あしたのブログ!趣味や日々の報告ページ

このページを活用し趣味や日々のことなどを中心に報告しています。

東京国際フォーラムで開催されたイヴェントに行ってきました

2022-10-30 | 日記
東京国際フォーラムで3日間に渉って開催された「2022東京インターナショナル オーディオショウ」ですが、入場は事前登録制となっており、10月30日(日)の予約が取れたので行ってきました。

  

今回のイヴェントの中でのお目当ては、Triode社の真空管アンプでしたが、たまたま講演が終わって直ぐの時間だったので、前列中央に座り、社長の山崎さんのアンプと真空管を内蔵したCDプレイヤーのウンチクと、2種類のアンプによる音をじっくりと聴かせていただきました。
  

視聴したのは、2種類の真空管プリメインアンプで、この先100台限定で発売されるという「EVOLUTION 300 30th Anniversary」と「JUNONE 845S」でした。
いずれもA級シングルの回路構成ですが、WE300Bを搭載しているEVOLUTIONに比べて、大型の845SをメインにしたJUNONE のずっしりとした安定感の音が印象的でした。
 

その他、幾つかのブースのサウンドを聴きながら、写真を撮りました。
下の写真は、Luxmanのブースと新発売されたレコードプレイヤー
 

Esotericのブースでは、プレーヤーをドライブするトルクを替えて音の変化を紹介していました。
 

AccuphaseとOrtfon のブース
  

7階のD&M(デノン)のブースでは、Polk Audio の小型スピーカーが展示されていました。
 

事前登録制で人数制限されていたこともあり、比較的ゆったりと見学が出来ましたが、ブースによって人気のあるメーカーとそうでないメーカーの集客率には大きな差がありました。

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2022年10月の富士山(第2回)

2022-10-25 | 富士山
昨日の雨で気温が下がり、夜が明けたら裾野まで雪景色が広がっていました。
これで、五合目から上の積雪は、来年春まで残雪になると思います。

  

翌26日の追記です。
正午に同じ場所に行ってみました。
その写真が下の3枚です。
麓から5合目あたりまでの雪は、木に付着した部分が溶けていますが、地上の雪はそのまま残っていると思われます。

  

31日(午前7時)を更に追記しました。
週末の好天で、地表の雪が溶けていました。

  


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私の愛聴盤(第169回)

2022-10-23 | 私の愛聴盤
第169回は、ジョニー・ハートマンのインパルス・レーベルからの1枚です。

「I JUST DROPPED BY TO SAY HELLO」 AS - 57
  
 1. CHARADE
 2. IN THE WEE SMALL HOURS OF THE MORNING
 3. SLEEPIN’ BEE
 4. DON’ T YOU KNOW I CARE
 5. KISS AND RUN
 6. IF I’M LUCKY
 7. I JUST DROPPED BY TO SAY HELLO
 8. STAIRWAY TO THE STARS
 9. OUR TIME
10. DON’T CALL IT LOVE
11. HOW SWEET IT IS TO BE IN LOVE
JOHNNY HARTMAN (vo) HANK JONES (p) ILLINOIS JACQUET (ts)
KENNY BURRELL, & JIM HALL (g) MILT HINTON (b) ELVIN JONES (ds)
録音 1963年10月9, 17日

ジョニー・ハートマンの3枚あるインパルス盤の中で、コルトレーンとのセッションは別格として、40歳のハートマンが歌うこの2枚目の出来も素晴らしく、バックを担当するベテラン達によるツボを得たサポートがこのアルバムの価値を一層高めています。

ここでのハートマンは、最初の2曲を聴いただけで、その素晴らしさを感じることが出来ます。
「CHARADE」では、歌のバックでオブリガートを付けるジム・ホール(多分)や、2コーラス目のサビから出て来るイリノイ・ジャッケーにはゾクッとさせられます。
続く「IN THE WEE SMALL HOURS OF THE MORNING」、
ここでもギターの素晴らしい味付けがありますが、2コーラスの前にヴァースを挟む粋な構成となっており、アン・バートンの「BLUE BURTON」での歌唱と共に傑作の1曲だと思います。

以下、レコードのA面に収録されている「SLEEPIN’ BEE」は、4小節のベースのウォーキングに導かれてスインギーな歌が開始されますが、ギター(恐らくケニー・バレル)によるアクセントと、エルヴィン・ジョーンズのブラシによるスパイスが利いています。
「DON’ T YOU KNOW I CARE」は、ハートマンの歌に対してテナー・サックスによるオブリガートが対比を成す構成で、「KISS AND RUN」は、ハンク・ジョーンズを中心としたピアノ・トリオをバックに軽快な歌となっており、エルヴィンのブラシによるアクセントがより効果を出しています。
また、「IF I’M LUCKY」は、伴奏人が勢揃いの中でハートマンもしっとりと感情を込めて歌っています。

