JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

パリ日記 16 セーヌ河ディナー・クルーズ

2024-07-26 17:29:12 | その他
19時半に集合して、バスで向かったのはエッフェル塔の下あたりのセーヌ河。
途中、行けなかったかったノートルダム寺院に挨拶できた。



駐車場からはすぐのエッフェル塔、ここにもいかなかったな。

 

舟に乗りこんで出発、歌手が歌なぞを歌ってちょっとお祭り気分。



まずは前菜、この前のバスよりは揺れがないのでいい。



車窓、もとい船窓からは何度もあっている場所がゆったりと流れていく。



ブルボン宮



メイン

  

オルセー美術館

   

河岸にはたくさんの若者たちが、夕暮れのひと時を楽しんでいる。 この女子高校生らしい3人組、盛大に手を振って、最期にはハートを贈ってくれた。
いい思い出になった。



舟からのエッフェル塔。



デザート



並んだエッフェル塔と自由の女神っていうのもあったんだ。

そして11時少し前に桟橋に帰港。11時から30秒ぐらいエッフェル長がキラキラする、シャンパン・フラシュを観ることっができた。

  

これがパリの見納めになった。



宿に帰って残ったワインを飲み干して(翌日はなんと6時には出発)忘れ物がないかチェック。



お世話になったエールフランス

機内でいただいた食事。

  

朝食というかランチになって、この後は朦朧としているうちに羽田についた。

とても良い 、フランスの偉大さを理解した旅になった。






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パリ日記 15 サントスタッシュ教会

2024-07-24 20:43:49 | その他
教会が気に入ったというと、オクサンが一つ選んでくれた。そこにいくことにしてメトロで向かった。
駅の外に出ると、これはすぐに見つかった。駅から1分という感じ。

 

観光客も少ない場所で、なんだか日本に帰った落ち着きを感じる。



さて中に入るとこの感じ。



  

この協会は8,000本のパイプを使ったパイプオルガンが有名だそうで、毎日演奏されるそうだが、残念ながら時間が合わない。



この後、この度最後のイベントがあるのでホテルに戻る。
途中、人駅前で降りて、スーパーでワイン3本をお土産として購入。ギャラリー・ラファエットのグルメ館では目の玉が飛び出そうなお値段だったから、スーパーで手ごろなワイン(ここで一番高い)をかった。1本24ユーロ。

さてホテルを19時半に出発して最後のイベントに向かう。
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パリで買ったCD 3 Duo BOUSSAGUET - MIRABASSI

2024-07-22 15:05:18 | 聞いてますCDいいと思う


2024年の新しいアルバムミラバッシはおなじみだけれど、ベースのピエール・ブサゲは知らなかった。
ピエール・ブサゲ、1962年フランス・タルヌ県アルビ生まれ。9歳でアコーデイオンを学び肇、13歳で自分のグループを作った。レイ・ブラウンのコンサートを聴いて衝撃を受けてじゃっず・ベーシストに転向したベテラン。
実は、かえって調べたら、どうやら覚えのあるアルバムが一枚いつ買ったけど現在手元にはなし。
フランスではピアノとベースのデュオの好きパターンなので買った。かえって調べたら日本でも手に入るみたい。ミラバッジの人気なら売れるだろう。

どちらも巧者なので、実に軽やかなデュオが続く。軽やかなところは軽やかに、美しいところは美しく。レイ・ブラウン系のベースをもう少し音を重くして、メロディアスなパターンにしてくれたら嬉しいのだけど、これはしょうがない。
とても気持ちよく聞くことのできるデュオだと思う。ミラバッジがプサゲを立てているような感じがするのも悪くない。
6曲目”My funny Valentine”をミラバッシがエレピで演るのがとても良い。エレピの音色のメロディーに触発されて、プサゲがメロディアスなベースを聞かせて、エレピ1曲だけだけど光っていて素晴らしい。
内容を知っていたら日本では買わないような気もするけれど、パリ、シャンゼリゼで出会って日本に来たアルバムだからそこがプラス。

