あしたのブログ!趣味や日々の報告ページ

このページを活用し趣味や日々のことなどを中心に報告しています。

2015年の富士山(3月 第2回)

2015-03-31 | 富士山
3月最後の日、朝7時の富士山です。
この日は終日雲が掛からず、この雄姿が一日中楽しめました。
先週末に降った雨の影響で、雪解けも進んできたようです。

   

富士山有料道路「富士スバルライン」も開通しました。

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さくら咲く

2015-03-30 | 日記
今年も見事に咲きました。

週末を利用して近所の「さくら」を撮ってきました。
 
  

地面から、根っこから、そして直接木から・・・
この生命力、ちょっと驚きです。
  

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なごり雪と・・・

2015-03-29 | 演歌・ポップス
「なごり雪」という「雪」は無いのですが、日本気象協会が剪定した「季節のことば36選」の3月の中にありました。

 1月=初詣、寒稽古、雪おろし
 2月=節分、バレンタインデー、春一番
 3月=ひな祭り、なごり雪、おぼろ月
 4月=入学式、花吹雪、春眠
 5月=風薫る、鯉のぼり、卯の花
 6月=あじさい、梅雨、蛍舞う
 7月=蝉しぐれ、ひまわり、入道雲、夏休み
 8月=原爆忌(広島と長崎)、流れ星、朝顔
 9月=いわし雲、虫の声、お月見
10月=紅葉前線、秋祭り、冬支度
11月=木枯らし1号、七五三、時雨
12月=冬将軍、クリスマス、除夜の鐘


その「なごり雪」、
1974年、かぐや姫のアルバム「三階建の詩」の収録曲として発表された曲ですが、
その後イルカさん(本名 神部としえ、旧姓 保坂)が歌うカバーバージョンがヒットし、この時期の代表曲の一つとなりました。

「なごり雪」 クラウンレコード ZP-10 (1975年10月発売)
作詞・作曲 伊勢正三 編曲 松任谷正隆
  
そして、そのイルカさん、
神部和夫がリーダーの「シュリークス」のメンバーとして活動していた時期がありました。


その「シュリークス」、
こちらは自作者や、加藤登紀子の歌で有名ですが、神部、山田、所の3人による時代の1枚です。
「知床旅情」 東芝エクスプレス ETP-2398
作詞・作曲 森繁久弥 編曲 青木 望
  

そして、
フォーク・クルセ(イ)ダーズも、ザ・フォーシュリークの、いずれのレコードも一時発売禁止となった1枚。
「リムジン江(イムジン河)」 企画 大阪労音 OYP-1001
作詞 朴 世永 作曲 高 宗漢 訳詩 李 錦玉
   

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吉田のうどん (パート20)

2015-03-28 | 吉田のうどん
吉田のうどんの紹介も20回目となりました。
この間、既に閉店したり、新に誕生したお店もあります。
昨年11月に発行された最新のリストによると、登録しているお店は全部で57軒となっています。
その中で、今回は2月と3月に行った37、38番目のお店を紹介します。

   

37番目は「北口本宮富士浅間神社」のすぐ近くにある「てっちゃん」です。(マップ番号 51 上吉田 5583-3)
店の前の道路からは正面に富士山も見えます。
黄色い大きな看板には「吉田の手打ちうどん」 “ 富士山の湧水を使って打ったコシのある硬い麺 ”の看板が・・・
それを見た上で期待して中に入ったところ、ごらんのようにかなり広いお店でした。
  

オーダーしたのは、何時ものように「肉きんぴらうどん大盛り」、そして相方は「けんちんうどん大盛り」です。
大きめのどんぶりに、馬肉、キャベツ、キンピラがたっぷり入っています。
  
スープは、味噌と醤油のバランスが良いです。
しかし、麺はやけにつるんと光っていましたが、さては・・・
うどん本来のコシの強さとは違い、強力粉がブレンドされているのではないでしょうか?
食べた感触もそのようでした。
コシの強さは、中力粉だけをしっかり練り上げて出すのですが、ちょっぴり残念・・・