そして、B面の5曲もそれぞれ異なったアレンジとサポートが続いていて、ハートマンが非常にリラックスして歌っているように感じられることから、全曲においてアレンジの素晴らしさと、ハンク・ジョーンズのピアノ、それにエルヴィン・ジョーンズのブラシによるアクセントが歌を上手くリードしている一因かと思います。

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2022年10月の富士山

2022-10-21 | 富士山
10月に入り、日の出時刻が6時近くになってきました。
20日は全国的に晴れの予報から、ここ河口湖町も朝からいい天気でした。
そこで、山に日が当たり始めた時間を見計らって写真を撮りましたが、ほんの一瞬、山が赤く染まりました。

  


このことから、翌21日の朝は河口湖畔に出かけて、再び日の出時の写真を撮りました。
夜明け時は、湖畔から立ち上がる水蒸気で雲が掛かることが多く今朝もそのような状況でしたが、日の出と共に雲が消えていきました。

    

   

出勤前の短い時間の中で、刻々と変わる姿を堪能してきました。

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季刊雑誌「analog 77号」を買いました

2022-10-16 | JAZZ
書店で、季刊・アナログの最新号を購入しました。
表紙に「特集 お宝レコード」や、「モノラルレコード再生の楽しみ」というタイトルが目に留まったからです。

  

この本を読んだ後、コルトレーンのモノラル盤3枚を順次聴いてみました。
写真左から最近発売された「BLUE NOTE TONE POET」、続いて10年ほど前に発売された「CLASSIC RECORDS」、そして最後はDISK UNIONから2011年に発売された「プレミアム復刻シリーズ」からのものです。

  

カートリッジは、オルトフォンのSPU MONOを使ってみました。



結果として、「BLUE NOTE TONE POET」が一番現代的なクリアな音で、「プレミアム復刻シリーズ」は、コルトレーンの音像が太く感じられました。

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7*歳の誕生日

2022-10-15 | 日記
今夜は、近くに住む長男家族が、我が家で7*歳の誕生日を祝ってくれました。
お祝いに、長崎の重家酒造株式会社から発売された限定酒の「よこやま純米大吟醸」を持参してきたので、早速いただきました。
  
すっきりした飲み口の日本酒で、美味しかったです。

また、親戚からは、今年もカナダ産の松茸を頂いたので、早速松茸ご飯とお吸い物にして秋の味覚を堪能しました。
  

そして、定番のケーキは、ハロウィンにちなんでカボチャをベースにしたもので、コーヒーもハロウィン・ブレンドにしました。
  

ケーキを頂いた後に、小1の孫が手紙をくれました。


今年の誕生日祝いは、久しぶりに我が家でリラックスしたひと時を過ごすことが出来ました。

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「HOPE」というタイトルのアルバム(CD)

2022-10-10 | JAZZ (CD)
毎年9月に川越市で開催される「大学ビックバンド・ジャズフェスティバル」は、毎回楽しみにしているイヴェントですが、2019年の第9回開催後はコロナの影響で中止されていて、今年も開催されませんでした。

そこで、以前フェスティバル会場で購入した慶応義塾大学ライト・ミュージック・ソサイェティーの演奏を収録したアルバム「HOPE」を久しぶりに聴きました。

「HOPE」 RH 1017
 
1. Islands in the Stream
2. Concert in the Garden
3. La Viudita
4. Transit
5. Hope
6. At Sea

収録されている6曲は、2011年3月開催の第55回リサイタルから翌々年の第57回までのもので、ライナー・ノーツは評論家の中川ヨウさんが担当し、それぞれの曲の作曲者と、演奏に関する詳細な説明が記載されています。
1曲を除き、いずれもが10分を越える演奏ですが、ライナーノーツにソリストが記載されていることから、その点も注意深く聴くことができます。

全6曲の中で、印象に残る3曲がありました。
1)2曲目の「Concert in the Garden」は、木管楽器のアンサンブルが美しいマリア・シュナイダーの作品で、作曲者の意向に沿ってビック・バンドでは珍しいアコーディオンのソロもあり、多彩な色付けがされた演奏となっています。
2)このアルバムのタイトルとなっている「HOPE」は、冒頭に電子音を模倣したような意表を突いた試みがあり、ピアノ・ソロに続くテナー・サックスが力演しています。
3)最終曲の「At Sea」も、冒頭から広い海を想像させる自然な響きがあり、フリューゲル・ホーンによるソロへと続いていきますが、ソリストが5人と最も多く、それぞれがビックバンドの中で上手く融合されていて聴きごたえがあります。

