あしたのブログ!趣味や日々の報告ページ

このページを活用し趣味や日々のことなどを中心に報告しています。

オーダーしていたぶどうが届きました

2023-09-29 | 日記
先日山梨園に行って、ぶどうの配送をお願いしてきましたが、我が家にも届いたので早速梱包を開いて見ました。
ケーズの中には、緑、赤、黒のバラエティに富んだ10種類が入っていました。

 

中に入っていたのは、
シャインマスカット(写真左)
赤のシャインマスカットと言われるサンシャインレッド(中央)
それに完熟黄金シャインマスカット(右)




写真左から右へ
スカーレット、コトノネ、ほほえみ、マスカットノワール



写真左から、先日ぶどう園で購入してきたピオーネ、ピッテロビアンコ、
そして、粒の先端中央部がくびれていてハートの形をしているその名もマイハートです。



一部はご近所さんにお裾分けし、順次味わっていただきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山梨のぶどう園に行ってきました

2023-09-25 | 日記
長かった暑い夏に終止符を打って、秋の果物を美味しくいただける日が直ぐそこまでやってきました。
そんなことから今日(25日)は、以前にも何度か行ったことのある甲州市の山梨園に行ってきました。
訪問目的は、日頃からお世話になっている知人や親戚宛に、これから発送していただく品物のお支払いと、多くの種類のぶどうを食べさせてもらうことでした。
今年も畑はもちろんのこと、自宅の庭の棚にも収穫を待つぶどうが沢山ありました。

  

自宅の中に入れていただいて9種類のぶどうを戴きました。
写真手前の左右の緑色のぶどうは、2種類のシャインマスカットですが、左側の小粒で淡い緑色の方が甘みが強かったです。
以前はワインの試飲もありましたが、コロナ以降は中止しているそうです。
隣には、収穫したばかりの多くのぶどうが発送を待っていました。

 

10月以降に収穫するぶどうの中には珍しいものがあるそうで、これを私の自宅にも発送していただくようにお願いし、当日は「ピッテロビアンコ」と「ピオーネ」の2種類を買ってきました。
ピッテロビアンコは、英国名をレディスフィンガーと言い、女性の指先のように先端が細くなっていて、淡泊で、すっきりした味のぶどうでした。

 

また、自家製ワインも美味しいので、今回も甲州ぶどうだけで作った「甲州辛口」の白と、プロサッカー選手と麻屋葡萄酒がコラボして作ったという甘口白ワイン(限定408本)の「ISSHU」を買いました。

 

そして親父さんからは、ご自身とぶどう園を経営している息子さんが呑むために毎年仕込んでいるというワインの中から、平成9年(1997年)産の貴重な1本を頂いてきました。
そのワインは新聞紙に包んでありましたが、自宅に戻って開いてみたところ琥珀色の見事なワインに仕上がっていました。




なお、ここにきて赤色の高級ぶどう(赤いシャインマスカット)が市場に出始めてきましたが、ここ山梨園でも栽培が始まっており、なじみのお客さんには今年から分けてあげる予定とのことでした。
この品種は10種類の苗をトライした中で、7番目のものが採用されたことからこれまでは「甲斐ベリー7」と呼んでいたそうですが、今年になって新しい商標名として「サンシャインレッド」と銘々されたことで、晴れてこの名を使えるとおっしゃっていました。
今はプレミアム価格であり、市場に安価で出回るのは数年先になるそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヴィリサウ・ジャズ・フェスティヴァルのスティーヴ・レイシー

2023-09-24 | JAZZ
毎年、8月後半から9月の始めにかけてスイスのWillisau(ヴィリサウ)で開催されるジャズ・フェスティヴァルですが、この模様は過去にhat HUTレーベルから何枚かが発売されており、このブログでも1978年のディヴィッド・マレイの演奏を取り上げたことがありました。
そこで、ここから何枚かは他の手持ちのアルバムも聴いて見ることとし、まずはスティーヴ・レイシーのグループとしました。

「STAMPS」 hat HUT K/L
  
1. EXISTENCE
2. IRE
3. THE DUMPS
4. STAMPS
5. DUCKLES
6. WICKETS
7. THE BLINKS
STEVE LACY (ss, wistle) STEVE POTTS(as, ss) IRENE AEBI (cello, vln, voice, bells)
KENT CARTER (b) OLIVER JOHNSON (ds)
録音 1977年8月27日