Duo BOUSSAGUET - MIRABASSI

Pierre Boussaguet (b)
Giovanni Mirabassi (p)
2024年作品

1 Portrait de famille
2 Red for Fred
3 Villa Bys
4 Sur les quais du vieux Paris
5 My secret love
6 My funny Valentine
7 Specchio con Giovanni
8 Madisiana
9 Without a song
10 La vie en rose
2024年作品
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パリ日記 14 憧れの生ハム  ギャラリー・ラファイエット

2024-07-20 08:36:19 | その他
マドレーヌからは歩いてそんなに遠くない。
街並みを歩いてラファエットに着いた。

 

まずは建物の周りにオリンピックのポスターがあり、それが面白い。

 

 



デパートに入って、まずは子供服を見に行って、結局息子1の男子にシャツを一つ買えただけだった。
流石一流でかなり値段も高い。このビル、1階から見上げるこれがなかなか素晴らしい。



そして屋上を開放してくれていて、パリの遠くを眺められるのも良い。

すぐ近くはオペラ座裏の方。



エッフェル塔にはあまり近づいてないのでここから眺める。

 

目的のグルメ館にいったら、もちろん東京のデパ地下には結構似ている。

  

まずは目的の生ハム屋さんに、6年経っていたけど、まだあった。



メニューはこちら、カウンターのお店なので、ワインも高くない。



 

そしてこれぞと言われた生ハム。



サラダと生ハムの盛り合わせみたいなのをいただいた。

 

流石というが、ハムの白い油の甘さが肉の塩みとまとまって、生ハムって新鮮なものという感じでした。

その後はデパートなので中をうろついて。

  

お土産用にマスタードをいくつか購入。

パリ、さすがのチーズの品そろへ。こちらは買えませんでした。

地手も満足をして、ホテルまでもう一か所行くことにしました。






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パリ日記 13 マドレーヌ寺院

2024-07-18 15:26:05 | その他
プチパレを出て結局今日も歩くのだ。



コンコルド広場をとおりこしていくのだけれど、これがこの旅で行く手に立ちはだかったコンコルド広場。


  

オリンピックの会場工事中、果たして間に合うのだろうか。

そこをすり抜けて高級ホテル街だそうで、黒塗り車と黒服がたむろしていた。



途中こんなところも。

 

言っていないパッサージュの雰囲気を味わえた。

 

そして着いたのがこちら、マドレーヌ寺院、結果美術館と寺院が多くなったのは、やはりそこが素晴らしいから。



どこの寺院に行っても荘厳な気分。



 

 

神聖だけれど、食い気の方もあるので、次に行くのはギャラリー・ラファイットのグルメ館。そこまでの道のりもパリらしい。

 
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パリ日記 12 プチパレ

2024-07-16 13:10:39 | その他
この日はオクサンもまだいったことがないというプチパレに朝一で行くことにした。
メトロの駅を出ると、さてどっちを向いてるの、という状態、いつもと同じ。昨日も2万歩以上あるいたから、今日は間違えたくない。

 

周りを観るとみたようなたてものがあるけど安易に動けない。(これはグランパレだったのだけれど、これを間違えるとすべてがくるう)

通りでどっちに行くか思案していると、白バイ2題に先導された黒塗りの4台の車が凄いスピードで道を曲がっていった。車間距離もつめて、まるで映画みたい。曲がった先はコンコルド広場方面だからオリンピック関係なのだろう。



ということでお巡りさんが結構立っていてここに行きたいと聞いたら教えてくれて、問題は解決。本日は間違わない。

  

開館の20分前で、引率された生徒たちや、結婚式用の写真をとる一団が待っている。



扉が閉まっているのもなかなか荘厳。

開館になって、ここもなかなか素晴らしい。

 





こんなのがあってちょっと笑える。

さてここの乳母らしいところは、なんと無料で観覧できるところ。絵画を観ると美人画が結構良いみたい。

  

  



