あしたのブログ!趣味や日々の報告ページ

このページを活用し趣味や日々のことなどを中心に報告しています。

美味しい魚介類をいただきました

2016-06-29 | グルメ
美味しい海鮮を食べたいと、ネットで探したお店、四十八漁場
都内を中心に展開しているお酒と海鮮のお店ですが、今回は大宮西口店へ・・・
但し今夜は車を運転することから、残念ながらお酒がご法度、
席について、直ぐにお通しに出てきましたが、それは生のシラス、
 

そして、早速オーダー、
お刺身5点盛り(中央のカツオは一本刷りで釣りあげたものだそうです)、
それと殻付き雲丹に、大ぶりの牡蠣、
  

あさりの酒蒸し、炙り〆めさば棒寿司
それに、写真はありませんが貝焼き盛り合わせをいただきました。
 

帰り際、店内の撮影許可をいただき、てきぱきと対応して頂いた店員さんをカメラに収め、
 

産地直送の魚介類は新鮮で、盛り付けも上品で満足のお店でした。
今夜はお酒が飲めずちょっぴり残念でしたが、次回は必ずお酒と共にいただきたいと思います。

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私の愛聴盤 (第90回)

2016-06-26 | 私の愛聴盤
第90回は、スティーヴ・レイシーがドン・チェリーと共演した「エヴィデンス」です。
「EVIDENCE」 日本ビクター SMJ-6272(NEW JAZZ NJLP-8271)
  
1. THE MYSTERY SONG
2. EVIDENCE
3. LET´S COOL ONE
4. SAN FRANCISCO HOULIDAY
5. SOMETHING TO LIVE FOR
6. WHO KNOWS
STEVE LACY(ss) DON CHERRY(tp) CARL BROWN(b) BILLY HIGGINS(ds)
録音 1961年11月1日

1950年代後半から始まった、モダンジャズの新しいムーヴメントの中で、その中心となったのはセシル・テイラー、オーネット・コールマン、ドン・チェリー等が作る創造的音楽でした。
オーネット・コールマンとドン・チェリーの競演は、コンテンポラリー・レーベルやアトランティック・レーベルにその記録がありますが、ここではオーネット・コールマンに代わり、ドン・チェリーがスティーブ・レイシーとピアノレスで演奏しています。
元来古典的なミュージシャンであるスティーブ・レイシーは、ソロ・アルバムも多く残していますが、この組み合わせは珍しいです。

全6曲中、デューク・エリントンとビリー・ストレイホーンの作品が各々1曲で、他はセロニアス・モンクの作品です。
スティーブ・レイシーは、晩年に至るまでモンクの曲を数多く取り上げていますが、ドン・チェリーがオーネット・コールマンや自身の曲以外で演奏していることも聴き所となっています。
このアルバムで演奏される6曲は、全てモダン・ジャズのパターンであるテーマ ~ 各人のアドリブ ~ テーマの構成となっています。
1曲目の「ザ・ミステリー・ソング」はエリントンの作品らしく、ドラムスのタムタムをバックに2人がユニゾンでテーマを演奏した後、スティーヴ・レイシー ~ ドン・チェリーのソロへと受け継がれますが、ここでのドン・チェリーは奇抜な音は発せず、オーソドックスな演奏に徹しています。
それはアルバムのタイトル曲である「エビデンス」において一層顕著であり、次の「レッツ・クール・ワン」では、更にコード進行に添って演奏していることが、素人の私にも良く分かります。
ラストの「フー・ノウズ」は、6曲の中では一番新しい解釈の曲で、後半では2人の2小節づつのやり取りもありますが、今聴くと普通のモダン・ジャズです。
ここでのドン・チェリーは、偉人の曲を演奏しているためなのか、、オーネット・コールマンと組んだ時よりオーソドックスな演奏に徹しています。
こうして書いていると、ドン・チェリーのリーダー・アルバムのようになってしまいますが、それだけ彼のプレイに注目して聴く1枚でもあるからです。
このアルバムのもう一人の主役は、当時オーネット・コールマンとも共演していたドラムスのビリー・ヒギンズで、彼の刻むリズムがいずれの演奏をも引き立てています。

