あしたのブログ!趣味や日々の報告ページ

このページを活用し趣味や日々のことなどを中心に報告しています。

今日は何の日?

2016-08-31 | 日記
8月のゴロ合わせ、
誰が名づけたかは知りませんが、8月29日はヤキニクの日、
そして8月31日はヤサイの日だそうです。
その当日に食べた朝食は、お皿一杯のヤサイです。



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私の愛聴盤 (第94回)

2016-08-28 | 私の愛聴盤
第94回は森山威男の「フラッシュ・アップ」です。

「FLUSH UP」 TEICHIKU GM-5008
   
1. FLUSH UP
2. SOFTLY AS IN A MONING SUNRISE
3. YELLOW BEAR
高橋知己(ss, ts) 板橋文夫(p) 望月英明(b) 森山威男(ds)
録音 1977年3月1, 2日 新宿ピットイン

このアルバムのリーダーである森山威男は、1975年12月31日のコンサートを境に山下洋輔トリオを脱退し、その後は西荻のアケタの店を中心に不定期に活動していました。
これは、彼がレギュラー・カルテットを組んで活動を開始した最初のレコーディングです。

高橋がソプラノ・サックスを吹く1曲目は、コルトレーンのインプレッションに似た曲で、高橋はコルトレーンに、板橋はマッコイに、望月はギャリソンに、そして森山はまるでエルヴィンのようで、強烈なバッキングと長尺のドラム・ソロを披露し、ライブの熱狂が伝わってきます。
ドラム・ソロからスタートし、テナー・サックスとドラムスのデュオから始まる「朝日の如く・・・」も激しい演奏で、後半のカルテットになってテーマが表れます。
そして3曲目の変調子による「イエロー・ベア」と、いずれの曲もバランスも良く、このグループのスピード感ある熱演が凄いです。

なお、このレコーディングのプロデューサーである杉本敏昭は、山下洋輔が療養明けに編成したカルテットのベーシストでしたが、当初からテイチクレコードへの就職が決まっていて、数回セッションしただけで山下グループを脱退したと、油井正一さんが解説書の中で語っています。

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今年も行ってきました

2016-08-27 | 日記
毎年8月26日に開催される「吉田の火祭り」、
冨士山の山仕舞いを告げるこの祭りに、昨年に続き今年も行ってきました。

今年はまだ明るい内に現地に着いたので、10尺の大松明への点火も見ることができました。
    

各家庭でも、自宅前に井桁の松明を準備していました。
帰りに同じ場所で撮ってみました。
  

辺りが暗くなっきて、富士山とのコントラストが美しいです。
お山からみた火祭りも、さぞかし素晴らしいと思います。
隣では富士山火焔太鼓の演奏も祭りを盛り上げていました。
   

夜7時を回った頃には松明も燃え盛ってきました。
近くに寄ると熱いし、火の粉が降りかかってきて、人混みをかき分けて進むのも大変です。
  

  


翌朝の山梨日日新聞に掲載された「吉田の火祭り」の記事を掲載しました。
 

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マイルス・イン・ベルリン

2016-08-23 | JAZZ
今更ですが、マイルス・イン・ベルリンンの独盤を購入したのを切っ掛けに国内モノラル盤と合わせて聴いてみました。
モノラル国内盤は、SONY MUSICが2006年に20枚セットで発売した内の1枚です。

「MILES IN BERLIN」 CBS S 62 976
   
1. MILESTONES
2. AUTUMN LEAVES
3. SO WHAT
4. WALKIN′
5. THEME
MILES DAVIS(tp) WAYNE SHORTER(ts) 
HERBIE HANCOCK(p) RON CARTER(b) TONY WILLIAMS(ds)
録音 1964年9月25日

今から52年前の凄いメンバーによる演奏で、ウエイン・ショーターに代わった最初の公式録音として注目を集めました。
(非公式には、このメンバーによる9月10日~11日のハリウッド・ボウルでの公演が記録されています)

