OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

永久不滅のプレイガール:應蘭芳の巻

2017-03-26 19:58:06 | 歌謡曲
ドラマチック・ブルース c/w チャイナタウンの夜 /  應蘭芳 (日本ビクター)

とにかく強いキャラクターが揃っていた「プレイガール」のレギュラーメンバーの中でも、既に「失神女優」という異名を得ていた應蘭芳(おうらんふぁん)は、まさに期待を裏切らぬ存在として、同番組スタート時には未だ中学生だったサイケおやじをもナチュラルにして濃厚なフェロモンでKOしてくれた女優さんでした。

それは中国系ハーフならではのセクシーな佇まいと立振る舞いに華があり、台詞回しの思わせぶりや凛とした表現の使い分けの妙、そしてあらためて言うまでもありませんが、豊満にしてメリハリが素晴らしい肉体の魅了は絶大でしたから、これで何も感じないという男は嘘吐きと断言したくなるほど!

しかも、彼女は「プレイガール」登場以前の昭和41(1966)年、既に人気テレビ特撮番組「マグマ大使(フジテレビ)」のモル役として、我々リアルタイムの少年達の前に姿を表していたのですから、その興奮度の高さは、皆様ご推察のとおりです。

で、やっぱり「プレイガール」における應蘭芳は、そのまんまの役名:蘭芳(らんふぁん)、あるいはヨシコとして活躍し、定番衣装のミニスカ系のチャイナドレスではスリットからの美脚の大サービスに加え、豊かに膨らんだ着衣巨乳、さらには時としてスリップ&水着姿等々を披露し、また当然ながら危機に陥っての縄姿には、グッと惹きつけられますよ♪♪~♪

そして、ここぞっ! という場面で男を篭絡する手練手管もイヤミがありません♪♪~♪

しかし、劇中の應蘭芳は決してそれだけじゃ~なくて、私生活では現実にA級ライセンス所持のドライヴィングテクニックや得意のスキューバ・ダイビング等々を活かしたアクション、しっかりとした演技力を伴った女としての心情演技も見どころであり、例えば第10話「女心に手錠をかけて」は應蘭芳の魅力が全開した傑作として、サイケおやじは特に好きなエピソード♪♪~♪

残念ながらパッケージ化は現在までありませんが、幸いな事にCS「東映チャンネル」で今春からスタートした「プレイガール」の再放送がありますし、4月に入っても4日と6日に再々放送もございますので、ぜひっ!

さて、そこで気になるのが歌手としての應蘭芳ですが、サイケやおやじが確認しているだけ4枚のシングル盤が残されていて、もちろんその諸作は所謂フェロモン歌謡、というよりも、リスナーのエロ心をダイレクトで刺激する企画物で、例えば昭和46(1971)年に出した本日掲載のシングル盤A面曲、作詞:佐伯孝夫&作曲:鈴木庸一、そして編曲:近藤進が提供の「ドラマチック・ブルース」にしても、サスペンス調のジャズ系劇伴(?)をバックに濃厚な語りを聞かせるという展開で、それに期待どおりの妖艶な台詞回しで応える彼女の演技力は、濃厚に咽び泣くテナーサックスと抜群の相性を披露しています♪♪~♪

また、同じ製作スタッフによるB面「チャイナタウンの夜」は曲タイトルどおり、巧みに中華メロディを入れたミディアムテンポの歌謡曲で、失礼ながら、決して歌唱力は秀でているとは言い難いんですが、各所で聞かれる中国語による語りがニクイばかりに良い感じ♪♪~♪

あぁ~、それにしても当時、こ~したレコードをスピーカー鳴らして鑑賞するリスナーの気持には大いに共鳴するサイケおやじではありますが、なかなか勇気も必要かと、気恥ずかしいわけでして……。

実は彼女が出したレコードや楽曲は、それが行き過ぎたようで、放送禁止が多かったそうですが、さもありなんと実感する次第です。

最後になりましたが、「プレイガール」の大活躍が強い印象を残した應蘭芳は、実はリアルタイムの撮影中、物語展開と直接関係の無いようなセクシー場面には抵抗感を覚え、反発もしていたという噂も残れされていますが、それでも実際に作られたエピソードの数々では決して出し惜しみをしていない、それこそが尊いと思うばかりです。
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引き回しの刑…?