結構大きなこれは現代画になっている。





これどっかで見たことあるような気がするけれどどっかのコーヒー屋さんのに似ている。

ここでは現代画もあって、そちらも楽しめた。

  



さて次は今回の旅の目的の一つ、ここの生ハムは別格とオクサンが一押しする生ハムを食べに行く。
その前にそこの手前にある寺院も観ていこう。



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パリ日記 11  オルセー美術館

2024-07-13 13:13:35 | 聞いてますCDおすすめ
ランチを素晴らしいレストランでいただいた後は、オルセー美術館に予約を取っていました。
 
  

なんせオルセーも封鎖されている駅の近くなので、やはり歩き始めたら,これがまたまた大変。



いい加減歩いて、ポリスがたってっていたので聞いた、それと思ったのは国会図書館でそれから15分、予約の時間は過ぎていたけど、すんなり入れた。  

 

駅を改造して作った美術館。常設と同時に企画展もやっていて見ごたえ充分。たくさんの有名画と出会える。数年前オルセーは日本に来たことがあるので、いくつかは再会だった。



  



これと並んで「落穂ひろい」もあったけど撮った写真はピンボケ。

 

  

  

  

 



お久しぶりです。

 

帰り道、なんとルーブルまで歩かなければいけない、この日も2万歩以上歩いてしまった。



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パリ日記 9 ピカソ美術館

2024-07-11 12:15:09 | その他
結構雨が降っていて、凱旋門に上ってパリの街を俯瞰しようというのは諦めた。
ホテルから歩いて10分ぐらいのここに行った。



ピカソ美術館。早い時間で、中学生ぐらいの子供たちが引率されてきている。ここもパスを使って入場。
まさにピカソの為に作られた美術館、部屋に1枚の絵だけとか彫像だったり、あったことのないピカソが山ほどあって、今回の旅のメインとなったような気がする。
写真は撮り放題(フラッシュは禁止)だからありがたい。

  

 

  

色々なスタンスからピカソを眺められるのがすばらしい。

  

 

ただただピカソが感じられて素晴らしい。

  

 

ルーブルで見たえが模写されていて、ピカソの美に対しての意識の高さと、それを発展させていくことも並んでいることが、ピカソを知らしめるべくした美術館ということが解る。

 

 

 

  

絵画だけでなく彫像も素晴らしいのが今回の認識だ。

      

 

ピカソが仲間の画風を検討していたことも解った。セザンヌやブラックなどの作風をなぞったことが解った。

   

とにかく圧倒的にピカソがそこにいるということを体験させてくれる美術館であった。

  

  

  

  

 

 

  

 



ホテルまでの帰り道。

 

昨日感動したので通りすがりの教会に入った。

  

小さい教会だけれどこれも良かった。












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パリ日記 10 星付きレストラン

2024-07-09 22:54:43 | その他
ピカソ美術館から一度ホテルに戻り、ちょっと良いカッコをして出かけた。パリに行く、と息子にいうと、記念だからレストランを予約してあげるという。この日のランチはそこで、ドレスコードがあるお店になっている。
まずははその前にオペラ通り。



この前、お休みだったチョコレート店、昨年11月にオープンした「ジャド・ジュナン」はもちろんやっていた。



最近日本でも話題になるお店。

 

店の奥で作っていたけれど、写真を撮り忘れた。これが買ったチョコレート。全部で4箱。2人のオヨメサンと義姉、そして我が家用。
日本で買うといくらになるかはちょっと驚く。(今日のランチはもっと驚くけど)

 

そこからメトロでシャンゼリゼ通り、まだ予約までには時間があるので、オクサンはベンチ、私は先日行った電気店フナックへ。
CDも売っているはずで、20分ぐらいで4枚買うことが出来た。(別の記事で)戻ったベンチから8分くらい歩いて予約してくれたお店へ。

 