これは1980年に日本ビクターから発売された国内盤ですが、購入した当時を思い出しながら、今でも時々ターンテーブルに乗る1枚でもあります。

スティーヴ・レイシーとドン・チェリーの共演は、富樫雅彦とのライブにも収録されています。


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あの頃のダイアン・リーヴス

2016-06-25 | JAZZ
1986年にブルーノート・レコードと契約し、その実力が認められ、瞬く間に注目される歌手の仲間入りを果たしたダイアン・リーヴス、
1987年8月に山中湖畔で行われた第2回Mt.フジ・ジャズ・フェスティバルに出演し、この時も彼女の歌唱力に驚きましたが、このレコード・ジャケットを眺めるたびに、その時を思い出します。
このレコードは、当時の有望な若手達が伴奏を務め、色々な組み合わせとアレンジも聴きどころとなっています。

「THE NEARNESS OF YOU」 BLUE NOTE RJ28-5020
  
1. SOFTLY AS IN A MORNING SUNRISE
2. LIKE A LOVER
3. HTHEOW HIGH THE MOON
4. FOR ALL WE KNOW
5. THE NEARNESS OF YOU ~ MISTY
6. YOU TAUGHT MY HEART TO SING
7. ANCIENT SOURCE
8. SPRING CAN REALLY HANG YOU UP THE MOST
9. ON WHAT A FREEDOM
DIANNE REEVES(vo) MULGREW MILLER(p) DONALD BROWN(p) 
CHARNETT MOFFETT(b) MARVIN SMITTY SMITH(ds) 
TERRI LYNE CARRINGTON(ds) RON POWELL(perc)
BOBBY HUTCHERSON(vib) GREG OSBY(as) KEVIN EUBANKS(g) 
録音 1988年4月 ~ 5月

ベースのイントロに導かれ非常に丁寧な歌いだしから始まる「朝日のごとくさわやかに」は、彼女のボイス・コントロールが見事で、中間部でソロを取るボビー・八チャーソン(vib)は、まるで自身のリーダー・アルバムの如く激しい演奏を展開しています。
2曲目の「ライク・ア・ラバー」は、ケビン・ユーバンクス(g)とのデュオで、しっとりと、
「ハイ・ハウ・ザ・ムーン」では、スキャットでもエラやサラにも負けない上手さを発揮し、
次の8分を超える「フォー・オール・ウィ・ノー」では、小編成のバックを従えて、これまた抑制の効いた歌を発揮しています。

レコード裏面に移り「ニアネス・オブ・ユー ~ ミスティ」へ、
1曲目と同じくランニング・ベースに乗っての歌いだしから、中間部のピアノ伴奏を経て何気なくミスティへと繋ぎ、再びニアネス・オブ・ユーへ、まるで一つの曲のようでもあります。
次の「心が歌う歌」は、マッコイ・タイナーが作曲し、1985年の自身のアルバム「IT´S ABOUT TIME」で初披露したバラードで、ジャッキー・マクリーンの演奏も素晴らしですが、ダイアンはサミー・カーンの詞を付けたものをしっとりと歌っています。


次の「アンシェント・ソース」は、他の曲より一層オンマイクで録音されていて、ラテンタッチの曲を語り掛けるようにソフトに歌い、
終曲の「スプリング・キャン・リアリー・ハング・ユー・アップ・ザ・モスト」も、マグリュー・ミラーとのデュオで正確な音程で歌い切っています。

アルバムのプロデューサーは、後年のブルーノートを支えてきた一人のマイケル・カスクーナ、
レコーディング・エンジニアは、ルディ・ヴァン・ゲルダー、
そしてジャケットの撮影は、写真家の小出正則が担当しています。

スタンダードでスローな曲を中心に、大先輩たちが取り上げてきた歌も自身のものとして消化していて、さすがの1枚だと思います。
このアルバムにはボーナス・トラックで、1988年4月から放映されたペプシのカン・コーヒー「フリーダム」のTVCF曲が追加されています。

先日、CS326で、2003年11月にパリで行われたライブの放映がありました。
ベテランの域に入ったダイアンの、フェイクする歌とスキャットは、相変わらずでした。
 

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夏が来る前に

2016-06-21 | 日記
6月18日(土)天気晴れ、
この日は会社のゴルフコンペの日で、埼玉県鳩山町の石坂ゴルフ倶楽部でプレーしましたが、日差しが強く暑いのなんのって、
ラフに打ち込まないと日陰にならず、スコアは期待外れ、
カートに温度計が付いていて、確認したら41℃を表示していました。
フィールドからの照り返しもあり、キャディさんも汗だくとなり大変な一日でした。

後で知ったのですが、当日日本中で最高気温を記録したのはこの鳩山町だったと聞いてびっくりです。
梅雨の中休みとはいえ、この猛暑は本当に異常気象です。
今年、関東では水不足で給水制限が発令されるところに来ているのに、熊本は豪雨の被害が出ており、地震に続き本当にお気の毒様です。


19日(日)の朝、庭を見たら萩の花が咲いていました。
この花って、秋の七草のひとつですよね。
 

ここのところの日本列島は、だんだん季節感が無くなってきています。
4年後の夏の東京オリンピックは、大丈夫でしょうかね。
今から心配になってしまいます。

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コンサート・バイ・ザ・シー

2016-06-19 | JAZZ
菅野邦彦の次は、
エロール・ガーナーの、カリフォルニア州カーメルで行われたライブからの1枚
「CONCERT BY THE SEA」 COLUMBIA CL 883
  
 1. I´LL REMEMBER APRIL
 2. TEACH ME TONIGHT
 3. MAMBO CARMEL
 4. AUTUMN LEAVES
 5. IT´S ALL RIGHT WITH ME
 6. RED TOP
 7. APRIL IN PARIS
 8. THEY CAN´T TAKE THAT AWAY FROM ME
 9. HOW COULD YOU DO A THING LIKE THAT TO ME
10. WHERE OR WHEN
11. ERROLL´S THEME
ERROLL GARNER(p) EDDIE CALHOUN(b) DENZIL BEST(ds)
録音 1955年9月19日

ミスティの作曲者としても知られるエロール・ガーナー、
彼のプレイは、ビハインド・ザ・ビートと呼ばれる左手のアクセントに特徴があります。
それは、いかにも前につんのめりそうな乗りを発するプレイであり、これが聴き手にとってはたまらない魅力でもあります。

演奏は、ファンファーレもどきのイントロから始まる「四月の想い出」から、
ゆったり、たっぷり、流れるようなフレーズの中で、時には左手の強いアタックが効果的です。
続く「ティーチ・ミー・トゥナイト」は装飾音をふんだんに散りばめ・・・、
こんな調子で最後のテーマまで続く全11曲、
曲毎の拍手からも分かるように、聴衆を完全にワン・アンド゛・オンリーの世界の中へ引きずり込んでいます。

これは、数あるジャズ・ピアノ・アルバムの中で、最も個性的でユニークな演奏集でもあります。

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休日のお昼ごはん

2016-06-18 | グルメ
埼玉県鶴ヶ島市にあるとんかつ屋さん、かつ工房和幸鶴ヶ島店
このお店はとんかつのチェーン店です。

これまでに色々なお店を食べ歩いてみましたが、ここのとんかつは特に美味しいです。

お米はお店の中で精米し、ご飯も一人一人釜炊きで提供してくれます。
おしんこ、キャベツもお代わり自由、とにかくとんかつならお勧めの1軒です。

 

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2016年6月の富士山(第2回)

2016-06-17 | 富士山
梅雨の晴れ間に見えた富士

昨夜までの雨は上がりましたが、早朝はまだ一部で雲がかかっていました。
昼前に全容が見えたので、早速カメラに収めてきました。
何時もの場所と、その付近から、

田植えも終わり、山の雪もだいぶ溶けてきました。
7月1日の山開きはもうすぐです。

 

 

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私の愛聴盤 (第89回)

2016-06-12 | 私の愛聴盤
第89回は菅野邦彦の「慕情」です。
これはプロモーション用のレコードですが、ホールの残響を上手く利用した収録で、正に会場にいるような気分になれます。

「LOVE IS A MANY SPLENDORED THING」 TBM 26
  
1. LOVE IS A MENY SPRENDORED THING
2. AUTUMN LEAVES
3. BLUES FOR WYNTONS KELLY
4. PARDIDO
菅野邦彦(p) 小林陽一(b) 高田光比古(ds) 小川庸一(cong)
録音 1974年3月22日

菅野邦彦(スガチン)の繊細なピアノ・プレイ、
左手のアクセントと、右手で弾く高音部のタッチに特徴があり、一聴して彼だと分かるオリジナリティを持っています。
1曲目の慕情、
奇妙なピアノ・ソロによるイントロの後は、ゆったりしたテンポで1コーラスを演奏した後にイン・テンポとなり、スガチン節が全開します。
この曲は、ローチ・ブラウン・クインテットの名演もありますが、これも印象に残る演奏です。
続く2曲目は多くの演奏家が取り上げる枯葉ですが、ここでも彼独自の解釈によるイントロから始まり、曲に入ってエロール・ガーナーばりのアタックが何とも心地いいです。
そしてエンディング、観衆がいつ拍手をしようかとタイミングを計っている中で、残響音が静かに響きます。
3曲目のウイントン・ケリーへのトリビュート曲を挟んで、レコードの裏面を占めるパーディドへ、
18分を超える長尺演奏は遊びごころも取り入れ、ひじ打ちとまではいかないまでも今までになく激しく鍵盤を叩くところもあり、エンディングへ向かった後は、静かに1音を叩いて終了となります。
このアルバム、
ライブでありながら音撮りも良く、数あるスガチンのアルバムの中でも上位にランクされる1枚だと思います。


それから・・・
最近レコード・プレイヤーのケーブルとカートリッジを交換したので、早速このアルバムを聴いてみました。
カートリッジはMM型ですが、これまで使用していたシュアーのM97Xからortofonの2M Redへ、
このカートリッジ、
安価にもかかわらず、M97Xより音圧が高く中高域が豊かで、ピアノの音がクリアで粒立ちも良く気に入りました。
  

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ジョン・ファデスの初期の1枚

2016-06-11 | JAZZ
ディジー・ガレスピーの再来といわれたジョン・ファディスの作品から

「YOUNG BLOOD」 PABLO 2310 764
  
1. HERE ′TIS
2. GERSHWIN PRELUDE #2
3. ROUND MIDMIGHT
4. BE BOP
5. SAMBA DE ORPHEUS
JON FADDIS(tp) KENNY BARRON(p) GEORGE MRAZ(b) MICKEY ROKER(ds)
録音 1976年1月8, 9日

5曲中2曲はディジー・ガレスピーの作品で、一聴するとディジー・ガレスピーが演奏しているようでもあります。
聴きものは3曲目のラウンド・ミッドナイトで、バースから1コーラスまではストレートにメロディを吹いていますが、後半は御多分に漏れずハイノートをまき散らし、深夜からいきなり真っ昼間へ変わった感じがします。
そして、この曲の締め括りは、意表を突いたファンファーレでのご愛敬です。
これは若干22歳の若者の初リーダー・アルバムですが、ビックバンドで鳴らしてきたせいもあり堂々の演奏で、これをバックのベテラン達がしっかりサポートしています。
とりわけケニー・バロンのピアノ・プレイは絶品です。
それにしても、ここでのファディスはガレスピーの雰囲気そのままです。

なお、こちらの公益財団法人 武蔵野文化事業団のサイトには、デビューからおよそ38年後の演奏が掲載されていました。
小編成とビック・バンドからのもので、後者ではウイントン・マルサリスと共演していますが、いずれも彼の十八番であるハイ・ノートのプレイを聴くことができます。

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1963年のヒット曲から

2016-06-07 | 演歌・ポップス
1963年に結成された8人編成のバンド「ヴィレッジ・ストンパーズ」が放ったヒット曲は、
中古店で見つけた「ワシントン広場の夜は更けて」
1963年全米第2位、オールディズ関連のアルバムには必ずと言っていいほど収録されている人気曲です。

「WASHINGTON SQUARE」 日本コロムビア(EPIC)LL-6010
  

トランペット・トロンボーン・クラリネット・ピアノ・ギター・ベース・ドラムス・バンジョーで構成されていて、イントロの悲しげなギター、バンジョーのイントロが印象的です。
デキシーランド・ジャズの編成にバンジョーが加わったユニークなバンドで、このバンジョーが奏でるメロディーが哀愁をそそります。

多くのバンド、歌手によって演奏され、歌われているこの曲は、高校時代、ブラスバンド部の先輩がことあるごとにコルネットで吹いていた想い出の曲でもあります。

この曲は、モスクワの夜は更けてと並べて聴かれる曲でもあります。

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