38番目は、市内を富士山とは反対方向にず~と下って、富士急行線の「寿駅」近くにある「開花」です。(マップ番号 3 下吉田 6110)
麺は手作りで “ 薪を燃料にしたかまどで茹でている ” とのうたい文句が・・・
店の中はカウンター、テーブル、座敷の3か所からなり、お客さんも大勢入っていました。
(吉田のうどんは、大抵昼時だけの営業なので、その時間帯にお客さんが集中している店の味は〇です)
ここはご夫婦で手際よく切り盛りしていましたし、「お茶のお代わりはいかが」と、女将さんが親切に声も掛けて下さいました。
  

オーダーしたのは「肉うどん大盛り」、相方は「天麩羅うどん大盛り」です。
  
スープは味噌ベースで、濃いめのしっかり味、
うどんは、ふすまの部分も少し残っているような灰色が掛った手作り麺です。
程良い硬さで、喉越しも良く、美味しかったです。
薪を燃料にして茹でる麵は火力も強いので、一層美味しく茹であがるのですが、その通りの味でした。

ひばりが丘高校の「うどんなび」にも掲載されているこのお店、お勧めです。


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私の愛聴盤 (第60回)

2015-03-26 | 私の愛聴盤
第60回はドン・フリードマンの「サークル・ワルツ」です。
幼少時代から音楽好きであったフリードマンは、両親が望んでいたコンサート・ピアニストにはならず、1956年、21歳でウエストコーストのジャズの世界に入っています。
当時、ウエストで活躍していた多くの著名なミュージシャンとの共演を果たした後、58年にニューヨークへ進出、ここでもドナルド・バード~ペッパー・アダムスのバンドに在籍したり、チャールズ・ミンガスやスコット・ラファロと共演しており、中間派からフリー・ジャズまで幅広い活動を行っていました。
しかし、ジャズだけでは生活できず、カクテル・ラウンジやダンス・バンドでの演奏も行いながら、作曲法をディヴィッド・サイモンについて学んでいます。
彼は親日家の一人でもあり、64年のハービー・マンのグループの一員として初来日、その後も訪日し、レコーディングも行なっています。

今回愛聴盤に挙げたアルバムは、リヴァーサイド・レーベルに吹き込んだ4作の中の2番目のもので、彼の代表作でもあります。
「CIRCLE WALTZ」 RIVERSIDE RLP 431
  
1. CIRCLE WALTZ
2. SEA’S BREEZE
3. I HEAE A RHAPSODY
4. IN YOUR OWN SWEET WAY
5. LOVES PARTING
6. SO IN LOVE
7. MODES PIVOTING
DON FRIEDMAN(p) CHUCK ISRAELS(b) PETE LA ROCA(ds)
録音 1962年5月14日 NY 

このアルバムは、フリードマンのオリジナル4曲、それにスタンダードと他のミュージシャンンのオリジナル3曲から構成されていて、春の陽気にぴったりの爽やかな演奏集です。
アブストラクトな感触を持つタイトル曲は、構成もクラッシックからの影響を色濃く匂わせています。
デビュー当時は、ビル・エヴァンスの対抗馬として評価されていたのに、いつのまにかエヴァンスの影響を受けたピアニストとのレッテルを貼られてしまいましたが、ここで聴かれるピアノ・タッチ、リリシズムはエヴァンスとは明らかに異なります。
フリードマンは、エヴァンス・トリオで名声を得たスコット・ラファロと半年間一緒に生活していたこともあり、チャック・イスラエルのバッキングがラファロの再演の様に聴こえるところからも、そのような形容になったのかも知れません。


なお2010年には、初盤からおよそ38年ぶりに「サークル・ワルツ」を演奏したアルバム(CD) が、日本のブロデューサー(伊藤八十八)により、「サークル・ワルツ21C」(21世紀の意?)として発売され、この曲を再演しています。
ジャケット内に、この曲の楽譜が入っていました。
「CIRCLE WALTZ 21C」 Village Music VRCL 18847
  