このレコード、
CBSの録音にしては、今一つでもっといい音で聴けないかと常々思っていましたが、独盤にしてもあまり変化は感じられませんでした。
ステレオ録音は中央寄りであまり広がりは無く、モノラル盤のほうが音圧のエネルギーを感じます。

独盤のジャケット表面はコーティングされていて、少し緑が強くでています。
モノラル盤もステレオ表示のあるジャケットがオリジナルのようです。

SONYのCDでは、ステレオとモノラルの2バージョンが発売されています。
こちらの2枚も、バランスはレコードに似ています。
 

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ミシャとベニンクのデュオ

2016-08-20 | JAZZ
オランダ出身のインプロバイザーの2人によるデュオ作品から

「EINEPARTIETISCHTENNIS」 SAJ-03
  
1. eine flasche fu”r die lola
2. einepartietischtennis V”ogeln
MISHA MENGELBERG(P, voice) HAN BENNINK(ds, tp, voice and others)
録音 1974年5月12日
ジャケットの写真のように、ピンポンのように弾んだ音楽からスタート、
米国のミュージシャンには見ることができないライブ・パフォーマンス、
おどけたメロディーと、ベニンクの次から次へと繰り出す小道具の数々は何時ものことです。
このアルバム、
ノイジーなところはほどんどなく、2人が互いの出方を伺いながらの発する「音」に、興味深く耳を傾けられます。


下は上記より先にスタジオで録音され、タイトルは無く、曲名が記載されているだけです。
片面共に1曲で、Side2の「ポリスは何処に?」には苦笑してしまいますが、演奏は淡々と進んでいきます。
内容は、上記のライブ録音のほうが断然光っていて、録音のコンディションも良いです。

「NON TITLE」 INSTANT COMPOSERS POOL 010
  
1. AND THE GREAT SPOTTED WOODPECKER...?
‘TSJIK, TSJIK, TSJIK’OR′ KIK′ AND A VERY FAST ROLL
2. WHERE IS THE POLICE ?
MISHA MENGELBERG(P, synth) HAN BENNINK(ds, and others)
録音 1971年3月23日

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2016年8月の富士山

2016-08-17 | 富士山
8月に入ってからというもの、
晴れの日とのタイミングが合わず、撮影が遅れてしまいましたが、
今日は7号台風が通り過ぎた後とあって、快晴の朝を迎えました。

早朝5時過ぎの高速道路からと、山梨の何時もの場所から
 

朝露を含んだ草花の緑と富士山が映えます。
 

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エヴァン・パーカーのアルバムから

2016-08-15 | JAZZ
英国出身のインプロヴァイザーの一人であるエヴァン・パーカー、
御年82歳の現役ミュージシャンは今年も来日し、各所でそのパフォーマンスを披露してくれました。

下記に掲載した4枚のアルバムは、いずれも80年前後に録音されていますが、ヨーロッパ系を中心に聴いていた時に購入したものです。
たまにはフリー関連のアルバムでも聴いてみようと引っ張り出してみたところ、偶然にもこのような並びになりました。
暑い夏、家族が外出した隙をみて、部屋を閉め切りエアコンのスイッチを入れると、ちょっと大きめの音出しができます。
「ZANZOU」 JAZZ & NOW RECORDS Jazz & NOW 1
  
EVAN PARKER(ss, ts)
1982年の日本ツアーでのソロ・ライブ

「INCISION」 FMP RECORDS SAJ-35
  
EVAN PARKER(ss, ts) BARRY GUY(b)
2人による1981年録音の独FMP傍系レーベルからの1枚

「real time」 ICTUS RECORDS 0006
  
EVAN PARKER(ss, ts) ALVIN CURRAN(p, tp, synth) 
ANDREA CENTAZZO(perc, synth)
3人による1977年のローマでのライブ