スティーヴ・レイシーは、ソロを始めとして少人数による演奏が多いですが、ここではホーンを2本入れたクインテットとなっていています。
また、彼の後期の演奏には大抵イレーネ・アビが参加しており、ここでも加わっています。

1曲目の「EXISTENCE」は、ノー・リズムによる渾然としたサウンドの塊からスタートしますがイレーネ・アビはヴォーカルで参加しています。
途中からはフォー・ビートになり、アビはヴァイオリンに持ち替え、2人のサックス奏者を交えて3人が夫々のパフォーマンスを展開し、ケント・カーターのベース・ソロを経て、最初のサウンドに戻っています。
「 IRE」も、リズム・レスで、しかもテーマらしきものは無く、参加者が各々の音を発する演奏からスタートし、最後になって、リズムを伴ったテーマらしきメロディが出てきて演奏が終了します。

「THE DUMPS」になって、やっと曲の形が現われてきますが、イレーネ・アビのセロと、ケント・カーターのベースが夫々8つを刻む音の上を、スティーヴ・ポットのアルト・サックスが音を散りばめて動き回り、レイシーは日本の笛で参加しているように聞こえます。
また後半になって、セロとベースによる掛け合いによるソロがこの曲のハイライトとなっています。
タイトル曲の「STAMPS」は、2人のサックス奏者によるアンサンブルで、テーマが提示され、その雰囲気を維持したままアドリブに移行し、5分近い演奏があっという間に終了します。
「DUCKLES」も「IRE」と同様に、最初から最後まで渾然とした演奏です。

D面に収録されている最後の2曲はモダン・ジャズに近い演奏となっていて、「 WICKETS」ではスティーヴ・ポットのアルト・サックスとドラムスの対話形式の演奏に、他の3人が絡み、後半ではスティーヴ・ポットに替わって、スティーヴ・レイシーのソプラノとドラムスの演奏を主体に他の3人が絡むという内容となっています。
また「 THE BLINKS」は、セロを入れた3人のリズム陣の上を、2人のサックス奏者が交互にソロを取っていて、先発がポットで後半がレイシーの様に思えますが、ブラインド・ホールド・テストでは無いけれど、スティーヴ・レイシーとスティーヴ・ポットがソプラノ・サックスを同時に吹く演奏では、2人の聞き分けは難しいです。

全7曲、今となっては2枚組を通して76分を聴くには少々しんどいアルバムです。

なお、このフェスティヴァルについてネットでチェックしてみたところ、今年は9月2日、3日に開催することになっていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宅配便が届きました

2023-09-20 | グルメ
今朝、山梨の産地から宅配便が届きました。(兄弟からのものでした)
箱には「真心の贈り物」「生ぶどう取扱注意」と記載されています。



中を開けたところ、大粒で立派なシャインマスカットが入っていました。



その中の1房を、早速冷やして新鮮な秋の味覚をいただきました。
今年は高温の日が続いたこともあり、例年より一層甘く、美味しかったです。

 

1房全部を食べきれなかったので、粒の先端部を少し残して枝から切り離し、上向きにタッパーに入れて冷蔵庫で保存することにしました。
この方法は、ネットで教えていただいたのですが、枝に付けたまま残すと養分が枝に吸収されてしまうのだそうで、こうすることにより、1週間先まで美味しく食べられる様です。



我が家では食べきれないので、新鮮なうちにご近所さんにお配りしました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

有機ELテレビが故障しました

2023-09-19 | 日々の暮らし
昨年8月に購入した65インチのS社製4K有機ELテレビが故障しました。
故障の内容は、突然画面に縦筋が出てしまったことです。
メーカーの保証期間は1年で、故障したのは購入後1年と10日でした。




修理は、担当者2名が自宅に来て対応していただいたのですが、テレビをそっくり交換していただくのかと思いきや、交換したのは有機ELパネルのみで、背面についている制御関連部品を故障したテレビから取り外して新しいパネルに付け替えました。
そうです、“修理” なのです。



こんなこともあろうかと、オプションで6年間の保証を付けておいたので、全て無償で対応していただきました。



S社に限らず、日本国内で販売されている全ての有機ELパネルはK国製で、元通りにはなりましたが、何かすっきりしない処置でした。

この有機ELテレビを購入する前は、「パイオニアの50インチ、プラズマテレビKURO」を使用していました。
購入当時、ディスプレイにはプラズマ方式と液晶方式の2種類がありましたが、プラズマのほうがレスポンスに優れていて、スポーツなどの動きの速い動画を見るには有利とされていたことから、こちらを選択しました。(1インチ1万円の時代でした)
しかし、難点は消費電力が大きく、50インチで320ワットもあり、まるで電熱器を背負っているようでした。
写真の中で、テレビ台がパイオニアとなっているのは、そのためです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の愛聴盤(第182回)