DON FRIEDMAN(p) GEORGE MRAZ(b) LEWIS NASH(ds)
録音 2010年3月31日 NY

1曲目に配置されている「スプリング・ソング」は彼のオリジナルで、ピアノの鍵盤をフルに使った演奏は、75歳とは思えない力強いプレイです。
比較して聴くこちらの「サークル・ワルツ」は、新技術による録音にも助けられ、先の初演を越えたような美しい響きで楽しませてくれます。
このCDでは、タイトル曲をレコードでいうならばB面頭である6番目に配置したことが、プロデューサーの考えを物語っています。

そして、私の好みのドラマーであるルイス・ナッシュ、
4曲目の「エヴリタイム・ウイ・セイ・グッドバイ」ではサンバのリズムを刻むスティックが、7曲目の「イッツ・オール・ライト・ウィズ・ミー」では得意なブラシを使ってアップ・テンポの曲を盛り立てています。
8曲目はセロニアス・モンクのオリジナル曲「ルビー・マイ・ディア」ですが、モンクのゴツゴツした演奏とは対照的に、非常にスムースな演奏に終始しています。
ここで聴かれるスタンダードの数々は、他のプレーヤーにはない解釈で、聴き応えがあります。

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中国の高速鉄道・・・と、

2015-03-22 | 日記
今回の出張で、初めて乗った中国高速鉄道、
切符を予め地元の人に購入して頂き、上海から天津(西)への移動で乗車してみました。

一等車の運賃は RMB 868.5(約17,000円)で高額、
乗車券には氏名、パスポートNo.も記入されていました。
乗車後、社内の検札が一度ありましたが、降車時の切符回収はありませんでした。


虹橋の上海駅~天津(西)駅まで、
ちょっと驚いたのは、高速鉄道も地下鉄にも不審物荷物のX線検査がありました。
   

最高時速302㎞ / h、所要時間約5時間30分、停車駅は上海を入れて全部で10駅、
座席も広く、揺れも少なく、時間さえ気にしなければ、飛行機より快適でした。
車内で配られた無料のお菓子、中を開けてみました。(食べませんでしたが)
   


天津では地下鉄と、バスも利用し「***」へ、料金は共に RMB 2(約40円)
 

   


最後は「京津高速」道を利用し、天津から北京へ、
最高制限速度は120㎞ / hでしたが、市内は100㎞ / h となっていました。
 

天津の車が北京に入るには、ここで「入場許可証」を頂いて、
   

帰路に着きました。

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初めての料理

2015-03-21 | グルメ
上海のこのお店は、農薬を使わない食材を採用していることで人気が高く、駐車場も無いのにいつも混雑しています。
本日いただいたのは、お店の看板料理のひとつで、冬の間しかメニューに載せないという期間限定料理、
既に期間が過ぎていたのですが、特別に準備していただきました。
  

それは「骨付きラム」のナベ料理で、お肉は柔らかく、そしてクセも臭いもありませんでした。
余りに熱くて、盛り付けた小鉢の縁で火傷してしまいました。
   

料理の〆に「ラーメン食べたい」とお願した人がいたのですが、飲み過ぎ、食べ過ぎで味わうことができず、
因みに私ではありませんヨ。
翌日の昼食で、同じ店の五穀米オジヤと、汁なし麺に再び挑戦となりました。
   


次は、天津のお店でいただいた火鍋(しゃぶしゃぶ)、
水槽から取り出した海老の他、牛肉、野菜等々・・・
  
  


同じく天津の韓国料理の焼き肉料理店では、
今の日本では食べれないユッケ、それに芋ベースの春雨風サラダ等々、
青島ビール、それに“韓国のどぶろく”といわれる白い酒(マッコリ)と共に・・・
   
   

いずれも美味でした。

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色々いただいたお酒たち

2015-03-20 | 日記
上海でお世話になった白酒(ばいちゅう)、52度の強いお酒でした。
次から次へ~~~と、小グラスで一気飲みしながら・・・
何本飲みましたかって?
   