全曲を通して、各人のソロは素晴らしいのですが、限定されたライブ会場からの録音のためか演奏全体が平たく感じられるのが気になり、もう少し抑揚があれば更に輝いたのではと思います。

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秋の森林公園へ

2022-10-08 | 日記
連休初日の8日、
ダリアが見頃との情報を得て、ウォーキングを兼ねて国営武蔵丘陵森林公園に行ってきました。
   

ハローウィンが近いこともあり、園内にはカボチャのお飾りや夜間照明の設備がありました。
  

パンフレットの表紙を飾るイヌサフラン(コルチカム)の花が美しく、蝶も多くみられました。
下段の蝶の左側の写真は、ツマグロヒョウモンの雌、中央は雌と雄、右側はウラギンシジミの雄で、表面に朱色の紋がありましたが、止まる時は大抵羽を閉じています。
   
  

都市緑化植物園は季節の入れ替わりの時期で、見頃の花はあまりありませんでした。
   

下は、本日のお目当てのダリアの数々ですが、花の名前は分かりません。
なお、花の一覧の写真の中で、一輪の赤い花びらの上の蛾の様な蝶は、コチャバネセセリだと思われます。
   

   
   
   
   
   

その他、こもれび花畑のコリウス、西口ひろば花畑の羽毛ゲイトウ、それに運動広場の赤ソバも見事でした。
   

   

   

連休初日にしては、人もそれほど多くなく、色々な花をゆったりとした気分で楽しめました。
途中昼食休憩を挟みましたが、園内を一通り回って凡そ3時間、万歩計は12,323歩でした。


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ジョニー・ハートマンのサムタイムでのライブ

2022-10-02 | JAZZ
9月4日に掲載したバーニー・ケッセルに続いて、同じサムタイムで行われたジョニー・ハートマンのライブを収録したアルバムを聴いてみました。
伴奏は唄伴で定評のあるローランド・ハナ、それにジョージ・ムラーツが担当しています。

「LIVE AT SOMETIME」 TRIO PAP-9096
  
1. FEELINGS
2. THE WAY WE WERE
3. SEND IN THE CLOWNS
4. LITTLE GIRL BLUE
5. SOMETIME I’M HAPPY
6. SUMMERTIME
7. SPOSIN’
8. MY FOOLISH HEART
9. ON A CLEAR DAY YOU CAN SEE FOREVER
JOHNNY HARTMAN (vo) ROLAND HANNA (p) GEORGE MRAZ (b)
録音 1977年10月13日

これはジョニー・ハートマンの3回目の来日を捉えて録音されたものですが、2回目は1972年12月で、この時のレコーディングと、銀座のジャンクで行われたライブは、以前このブログで取り挙げています。
その時披露した曲目の幾つかはこのアルバムにも含まれており、それから5年を経過していますが、その声は全く変わっておらず、これを聴く度にあの時の歌とスピーチを織り交ぜながらのひと時を思い出します。
収録されている9曲の内6曲がスローバラードで、そのいずれもが非常にリラックスして歌っており、その要因は、クラブと言う狭い箱の中での聴衆との距離感と共に、ローランド・ハナの伴奏が歌を上手く引き出しているからだど思います。

1曲目はバーニー・ケッセルのライブ盤にも入っていた「 FEELINGS」で、低音を生かしたバラードが絶妙で、ハートマンの十八番の「 LITTLE GIRL BLUE」では、語り掛けるように歌うヴァースからの出だしが素晴らしいです。
また、「SUMMERTIME」のアレンジにも工夫を凝らしていて、ピアノとの間を上手く使っているし、「MY FOOLISH HEART」の語りかけるような感情のこもった歌は、収録されている9曲の中でも特に印象に残ります。
なお、2回目の来日時に歌ったと記憶している3曲(5,7,9)は、何れもミディアム・テンポで軽快に歌っており、ローランド・ハナのピアノも、ドラムレスを感じさせない抜群のサポ―トです。

このアルバムに限らずライブ盤の良いところは出演者のトークが収録されていることがあり、ここでも曲の合間で、曲の紹介や、再来日できたことと聴衆に向かって感謝の言葉を贈っていることなどを聞くことが出来ます。

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