2023-09-17 | 私の愛聴盤
第182回は、マックス・ローチがサンフランシスコのジャズ・ワークショップで行ったライブ盤です。

「SPEAK, BROTHER, SPEAK」 fantasy 86007
  
1. SPEAK BROTHER SPEAK
2. A VARIATION
CRIFF JORDAN (ts) MAL WALDRON (p) EDDIE KHAN (b) MAX ROARCH (ds)
録音 1962年10月27日

このアルバムが録音された時期は、マックス・ローチが黒人の自由と解放を求める公民権運動に深くコミットしていた時期であり、アルバムのタイトルは「同士よ、主張せよ!」と、強いメッセージが込められたものになっています。
演奏は、レコードの片面1曲づつのロング・バージョンでありながら、少しもダレること無く、しかも演奏から政治色を感じることはなく、純粋に演奏を楽しめるアルバムとなっています。
タイトル曲の「SPEAK BROTHER SPEAK」は、マックス・ローチの強力なリズムをバックに、クリフ・ジョーダンのテナー・サックスによる力演の後はテンポが3拍子に変わり、マル・ウォルドロンの特徴であるパルス的でリズミックな演奏に変わり、続いてエディ・カーンのベース・ソロへと受け渡され、最後は、マックス・ローチのドラム・ソロで、バス・ドラでのパルスを刻みながら、スネヤ、ハイハット、タムタムを駆使して何時もの変調子によるローチのパターンと成っています。
この曲は、ソロが入れ替わる度に4人のブレイクを挟んでおり、各人の演奏はダレること無く25分があっという間に終了します。

もう一方の「A VARIATION」は、哀愁を持ったメロディの曲で、テナー・サックスによる自由なテンポでテーマが提示され、その後ミディアム・テンポに移って、ピアノ、テナー・サックス、ベース、ドラムスの順にソロが受け渡されます。
演奏の中で、マルのピアノは節々に彼独特のフレーズが出てくるパターンを多用しながら強烈にスイングしているし、ベース・ソロもゴリゴリ・ブンブンと力強く、御大のローチは多彩なリズム・パターンを駆使し打ちまくっていて、レコード両面を通して出番の多いクリフ・ジョーダンのプレイにより演奏が引き締まっています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マックス・ローチ・オン・ザ・シカゴ・シーン

2023-09-15 | JAZZ
マックス・ローチのグループに参加したブッカー・リトルの初レコーディング・アルバムを聴きました。

「 ON THE CHICAGO SCENE」 EmArcy SR-60128
  
1. SHIRLEY
2. MY OLD FLAME
3. SPORTY
4. STELLA BY STARLIGHT
5. STOMPIN´ AT THE SAVOY
6. MEMO: TO MAURICE
BOOKER LITTLE (tp) GEORGE COLEMAN (ts)
EDDIE BAKER (p) BOB CRANSHOW (b) MAX ROACH (ds)
録音 1958年6月

「ローチ=ブラウン・クインテット」は、クリフォード・ブラウンの突然の死により消滅し、その後のトランペット・パートはケニー・ドーハムが務めましたが、ドーハムに変わって参加したのがブッカー・リトルで、その彼のデビューを飾ったこのアルバムは何時も彼の演奏を中心に聴いています。

「MY OLD FLAME」は、20歳のブッカー・リトルをフューチャーしており、ジョージ・コールマンがソロを取る「STOMPIN´ AT THE SAVOY」以外の4曲でも先発でソロを取っており、このリトルのデビュー・アルバムにおいてリーダーのマックス・ローチがいかに期待していたかが分かります。
また「STELLA BY STARLIGHT」は、最初の1コーラスをリトルとコールマン、それにボブ・クランショウの3人によるリズムレスの演奏でスタートし、その後はイン・テンポになって全員の参加となり、ピアノ、トランペット、テナー・サックス、ドラムスのソロと続きますが、やはりリトルのソロが光っています。