日本にもお店ができているけれど、予約がとれない店だそう。

お店は「タイ・ユヴァン」。1973年から34年間、3つ星を守り続けて、現在星2つの名実ともにフランス屈指のレストラン。



日本にも店があるから、日本語わかるスタッフがいるかと思ったらいなかった。
アラカルトとコースがあって、私のメニューには値段があって、オクサンの方には書いてないという、さすがの場所。

ランチのコースを選んで、ワインも選んでもらう。もちろん説明はしてくれるのだけれど、詳しくはわからない。まあ写真を観てください。



何とも美しく始まった。



これはなんだか完全に忘れた。



これも覚えてない。なんせいろいろ緊張して、格調高いフランス語で話されても解らない。



このパンの美味しさは忘れない。素晴らしい軽さとバーター味。



こちらはカエルの一品。手で食べれて良い感じ。



これは絶品、魚の白身と海老、ソースの纏まり方はうっとりするような優雅さ。ここ、1品に何かサブのメニューが付いてくる。
スープが付いてきてこれもうっとり。



こちらがメインになるお肉。でもこの時点で結構おなかはいっぱいになりつつある。



パイ包でいや確かにおいしい。 それについてきているのもスープ。



こちらホワイト・アスパラ。



そして和据えてしまったピンボケ。



デザートもさすがに一つ一つが凄い。



もちろんここら辺に来るとおなかいっぱいになっています。



ということで、お勘定はカードで、タクシーを呼びますか、という問いを断らなかったらというのがこの時の失敗。
とても素晴らしいランチをいただいたのですが、この後も大変でした。







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パリ日記 8 サント・シャペル

2024-07-09 09:55:56 | その他
メトロのシャトレの駅から出ると、もう間違えたくない。あっちを向いたりこっちを向いたり、さてセーヌ河はどっち。それさえわかればいいのだけれど、地下鉄から上がると東西感覚がない。だいぶ疲れて予約時間には間があるので、目の前にあるカフェに入ることにした。

  

このビールで気分は落ち着き、とてもいい気分。優しいウエーターにここに行きたいと聞いたら、店からの道を丁寧に説明してくれた。

 

まず言われた方に行って、シテ島にわたるとすぐ着きました。

 

3列ぐらい並んでいて、、なかなか動かない。前の方にいる係の人にチケット見せたら、隣のラインですぐにいれてくれた。私の後に並んだ中国人も私について入ることができた。この列選びがむずかしいけれど、予約チケットがなかったらもっと大変だろう。

 

外観はこうだけれど、中に入れば唖然とするぐらいの美しさ。ここに来たかったので大満足。どうぞ写真おたのしみください。

 

  

  

 

ここでオクサンはもう一つ荘厳なノートルダム寺院に行こうとすすめるのだけれど、それはやめて再びセーヌ河を渡って元の駅に。
地下鉄の通路にジャズ・フェスの看板が出ていたけれど、知ってる人はいなかった。



実はこの日の夕食はオクサンがネットで見つけたお店にいく。、予約をとらない店だそうで、はやくいけばはいれる。 5時半開店だから、ちょっと早く行って並んだ方が安全と(失敗しているので)シャロンヌという駅に。
ここも間違えられない、駅前の地図を観てこっちと向かったのだ大当たり。5時10分についたら2組並んでいた。開店時間には満席になるほど列ができたから大正解。



「クレマト」というイタリアンで、魚貝が売りの店。外で待つ間メニューを検討したけれど、これが解らない。



入店して席に着くと、親切な定員さんが椅子を持ってきて、ゆっくりと説明してくれてた。結果は大当たりではなかった。



これがよく解らない。魚をムース状にしたものか、パンに付けて食べる。これ、おいしかった。



これ貝に火を入れたもの(安全のために生は食べない)パクチーが効いていて、そこがNG、でも全部いただいた。



これも魚料理で、白身の魚が入っているのだけれど、よく解らなかった。



これだけはよく解った。ということでメニューで選ぶのはかなり厄介と理解した。(もう一回ある)

この日は失敗して歩く距離も増えてなんと2万6千歩も歩いた、やれやれ。









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