翌日も、良い気持ち(?)が持続する程、飲んで(飲まされて)しまいました。

そして・・・
酔った後、ふっと聴きたくなった河島英五のこの曲
「酒と泪と男と女」 1975年11月発売
作詞・作曲 河島英五 編曲 宮本光雄 ワーナー・パイオニア L-120E 
  


天津のホテルにあった日本料理のお店で、
地元で製造している中谷酒造の美味しい(美味しかった)日本酒を、
  
すっきりした飲み口の、この「朝香生酒」、
現地のスタッフに紹介して頂きました。

途中、立ち寄った天津の「イタリア街」
   

ここで飲んだのは、なぜかドイツの黒ビール(笑)で、これもいけました。
気になったのは、ここでもPM 2.5、
肉眼で「お日様」が見えます。
ビールと共にお腹の中に流し込んでしまいました。
今も喉の奥に何かが引っかかっているような感じで、「ゴホン・ゴホン」やっています。
  

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マリガン・ミーツ・モンク

2015-03-15 | JAZZ
前回に続き、セロニアス・モンクのセッションをもう1枚取り上げました。
それは、ジェリー・マリガン(bs)が参加したカルテットのアルバムです。

セロニアス・モンクが新人のジョン・コルトレーンを相手にセッションを行っていた頃、ジェリー・マリガンとのレコーディングも行われていました。
サックス奏者でモンクと渡り合えたのは、後期のチャーリー・ラウズを除くと、ソニー・ロリンズ、ジョン・コルトレーン、ジョニー・グリフィンぐらいですが、そこにジェリー・マリガンが加わります。
このレコーディングは、マリガンの強い要望により実現されたのですが、マリガンは、決してモンクに引けを取らない堂々たる演奏を展開しています。
ジャケット裏面のタイトルでは、両方が頭で併記されていて、お互いがリーダーの様でもあります。

「MULLIGAN Meets MONK」 RIVERSIDE RLP 12-247
  
1. ’ROUND MIDNIGHT
2. RHYTHM - A - NING
3. SWEET AND LOVELY
4. DECIDEDLY
5. STRAIGHT, NO CHASER
6. I MEAN YOU
GERRY MULLIGAN(bs) THELONIOUS MONK(p) WILBUR WARE(b) SHADOW WILSON(ds)
録音 1957年8月12日、13日

このアルバムは、スタンダード(No.3)と、マリガン(No.4)の作品がそれぞれ1曲ずつ、残り4曲はモンクのオリジナルで、ワン・アンド・オンリーの個性を持つピアニストに、低音楽器のマリガンがどう絡むのかが聴きどころです。

有名曲の「ラウンド・ミッドナイト」や、これまでの演奏の中でも特にゆったりしたテンポで演奏される「ストレイト・ノー・チェイサー」はさておいて、ミデアム・テンポの「リズマニング」では、マリガンが自分のペースでモンクに対して堂々と渡り合っているし、「スイート・アンド・ラブリー」では、マリガンが次から次へとフレーズを繰り出していきます。
また、マリガンのオリジナル「デサイデッドリー」では、モンクが何時ものようなお休み中に、ストップ・モーションまで駆使してノリノリの演奏を繰り広げ、ベース・ソロの部分でもオブリガードを付けるなど、出ずっぱりの演奏で、あっぱれマリガンといった内容です。
なおCDでは、同日の別テイクが4曲追加されていますが、凝縮された6曲のレコードが良いです。

このレコード、時々取り出しては聴いているので愛聴盤の1枚としても良いのですが、モンクとマリガンの好みのアルバムは他にも多くあるので、改めて取り上げたいと思います。

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義*チョコのお返し

2015-03-14 | 日記
今年のバレンタイン・デーにファミリーから頂いたチョコレート、
これを普通は「義*チョコ」というのですが、オジサンそんなことはどうでも良く、ただ嬉しいのです。 


そして1か月後、
今度はお返しをする番です。

と、その前に、イーディ・ゴーメが歌う「ザ・ギフト」(ボサ・ノバ・ナンバー・ワン)
4曲入りの17センチ盤で!
 

この曲は、過去にイーディ・ゴーメの2枚のアルバムで紹介していました。

そうしている間に、渡した相手が封を開け始めたので、ちょっと失敬して写真を撮らせて頂きました。


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