2017-03-25 19:48:50 | Weblog

としか思えないほど、本日は早朝から、あちらこちらへと引っ張り回されました。

それも仕事と割り切れば納得する他はないんですが、弱音が胸中に充満するばかり!?

ところが、そんなサイケおやじのダメっぷりを痛感させられたのが、本日の稀勢の里でした。

ご存じのとおり、前日の取り組みで大怪我したにも関わらず、今日もクールに出場しただけでも凄いのに!

きっちりガチンコをやって、当然の敗戦ですよ。

負けるは誰だって分かっているし、本人の悲壮な決意は、周囲にも「痛いほど」なんて言葉じゃ~失礼千万でしょう。

正直、だからこそ休場するのも立派なスジの通し方であり、そうなっても責められるはずも無いのに……。

一方、優勝を争っている照ノ富士は、これ以上ないほどダーティな仕掛けで勝利を掴むという、それもまたプロなればこその方法論と思いたいです。

なぜなら、これで照ノ富士は大悪役として、明日の土俵に立つのですよ。

それに立ち向かう稀勢の里は、万に一つの勝ち目も無いどころか、下手したら力士生命の危機にさえ!?

遮二無二盛り上がっていた今場所が、まさにこんな展開で強烈な大団円を迎えようとは、誰が予測出来たでしょう。

この、全くのハードボイルドには、己の弱さを痛感させられたサイケおやじです。

うむ、明日は明日、これから帰宅して、何をするべきか悩むのも、贅沢な幸せと思うばかりです。

 

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フェロン女優の歌謡曲:荒井千津子の巻

2017-03-24 19:58:03 | 歌謡曲
ふうてんブルース / 荒井千津子 (日本ビクター)

女優が主役のセクシーアクション映画は殊更昭和40年代の我が国では多数制作公開され、もちろんそれは当時当たり前だった2本立プログラムピクチャーのB面的な扱いの作品が多かったとはいえ、むしろそちらがウケていた現実も確かにあり、また同じく日常のワンシーンでもあった街頭のボスターや立看板には、エグ味とエロ度の高い煽情的な場面を誇張したそんなこんなの映画が強烈に宣伝されていたのですから、青少年期のサイケおやじは、その人格形成に大きな影響を受けた事は言うまでもありません。

で、本日の主役たる荒井千津子も、松竹のそ~した作品で何本も主役を演じた女優さんで、例えば昭和43(1968)年だけでもアクション物の人気作「女めくら 花と牙」、猟奇系の「いれずみ無残」等々、物語の内容以上にエロい宣伝ポスターの絵柄は、今でもサイケおやじの記憶に鮮明ですので、未見の皆様は、ぜひともネットで探してみて下さいませ。

ですから、荒井千津子の魅力は、その頃に吹き込んでいたレコードにもきっちり活かされ、掲載の私有シングル盤のジャケ写をご覧いただければ、それも納得していただけるものと思います。

おそらくこれは昭和42(1967)年に発売された彼女のレコードデビュー作と言われていますが、とにかく作詞:帆歩健太&作編曲:鈴木淳が提供のA面「ふうてんブルース」は、所謂フェロモン歌謡であり、同時に芯の強い女の心意気をも歌い込んだ、これがなかなかの仕上がりですよ。

しかし、そ~は書きつつも、やっぱりこのジャケ写の方が魅力は絶大!?

それが、これですよっ、ど~ぞ、じっくりお楽しみ下さいませ。
 

うむ、この美脚、このパンチラ、定番と云えば、それまでではありますが、男物のワイシャツは、セクシー女優の証かもしれませんねぇ~~。もちろんそれが似合う荒井千津子のスタアの輝きには、グッと惹きつけられるというわけです。

ということで、我が国には、まだまだ復刻されるべき女優のセクシーアクション作品が幾本も残っており、ぜひともそれを実現するべく、サイケおやじは余生を捧げたい気持ちなんですが……。

なかなか儘らないこの世の厳しさを噛みしめているのでした。
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CS東映チャンネルの私的視聴方ご紹介

2017-03-23 19:43:20 | Weblog
先日来、しつっこく書いている「CS東映チャンネル」における「プイレガール」の視聴方法について、簡単に説明して欲しいというメールをいただきましたので、以下はあくまでもサイケおやじ個人の鑑賞設定ではありますが、ここにご報告させていただきます。

まず、件の「CS東映チャンネル」は有料プログラムで、それをテレビで鑑賞するには衛星放送用のアンテナかケーブル回線の設置が必要になります。

例えば前者はパラボラアンテナと配線工事が必要であり、後者もケーブルを引き込む作業が求められるんですが、アンテナの場合は立地条件や気象状況により、映像や音声に乱れが出る可能性がありますので、サイケおやじとしては後者を選択している次第です。

また、もちろん専用のチューナーが必要であり、テレビによっては既に内臓されている機種もあるようですが、ほとんどの契約会社では、そのチューナーはレンタルされるはずです。

で、サイケおやじの場合、まず契約しているのは「ひかりTV」で、これは光ケーブルの電話回線さえあれば、他に特段の工事は必要ありません。

料金は契約時期によって2ヶ月無料とか、様々なサービスがありますので、リンクによってご確認いただきとうございます。
 
で、まず申し込むと「チューナー」「接続ケーブル」「解説&情報誌」等々が送られてきますので、後は取説書に従って接続するだけです。

しかし、ここで問題になるのが、テレビとチューナーと光回線モデムの接続と距離です。

 テレビとチューナーは「HDMI ケーブル」
 
 チューナーと光回線モデムは「LAN ケーブル」

ですので、必然的に関連機器は近い方が便利で簡単ではありますが、現実的な諸事情は避けられないわけで、とりあえずサイケおやじは、まずテレビとチューナーは最も近くに設置し、チューナーと光回線モデムは、LAN ケーブルの長尺物で対処するという方法を選んでいます。

ちなみに最初に付属しているLAN ケーブルは「平型の10メートル」でしたが、長さが足りないと申し込み担当者に相談したら、速攻で「20メートル」物を送ってくれましたので、遠慮は無用♪♪~♪

書き遅れましたが、チューナーやケーブルは契約解除時に返却が基本なので、不要のケーブルも紛失は厳禁かと思います。

また、ここのところを WiFi 無線 LAN 設定にする事も可能ですが、その場合は中継子機が絶対的に必要かと思います。

で、とりあえず接続したら、後は指示にしたがって諸々の入力設定をやるだけなんですが、基本的にOCNの契約があると、本当に簡単だったのはサイケおやじの実体験でした。
 
こうしていよいよ「ひかりTV」の視聴が可能になれば、基本契約料金だけで相当数のチャンネルが楽しめますし、BSも一部を除いて、ご覧になれますので、後は件の「東映チャンネル」等々のオプションを契約すれば、楽しい時間はお約束の保証付ですよ。

なにしろ「プレイガール」が観られるだけで、生きる希望が湧いてくるほどですから。

また、気になるのは、それが録画出来るのか?

という問題ですが、ご安心下さい。チューナーにはちゃ~んと外付ハードディスクが接続可能になっていて、2~3TBの容量があれば、ほとんど連日の録画もOKですよ。

そしてそれをディスクに移すには、PCとインターネット環境、さらに有料のソフトが必要になります。

それがソニーから出ている「PC TV プラス」で、価格は3千5百円ほど、ソニーのサイトからDL購入出来ますが、これさえあれば、PCでもCS放送が楽しめますので、オススメです。

ただし、これには「無線」よりも「有線 LAN」が確実性の点において必須でしょう。

特に録画していた番組をディスクに入れる時には、基本的に「ムーブ」の扱いが多いので、油断は禁物の要注意!

録画データの容量は、90分ほどのカラー映画で 7.5GB ほどですので、BD-R ディスク1枚が 25GB ですから、だいたい3本ほど入りますし、件の「プレイガール」であれば、6本は入りますので、これしかありませんよっ!

また、「東映チャンネル」の場合、再放送がしっかりありますから、ダブり録画も出来ますし、保存も万全を期すという体制に抜かりはありませんぜっ、ふっふっふっ♪♪~♪

ということで、本日は極めて簡略にご報告させていただきましたが、詳しくはやはり「ひかりTV」のサイトでご確認下さいませ。

さて、今日はこれから「プレイガール」を観るぞぉ~~っと!
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永久不滅のプレイガール:真理明美の巻

2017-03-22 18:25:23 | 歌謡曲
忘れたいの / 真理明美 (テイチク)

既にお知らせしたとおり、「CS東映チャンネル」では、いよいよ「プレイガール」の再放送がスタート♪♪~♪

ですから、初回から2話ずつが流される木曜日は毎週のワクワクするお楽しみであり、何かと辛い日々に苛まれているサイケおやじにとっては、とにかく生き延びる心の拠り所になっているほどです。

さて、そこでプレイガールの初代レギュラー女優は全員が自己名義のレコードを出しており、中でも真理明美は本日掲載のシングル盤A面曲「忘れたいの」では本名・及川久美子のクレジットで歌詞も自作するという力の入った歌を披露しています。

しかも作曲:鈴木淳&編曲:森岡賢一郎がそれに附したメロディとアレンジが、発売された昭和43(1968)年秋の流行最先端を強く意識したエレキ&ソウルジャズな歌謡曲になっているんですから、たまりません♪♪~♪

そして真理明美のボーカルが、これまたジャストミートの節回しで、そのグルーヴィな歌いっぷりにはグッと惹きつけられますよ♪♪~♪

硬軟使い分ける声質や程好いコブシも良い感じ♪♪~♪

まさに女優の歌の魅力が全開の名唱&名曲と思うばかりですし、現在までに様々な復刻コンピレーションCDに収録されているのも納得されるところです。

しかし、それだけに彼女が残した公式レコードは、おそらくこれだけという現実が本当に勿体ない!

もっともっと歌の世界でも活躍していただきたかったと願うのはサイケおやじだけでは無いのでは……?

等々と書いてしまえば、真理明美の女優としての魅力や存在感は決して二の次ではありません。

そのデビューは昭和38(1963)年の松竹入社からスタートしていて、翌年には主演作「モンローのような女」が公開されて以降、クール&コケティッシュなイメージは後々の出演作でも強い印象を残していますが、中でも安藤昇の主演作「顔は男の履歴書(昭和41年)」における朝鮮人娘役が素晴らしく、これは現在DVD化されていますので、どうか皆様もお楽しみ下さいませ。

また、肝心の「プレイガール」ではクールなお色気とアクション、さらには如何にも現代的なオトボケの両刀使い(?)の演技が「らしさ」の存在証明!?

ところが当時、須川栄三監督との新婚生活もあった事から、番組撮影の過密スケジュールとの両立が苦しくなっていたそうで、ついには病に倒れ、ほぼ1年でレギュラーから降りてしまったのは残念……。

しかし、真理明美が演じてくれた「プレイガールのアケミ」は、決して忘れられる事がないはずで、それは現在再放送中の「CS東映チャンネル」で皆様もぜひ、ご確認下さい。

ちなみに、当然ながら、サイケおやじは件の再放送をリアルタイムじゃ~鑑賞出来ず、録画しておいて深夜に独り、端座して凝視するという、まさに生きている歓びに浸るのが、現時点毎週木曜日深夜の行動であります。

うむ、だから今日も生き延びようっ!
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イノセントな春の微熱

2017-03-21 18:21:31 | 歌謡曲
春 / 沢田聖子 (クラウン)

ここ数日、ポカポカ陽気だったのとは反対に、どうにも今日は肌寒さを覚えるサイケおやじですが、皆様はいかがでございましょう。

そこで取り出したのは、思いっきりベタな選曲ではありますが、沢田聖子が昭和56(1981)年3月に出したシングル盤A面収録「春」であります。
  
 春ぅ~ 早くぅ~ 来てぇねぇ~~ 私のぉ~所へ~~♪
 あ~のぉ~人の所へ~ とどけてあげたいぃ~~~♪

疑似バロック調というか、ちょっぴり勿体ぶったイントロから躍動的なリズムに転じて、こんなふうにイノセントな声質と節回しで歌われちゃ~~、ロリ趣味が無くっても、相当にイチコロモードに誘われてしまいますねぇ~~~♪

微妙に中華メロディが滲んでいるような気がするのも、なかなか良い感じだと思うところですが、楽曲そのものはイルカのオリジナルとして、作者本人が既に昭和49(1974)年に発表していたというのですから、これは所謂カバー物ではありますが、ここでは渡辺博也のアレンジが如何にもの歌謡フォークがど真ん中であり、その胸キュン性感度の高さはニクイばかり♪♪~♪

ちなみに沢田聖子は同時期に売れまくっていたアイドル歌手の松田聖子と芸名の字面が似ているので、その紛らわしさと愛くるしいルックスが相乗効果としてのマイナスのベクトルを描いている事は否めませんが、沢田聖子は「さわだしょうこ」と読むのが正解であり、音楽性の基本はシンガーソングライターであって、しかもアイドル性を持ち合わせていたという稀有な存在でありました。

ただし、彼女が第一線で活動していた時期の我が国芸能界は、本格的なアイドルシンガーが男女共に必要とされていた頃でしたし、一方ではニューミュージックと称された新種の歌謡曲が完全に市民権を得ていたのですから、そんな流行に染まりきらない沢田聖子の魅力には熱心な信者が現在でも少なくないと言われています。

つまり逆に言えば、彼女はその佇まいとは裏腹に孤高の存在でもあったと書けば大きな勘違いかもしれませんが、そのイメージですら、例えば中島みゆきの様な、ある種の毒性が無い分だけ、地味という一言で片づけられるというか……。

ちなみに沢田聖子は前述したイルカの妹分としてデビューを飾ったそうですし、実際に同じ事務所に所属して活動していた事から、この「春」も堂々のお墨付きがあったのでしょう。残念ながら大きなヒットにはなりませんでしたが、当時はラジオや有線から頻繁に流れていた記憶がありましたので、サイケおやじもすっかり刷り込まれた結果として、後年中古屋でゲットしてしまったのが、掲載の私有盤というわけです。

ということで、本日は特段のオチもございませんが、春なればこその微熱な気分や曖昧な心境は、日頃のリスニングライフにも影響するのは確かであって、案外と聴いていなかった、もしくは聞かず嫌い巣になっていた歌や演奏が気になったりするようです。

そんな気分を噛みしめつつ、サイケおやじは持ちネタのレコードを聴き直したい欲求に苛まれております。

あぁ……、もっと時間を!
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チャック・ベリー、逝く…

2017-03-20 17:33:58 | Rock
Chuck Berry's Greatest Hits (Chess)

 A-1 Roll Over Beethoven
 A-2 School Days
 A-3 Rock And Roll Music
 A-4 Too Much Monkey Business
 A-5 Johnny B. Goode
 A-6 Oh, Baby Doll
 B-1 Nadine
 B-2 Maybelline
 B-3 Memphis
 B-4 Sweet Little Sixteen
 B-5 Thirty Days
 B-6 Brown Eyed Handsome Man

チャック・ベリーが天国へ召されました。

故人の偉業については、あらためて述べるまでもないほど、現代の大衆音楽に強く、深く浸み込んでいるわけで、殊更ロケンロールの基本的なノリを定着させたのは、チャック・ベリーに他ならないと思っています。

そして、そこで威力を発揮したのが、本人が歌いながら弾いていたギターの存在感であり、アンプにシールドで直結したギブソンのESから飛び出すリズムとビート、そして明らかにそれまでのブルースやジャズ等々の黒人音楽とは似て非なるシンコペイトしたリックは、自作の歌にはジャストミートの合の手となり、同時にリスナーをエキサイトさせる魔法の源泉であった事は、現在も変わらぬ真理でありましょう。

ですから、今に繋がるロックの基幹であるギターヒーロー、スタアプレイヤーのほとんどは、チャック・ベリーに由来するスタイルから脱却していないんじゃ~ないでしょうか。

また、それが凄いのは、チャック・ベリーのギター奏法やフレーズは、基本的に3~5~7フレットをメインにスラーやダブルノートのピッキングを用いた、比較的シンプルなスタイルですから、フレーズそのものは中学生でも練習すれば、それなりに弾けるものではありますが、ところが実際にやってみると、あの強烈なノリを出すのは至難のワザ!

逆に言えば、それが出来ればロケンロール&ロックはやれるはず!

という真実の探求を提示しているわけで、例えそれがサイケおやじの独断と偏見であろうとも、思い込んだら試練の道の練習意欲を喪失させられるものではありません。

さて、そこで本日掲載したのは、そんなサイケおやじがチャック・ベリーのギタースタイルを練習するべく愛聴していた故人のベスト盤で、収録されているのは上記のとおりのヒットパレードですから、既に耳に馴染んだ名曲名演を自分の両手に伝える作業も、ちっとは楽になるはずと思いきや、聴くほどに、そしてコピーに勤しむにつれ、その真髄に迫るなんてこたぁ~、不遜の極みと痛感させられるばかり……。

結局は難しいところを端折り、ゴマカシに走るという姑息な逃げ道の研究に結び付いてしまったのが、サイケおやじの真実の懺悔であります。

ということで、チャック・ベリーに関しては、これからも語りつくせぬ業績と伝説が残るばかりだと思いますが、本日のサイケおやじとしては、衷心よりご冥福を……。

合掌。
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ベタな歌謡フォークって、やっぱりウケるよねぇ~~

2017-03-19 20:06:24 | 歌謡曲
水色の街 / 三輪車 (東芝)
 
学生時代に入れてもらっていたアマチュアバンドは基本的にアメリカンロックを標榜していながら、諸事情から当時流行の歌謡フォークをライブの現場で演じなければならないという、ど~にも自己矛盾の活動に終始していた話は、これまでにも拙ブログでは度々書いてきたわけですが、三輪車と名乗る3人組が昭和49(1974)年に出したとされる本日掲載のシングル盤A面曲「水色の街」も、サイケおやじにとってはホロ苦い思い出の……。

それは昭和50(1975)年の春、ちょうど今頃の時期だったんですが、件の入れてもらっていたバンドメンバーや仲間共々に関西の某所に合宿を名目にした物見遊山へ出かける事になり、併せて幾つかの場所でライブもやらせてもらえるという仕込みもあったもんですから、サイケおやじもホイホイ浮かれて連れて行ってもらったまでは良かったんですが、皆様ご推察のとおり、そこで演じなければならなかったのはロックじゃ~なくて、予めリクエストされていた歌謡フォーク主体のプログラムだったんですから、なんだかなぁ……。

で、この「水色の街」も、その中にありまして、曲調はアップテンポの典型的な爽やか歌謡フォークだったんですが、実はサイケおやじも、またバンドの先輩諸氏も、ほとんどこの楽曲を知らず、ところが関西地区では堂々の大ヒットになっていたというのですから、まさに自分達は井の中の蛙だったというわけです。

なにしろ山崎稔(vo,g)、西之辻功(vo,g)、田川昭夫(vo.b) のトリオ編成だった三輪車は関西出身であり、リアルタイムで大学生だったというのですから、年齢的にも自分達と同世代のグループが既にプロとしてデビューし、人気も高かったというのでは、我々の胸中をお察しいただければ幸いでございます。

もちろん、自分達は誰もプロになる気は微塵もなかったんですけどねぇ~~、そんな言い訳を弄する事だけでも、姑息に思われるのは必至の状況の中、とりあえず早速レコードを入手し、コピーに勤しんでみれば、山崎稔の作詞作曲は売れセンがど真ん中ですし、軽快なリズムやストリングスを歌謡ポップス調に用いた竜崎孝路のアレンジも用意周到で、告白すれば、演じての気持良さが「水色の街」には確かにあるんですねぇ~♪

ただし、失礼ながら、どうにもペチャペチャしたリードボーカルの「味」だけは、サイケおやじには許容出来ない世界であり、これはバンドの先輩諸氏も同意見でしたので、なんとかウエストコーストロックに変換しようとあれやこれや、そんな試行錯誤こそが、バンドをやる楽しみのひとつでありました。

で、肝心のライブでの結果は、まあまあのウケがあったんで、ちょっぴりイイ気になっていたですよ、なにしろそこは某大手企業の主力工場のパーティー会場で、女子工員さんが大勢集っていましたからねぇ~~。

う~ん、やっぱり歌謡フォークをやらなけりゃ~、女の子には相手にされない!?

恥かしながら、そんな人生訓めいたものを感じたほどでしたが、考えてみれば当時はガロ、かぐや姫、アリス等々が人気を集めていた、つまりはトリオ編成で歌謡フォークを演じるのが流行最先端であれば、さもありなん……。

問題はサイケおやじが、そこに覚悟を決められるかが問われるわけでして、答えは否だった事は、こうして今、こんな戯言を綴っている事に収斂しております。

最後になりましたが、三輪車のメンバーの中では山崎稔が後にソングライター&プロデューサーに転身し、多くのヒット作に関わっている事は皆様ご存じのとおりです。

それとちょい前、NHKの朝ドラ「あさが来た」の主題歌として大ヒットした「365日の紙飛行機」が、この「水色の街」のパクリとして話題になっていましたが、それは否定出来ないとサイケおやじも思いますので、気になる皆様はご確認下さいませ。

まあ、ウケる歌の黄金律は不滅ということで♪♪~♪
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やるだけやって

2017-03-18 18:00:19 | Weblog

仕事で縺れた諸々を解いて解決するべく、九州にやって来て、これから戻ります。

卑屈な気持ちからではなく、やっぱり頭を下げる事の大切さをあらためて痛感しております。

どうにか心も晴れました。

昨日に続き、本日もご報告オンリーで申し訳ございません(__)

明日からは、前向きにやりますよっ!

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ボヤキご容赦…

2017-03-17 18:05:05 | Weblog

仕事が縺れて、ついに先方とサシで対決するハメになりました。

と書けば、なんだか任侠映画みたいですが、そこまでカッコイイものじゃ~なくて……。

最後はど~せ、銭金の話になる事は自明の理です。

こっちに非が無いのは周知の事実なれど、別に弱い者イジメしているわけじゃ~なくて、と言い訳を繕わなければならないのが、アホらしい!

そんなこんなで本日の1枚は休載、ご理解下さい。

今夜は気分転換にバカ騒ぎしたいです。

失礼致しました。

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