「4, 4, 4,」 VIEW RECORDS VS 0011
  
EVAN PARKER(ss) PAUL RUTHERFORD(tb, euph) 
BARRY GUY(b, elec) JOHN STEVENS(perc, voice)
4人による1979年のロンドンでの録音

エヴァン・パーカーの循環呼吸法による演奏は、あたかも息継ぎをしないで吹き続けているような錯覚に陥り、これにハーモニックス、マルチフォニックスといった超絶技巧を駆使したソロは、ノイジーでフリーキィーな音が交差して、独特のサウンドを編み出しています。
同じサックス奏者のペーター・プロッツマンや、アンソニー・ブラクストンに比べ、エヴァン・パーカーのそれは、楽器というより肉声そのもののようです。
この4枚を上から順に通して聴いてみましたが、編成が大きくなるにつれ、相手に合わせるかのように過激な演奏となって、聴き手は自然にその中に引き込まれていきます。

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夏休みの宿題

2016-08-14 | 日記
小学1年生の宿題
朝顔の観察

孫が嫁さんと共にお盆で実家に帰省したため、その間、宿題の継続を頼まれました。
朝夕の水やりと、いくつ花が咲いたかを記録しています。
 

種も出て、花もそろそろ終わりのようです。

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私の愛聴盤(第93回)

2016-08-13 | 私の愛聴盤
第93回はウディ・ショウの「イン・ザ・ビギニング」です。
元は彼が21歳の時に録音した自主制作デモ・テープですが、1980年代にMUSEから発売されました。

「IN THE BEGINNING」 MUSE MR 5298
  
1. CASSANDRANITE
2. OBSEQUIOUS
3. BALOO BALOO (*)
4. THREE MUSES (*)
5. TETRAGON (*)
WOODY SHOW(tp) JOE HENDERSON(ts)
LARRY YOUNG(p) RON CARTER(b) JOE CHAMBERS(ds)
(*) HERBIE HANCOCK(p) PAUL CHAMBERS(b) JOE CHAMBERS(ds)
録音 1965年12月

1965年という時代背景からBNの一連の作品に見られるように、新主流派と言われた多くの新人が登場した中で、伝統的スタイルを持ちながらも従来のハードバップには無かった新しい感覚で、アグレッシブな演奏を展開していったウディ・ショーの最初のアルバムです。
20歳そこそこの年齢で録音されたこのアルバムは、ホレス・シルバー・クインテット時代のプレイ仲間であったジョー・ヘンダーソンを相棒に迎え、2種類のリズム・セクション従えての演奏集となっています。
A面の2曲では、ラリー・ヤングとロン・カーターがモーダルな迫力あるプレイを展開、それに鼓舞されるようにショーとヘンダーソンも極めて挑戦的です。
本来オルガニストであるラリー・ヤングのピアノでの好演も聴きどころです。
一方、B面のハービー・ハンコックとポール・チェンバースのほうは、BNの延長戦のような伝統的な演奏に徹していて、5曲目にはジョー・ヘンダーソンのオリジナル曲である「テトラゴン」を取り上げていますが、このウディ・ショーのアルバムのほうが最初の録音ということになります。

ウディ・ショーと、ジョー・ヘンダーソンの2人は、上記アルバムの2か月前にはホレス・シルバーの、そして1ヶ月前にはラリー・ヤングのアルバムに参加しています。
 

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あの日

2016-08-12 | 日記
今から31年前のあの日、
今日と同じように蒸し暑かった夕方、
仕事を片づけて、7時少し前に正門を出ようとした時、
何時もお世話になっている守衛さんに呼び止められました。
「○○さん、飛行機が・・・」
その後、次々と経過が報道されることに・・・

このJAL123便、
実は私の上司が前日の大阪出張で利用したばかりでした。

この日になると、必ず聴く1枚
「見上げてごらん夜の星を」 東芝音楽工業 JP-5217
  
発売 1963年5月1日

編曲が渋谷 毅であるところも光っています。

今では歌手も、作詞者も、作曲者もになってしまいました。

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