クリフォード・ブラウンに次ぐ逸材として注目を浴びたブッカー・リトルは、このアルバム以降、61年10月に急逝するまで、しばしばローチのアルバムに参加しています。
彼のリーダー・アルバムの中には、演奏は立派でもアレンジに懲りすぎてあまり好みで無いものもある中で、この初レコーディングのプレイは荒削りでありながらも新鮮であり、素晴らしい出来であると感じています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆への日帰り旅行(3/3)

2023-09-14 | 旅行
日帰り旅行の最後(3カ所目)は「伊豆パノラマパーク」です。



ケーブルカーで、約7分で452mの葛城山山頂まで一気に上りましたが、高所恐怖症の私は余り下を見ることが出来ませんでした。

 

続いては復路の写真ですが、慣れたせいか恐怖心は薄れて、遠くを見る余裕がありました。

  

頂上に着くと、最初に目に入って来たのは相模湾で、右の方角にある富士山が、この時は雲に隠れていて見えませんでした。

 

頂上は広く、座って景色が楽しめるウォーター・ラウンジや無料の足湯があり、3カ所にある青いタイルを貼った水盤が青空に一層映えていました。

  

更に上に上がると、山頂を示す標識があり、反対側は天城山を始め伊豆の山々が見えました。

    

早朝から、凡そ400㎞を走りましたが、色々見て回り、そして体験できた有意義な一日でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆への日帰り旅行(2/3)

2023-09-13 | 旅行
日帰り旅行の2カ所目は、2015年に世界遺産に登録された「韮山反射炉」です。

 


館内の反射炉に関する様々な展示物を見て回りました。
また、数分の映像による説明もありましたが、これらは世界遺産に登録後に充実されたようです。



大砲に関する説明の他に図面もありました。




その後、屋外に出て反射炉を見学しました。
説明員(無料)の方には、この建物の時代背景と構造について、丁寧に語っていただきました。

 

この反射炉の建設は、1840年のアヘン戦争を契機に我が国でも軍事力の強化が課題となり、海防政策によって鉄製大砲を鋳造するための反射炉が必要とされたのだそうで、ここで製造された大砲は、全部で4門であったと教えていただきました。
また建設場所は、当初下田で着工したものの、ペリー艦隊員の侵入により急遽この韮山に移されたのだそうです。



屋外にも反射炉に関する詳細な説明掲示物がありました。

 

説明が終わって、見学者も引き上げた後、丁度太陽が建物の後ろに入ったことで、幻想的な写真が撮れました。
最後に、この反射炉の建設に尽力された江川太郎左衛門英龍(坦庵)の銅像を見て回りました。

  

ここでは歴史の一端に触れた貴重な時間でした。

最後は「伊豆パノラマパーク」です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆への日帰り旅行(1/3)

2023-09-12 | 旅行
自宅から車で行ける伊豆への日帰り旅行を楽しみました。
行ったのは3カ所で、最初は今回が今年5月に続いて2回目となる「川奈ステンドグラス美術館」です。

  

何れの部屋も、大きく見事なステンドグラスが飾られています。

  

中には、砕かれたチップを組み合わせて、1枚の絵に仕上げたものもありましたが、これはグラスの写真を撮り忘れました。

    

古いランプも、多く展示してあります。
3枚目は、廊下に売り物のランプが多く飾られていましたが、写真を撮ることが出来ないので、遠方からの1枚となりました。

  

このステンドグラス美術館は、アンティークなオルゴールとパイプオルガンの演奏も楽しめることから、今回も聞いてきました。
最初は、170年ほど前に作られたドイツ製のオルゴールで、ドボルザークのユーモレスクを聞かせていただき、その後3曲が左右の機器で交互に掛かりました。

  

こちらのパイプオルガンの演奏も4曲でしたが、J. S. バッハの小フーガはメロディの他、両足でベースラインを弾く見事な演奏でした。
演奏終了後に、奏者に質問をしたところ、パイプオルガンの仕組みとその驚異的テクニックを披露していただきました。

  

また、この館は結婚式場としても使われており、外に出るとその雰囲気を漂わせル場所がありました。
前回来た時は、雨賀降っていて、外には出なかったので、この場所は今回が初めてでした。

  

自宅に戻って、先ほどショップで購入してきたライトを、玄関の壁に取り付けました。
壁とガラスの色が旨くマッチングして、映えるようになりました。
このライトは、上部に受け皿があり、エッセンシャルオイルが垂らせるようになっていました。

 

再びこの美術館を訪問してみて新たな発見もあり、心の洗濯になりました。

2カ所目の「韮山反射炉」に続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする