あしたのブログ!趣味や日々の報告ページ

このページを活用し趣味や日々のことなどを中心に報告しています。

昭和ノスタルジア

2017-09-29 | 演歌・ポップス
9月28日、「北海道歌旅座」の一行が初めて富士吉田市にやってきました。
このグループ、吉田淳子さんのリード・ヴォーカルを中心にした6人のメンバーから構成され、懐かしい昭和の歌を披露してくれました。
 

開始前のアナウンスで、演奏中の写真、録音は禁止ということでしたが、北海道歌旅座のHPにはたくさんの写真と記事が掲載されていました。
  

構成は1部、2部となっていて、10分の休憩を挟んでおよそ2時間の公演でしたが、吉田さんの声量ある歌とピアノ演奏を始め、全員のバイタリティ溢れるパフォーマンスには終始圧倒されました。

当日披露された曲を書き留めてみました。
第1部
 1. 時代
 2. 大空と大地の中で
 3. ハルニレの詩(うた)
 4. 北の暦
 5. 若者たち
 6. 風
 7. いちご白書をもう一度
 8. 冬が来る前に
 9. あの素晴らしい愛をもう一度
10. 教えて欲しい

第2部
 1. 愛の賛歌
 2. 石狩挽歌
 3. ふるさと
 4. ケサラ
 5. イヨマンテの夜
 6. 真っ赤な太陽
 7. 青い山脈
 8. 学生時代
 9. 銀色の路
10. 虹と雪のバラード
11. 明日があるさ
12. お久しぶりね
13. ラヴ・イズ・オーバー
14. テネシー・ワルツ

アンコール
1. ヘッド・ライト・テール・ライト
2. 歌旅数え歌

連日のように、各地でコンサートを開催している「歌旅座」、
明日はあなたの街でしょうか。

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ヨアヒム・キューンのピアノ・ソロ・アルバム

2017-09-24 | JAZZ
今では数多く存在するジャズ・ピアニストのソロ演奏、
その中で、ヨアヒム・キューンについては、1982年のものが以前ソロ・ライブとしてここに登場しています。
ピアノ・ソロが盛んにレコーディングされるようになったのは1970年代初頭からで、チック・コリアやキース・ジャレットのレコードも排出されるようになりました。
今回はヨアヒム・キューンの再登場ですが、ここに取り上げた2枚はチック・コリアやキース・ジャレットの最初のソロ・アルバムと同じ1971年に録音されています。

「SOLOS」 FUTURA CER 18
  
SOLO 1 ~ SOLO 7
録音 1971年3月

レコードでいうところのA面に収録されている1~3は、クラシックの作品のような煌びやかな演奏が続きます。
B面に移ると弦をかき鳴らしたりするノイジーな部分が顔を出したりすることからして、明らかにセシル・テーラーの影響を感じます。
録音は的確にピアノの音を捉えており、聴いていて気持ちのいい演奏集です。
発売当時、このレコードがジャズ喫茶で掛かると、席を立つ人が多かったと聞きますが、それもその時代のことであったのだろうと思います。

「PIANO」 MPS(TEICHIKU ULX-16-P)
  
 1. MIXING ONE
 2. DANDY PONTY
 3. SHE′S A BEAUTY
 4. PART
 5. FAST
 6. PARIS 71
 7. WIEGENLIED
 8. SPECIAL
 9. CHORDS
10. MIXING
録音 1971年12月

こちらは独MPSのスタジオで収録されたもので、FUTURA盤から9か月後に録音されています。
目新しいことを演っている訳でもなく、テクニックをひけらかす訳でもなく、ここにはピアノに向かって淡々とプレイするキューンがいます。
中でも、3分以内の短い曲はピアノ小品集となっており、まるでクラシック作品の様です。
ちなみに裏面の解説文は、狭山市のドクターである安斎雅夫さんが担当しています。

2枚を比較してみるとMPS盤は手慣れてきている印象を受け、FUTURA盤のほうが新鮮に聴こえます。

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私の愛聴盤 (第110回)

2017-09-23 | 私の愛聴盤
第110回はジェリー・フラーの「クラリネット・ポートレイト」です。
「CLARINET PORTRAIT」Andex A3008
  
 1. I′M GETTING SENTIMENTAL OVER YOU
 2. THAT′S A PLENTY
 3. MINER EPIC
 4. ON GREEN DOLPHIN STREET
 5. JUDY
 6. SOMEBODY LOVES ME
 7. MAKING WHOOPEE
 8. RAZ-MA-TAZZ
 9. BENNY′S IDEA
10. GEORGIA ON MY MIND
JERRY FULLER(cl) BOB FLORENCE(p) HAWORD ROBERTS(g)
GENE ESTES(vib) MEL POLLAN(b) FRANK CAPP(ds)
1960年3月17~20日
ジェリー・フラーは、ジャック・ティーガーデンのバンドで活躍した中間派~スイング系の部類に入る奏者で、日本への来日経験もあります。
バディ・デフランコと比べると、彼のほうがクラリネット特有の温かい音色を持っています。
特にバラードで、メロディをストレートに演奏している「I′M GETTING SENTIMENTAL OVER YOU」や「GEORGIA ON MY MIND」で、そのように感じます。
「JUDY」や「SOMEBODY LOVES ME」のようなスイングする演奏も中々のもので、モダンジャズ・プレイヤーが取り上げる「ON GREEN DOLPHIN STREET」も演っています。
また、フラーがベニー・グッドマンへのトリビュートとして作った「BENNY′S IDEA」は、ベースのウォーキングにピアノが絡むイントロから始まりフラーの出番となりますが、非常にハードで後半の高音部を多用したプレイは、このアルバムのハイライトとなっています。

ジェリー・フラーは「DUKES OF DIXIELAND」のクラリネット奏者としての演奏も残しており、それが「LOUIE AND THE DUKES OF DIXIELAND」にも収められており、こちらのアルバムでも「THAT′S A PLENTY」が演奏されています。

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HAN BENNINK TRIO

2017-09-18 | JAZZ
御年75歳となるハン・ベニンクのプレイが聴ける嬉しい1枚(CD)です。
「ADELANTE」 ICP 056
  
HAN BENNINK(ds) SIMON TOLDAM(p) JOACHIM BADENHORST(ci,bcl, ts)
録音 2016年11月22日
全13曲で、淡々と演奏が進む中で、ハン・ベニンクの刻むビートが心地良いです。
唯一のスタンダードである「MY MELANCHOLY BABY」における独特の4ビート感覚も、ベニンクそのものです。
また、2曲でメロディックなミシャ・メンゲルベルクの作品も取り上げており、アルバム全体がストーリー性のあるものとなっています。

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9月の歌を聴く

2017-09-17 | JAZZ
9月の歌(SEPTEMBER SONG)の入っている2枚を取り上げました。

1枚目は、ジョン・ルイスのピアノ・トリオで、
「IMPROVISED MEDITATIONS & EXCURSIONS」 ATLANTIC 1313
  
1. NOW′S THE TIME
2. SMOKE GETS IN YOUR EYES
3. DELAUNAY′S DILEMMA
4. LOVE ME
5. YESTERDAYS
6. HOW LONG HAS THIS BEEN GOING ON
7. SEPTEMBER SONG
JOHN LEWIS(p) GEORGE DUVIVIER(b) CONNIE KAY(ds)
ジョン・ルイスは、最初の1コーラスをフリー・リズムのソロで、そして最後の1コーラスはベースとのコール・アンド・レスポンスで締めくくるという粋なプレイを披露しています。
トツ・トツと弾くジョン・ルイスのピアノ・スタイルは、MJQの時と同じく、ここでも変わっていません。

次は、ジョニー・ハートマンのヴォーカルで、
「SONGS FROM THE HEART」 BETHLEHEM BCP-43 (TRIO PAP-23027)
  
 1. WHAT IS THERE TO SAY
 2. AIN′T MISBEHAVIN′
 3. I FALL IN LOVE TOO EASILY
 4. WE′LL BE TOGETHER AGAIN
 5. DOWN EPTHS
 6. THEY DIDN′T BELIEVE ME
 7. I′M GLAD THERE IS YOU
 8. WHEN YOUR LOVER HAS GONE
 9. I′LL REMEMBER APRIL
10. I SEE YOUR FACE BEFORE ME
11. SEPTEMBER SONG
12. MOONLIGHT IN VERMONT
JOHNNY HARTMAN(vo) HOWARD McGHEE(tp) ALPH SHARON(p)
JAY CAVE(b) CHRISTY FEBBO(ds)
ヴァース部分をピアノ伴奏のみでスタートし、曲に入るとトランペットを入れたカルテットの伴奏になります。
ハートマンの歌は言うまでもなく、それに応えるハワード・マギーのオブリガートが良い雰囲気を醸し出していて、正に「秋」を感じる1曲となっています。
ゆったりとしたテンポで歌い上げるここでのハートマンは、コルトレーンとのセッションに通じるところがあり、この曲の終わり方などはそこで歌われている「DEDICATED TO YOU」と同じです。
このアルバムは、オープンとミュートを巧みに使い分けるハワード・マギーの演奏も良いです。


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冨士山の記念切手

2017-09-15 | 日記
富士山の写真を扱った記念切手のことが、9月14日の読売新聞の地方版に掲載されていました。
そこで早速、富士吉田郵便局で購入してきました。
掲載のものは82円の封書用の切手ですが、他に62円のものもありました。


いずれの切手の絵も、過去に何処かで見たことのある風景でした。

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山梨のほうとう (#3)

2017-09-14 | 山梨のほうとう
山梨のほうとうの3軒目は、「ほうとう蔵 歩成」
1か月前の8月12日に開店し、「昇仙峡ほうとう味くらべ」で3連覇したというお店、
中央高速道富士吉田線の河口湖ICを下りて、Rt.139を本栖湖方面に行き、船津口登山道交差点を越えた先にあります。
  

お店の入り口には3連覇したという認定書がありました。
夕方早い時間だったこともあり、お客さんはまばらでした。
 

「ほうとう」のメニューは、豚肉ベースと鶏肉ベースの2種類のみでした。
他に酒の肴として、馬刺し、鮑の煮貝等が、そして日本酒とワインは全て山梨の銘柄でした。
 
豚肉をベースとしたものをいただきましたが、中にはかぼちゃ、じゃがいも、ニンジン、ゴボウ、白菜、椎茸、なめこ、舞茸が入っており、麺はそれほど太くなく、歯ごたえもありました。
味付けは白味噌、赤味噌のブレンドと、伝統的な作りでした。

辛味はニンニクが入った辛い味噌があり、「冷やしほうとう」などという、これまで聞いたことのないものもメニューにありました。
 

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2017年9月の富士山

2017-09-12 | 富士山
今年の山じまいは9月10日(日)でした。
その前の9日(土)は、鳴沢村のゴルフ場から、
当日は雨こそ降りませんでしたが、顔を出したのは午後のほんの数時間でした。
 

そして12日(火)の夕方、
傘を被ったお山が日没前の少しの間、色々な姿を見せてくれました。
  

  

一夜明けて13日、快晴の早朝、
昨日と同じ場所からの富士山をカメラに収めてきました。
 
あと1ヶ月もすれば、再び雪化粧に変わります。

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本場の小籠包

2017-09-02 | グルメ
所用で、5年振りに台湾へ
その足で、宿の近くにあった「京県楼」へ
  

そこで頂いた「小籠包」の数々・・・
  

同時に飲んだお酒は台湾ビールに、15年物の紹興酒、
仕上げに食べた炒飯の味も美味しく・・・
それもそのはず、
このお店、今は米国大リーグで活躍中のマエケンや、巨人の坂本も訪問していました。
  

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