あしたのブログ!趣味や日々の報告ページ

このページを活用し趣味や日々のことなどを中心に報告しています。

ついに!

2022-11-28 | 日記
24日夕方に咳が出て喉に痛みがあったため、翌日近くの薬局で購入した抗原検査キットで確認したところ陽性判定でした。



そのため、26日に掛かりつけの病院で検査をしたところ、新型コロナウイルスへの感染が確定し、保健所と埼玉県庁感染症対策課からの指示で自宅待機となり、パルスオキシメーターが送られてきました。



本日、28日になって、症状が和らいできたのでここに報告することにしましたが、感染場所は山梨のホテル滞在時と思われます。
それと言うのも10月以降、観光客の数が外国人(特にEU圏)を含め異常に多くなり、夕方のカウンターは連日長蛇の列となり、食堂や風呂場、それにエレベータ等を含め、ホテル内での接触機会が多くなったことから警戒していましたが、自らの防御では限界がありました。

皆様もどうぞお気をつけください。


11月29日追記
感染後、近所に住む長男のお嫁さんが、食料品を始め、水や栄養剤等、沢山持ってきてくれました。
その中に、“せき、たん”に有効とされるエスエス製薬の「新ブロン液エース」があり、早速服用したところ、咳がかなり改善されました。
PCR検査時に医者にこの薬を提示したところ、良い薬であるとのことでしたので紹介します。

 

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私の愛聴盤(第171回)

2022-11-20 | 私の愛聴盤
第171回はカーリン・クローグによるジャズ・スタンダード・アルバムです。

「JAZZ MOMENTS」 TEICHIKU UXP-84-V (Grand Prix GP-9987)
  
1. I GOT YOUR NUMBER
2. OLD FOLKS
3. ALL OF YOU
4. BABY WON′T YOU PLEASE COME HOME
5. DEARLY BELOVED
6. GLAD TO BE UNHAPPY
7. I CAN′T GET STARTED
8. JUST IN TIME
9. BODY AND SOUL
10. DEARLY BELOVED
KARIN KROG (vo) KENNY DREW (p) N.H.O.PEDERSEN (b) 
JON CHRISTENSEN (ds) JAN GARBAREK (ts)
録音 1966年11月11~12日

この「JAZZ MOMENTS」は彼女の2枚目のアルバムで、過去にCDで掲載済ですが、最近レコード(国内盤)を入手したことから再び取り上げてみました。

アップ・テンポでスタートする「I GOT YOUR NUMBER」は、カーリン・クローグが非常にスイングしていて、中間部でのケニー・ドリューやN.H.O.ペデルセンのソロも素晴らしく、最初にしてこのアルバムのハイライトの様に思います。
続く「OLD FOLKS」は、スロー・テンポで表情豊かに歌うカーリンの特徴がよく出た曲で、ドリューも上手く間を埋めながら絶妙のバッキングをしており、ピアノ、ベースのソロも聴きごたえがあります。
ミディアム・テンポで演奏される「 ALL OF YOU」は、ヴォーカルもさることながら、ペデルセンのベース、及びドリューのピアノ・ソロの他、ヤン・ガルバレクもソロを取っています。

ヴァースからスタートする「GLAD TO BE UNHAPPY」は、ゆったりしたテンポの曲ですが、最後まで感情を込めながらいい感じで歌っています。
「 I CAN′T GET STARTED」は、彼女自身が歌詞を書き換え、全く異なった解釈で歌っていることから、彼女の本領が発揮された1曲となっています。

ミディアム・テンポによる「JUST IN TIME」は、ベースとのデュオで1コーラスを歌った後、ドラムス、ピアノが順次参加してくるという粋なアレンジで快調に進行しています。
多くの歌手が取り上げている「BODY AND SOUL」ですが、カーリン・クローグの特徴あるフレーズによるこの歌唱もまた印象に残ります。

このアルバムでのケニー・ドリューは、リバーサイド・レーベルや後期のステープルチェース・レーベル時代の演奏とは異なり、次から次へとモダンで斬新なフレーズを繰り出していて、それがカーリン・クローグの歌に上手くマッチングしており、N.H.O.ペデルセンのタイミングを計ったサポートがそれらをしっかり支えています。
また、録音もクリアで聴きごたえがあるアルバムです。

なお、この録音当時は若干19歳であったヤン・ガルバレク(ts)が3、10の2曲に参加しており、期待を持って聴き直しましたが、未だ手探りの感じがしました。

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狭山市のジャズが聴けるレストラン

2022-11-19 | グルメ
埼玉県入間市にお住いの方から、狭山市のジャスが聴けるレストランを紹介していただいたので、早速行ってきました。
それは「Record Cafe 月季」と言うお店で、狭山工業高校の隣にあります。



このお店は、カレーと珈琲が美味しいということで、そのカレーと珈琲のセットを注文しました。
カレーは、チキンかホタテの選択があることから、ホタテをお願いしました。
その他、メニューに書かれている野菜を中心としたトッピングとデザートが付います。

  

カレーは、トッピングの具材と五穀米を混ぜながらいただきましたが、香辛料が全体を引き締めていて美味でした。
また、食事の後で出てきたバナナベースのデザートは、甘くなく絶妙な味で、食事とセットでオーダーした珈琲は、都度豆を砕いてネルドリップで立てているということで、すっきりした味でこれも美味しかったです。
(トントンと音がしていたのは、珈琲豆を叩いて砕いている音の様でした)
食事中も、小音量でビル・エヴァンスと女性ヴォーカルのレコードが交互に掛かっていました。


食事が済んでから、マスターと奥様にも入っていただき、オーディオと室内の写真を撮らせていただきました。
オーディオは、真空管アンプにも灯が入っていて、スピーカーのエンクロージャーは自作の陶器で作ったものだそうです。
そのスピーカーから出て来る音は、ビル・エヴァンスのピアノがカチッと締まっていて素晴らしく、女性ヴォーカルは艶がありました。

   

3組のお客様が帰って、私と妻だけになったので、マスターと奥様と色々な話をさせていただきました。
私がジャズ好きということで、マスターとは話が弾み、壁に掛けてあった松風鉱一の「Good Nature 」を音量を上げて聴かせていただきましたが、松風のアルト・サックスが真空管独特の温かみのある音で鳴っていて、真空管アンプの実力を再認識しました。(欲しい!!)



ご夫婦は、以前から陶芸にも力を入れており、室内には多くの作品が展示してありましたが、食事て頂いたお皿や珈琲カップは全て自作のものだそうです。
部屋にはアラジンの石油ストーブが点いており、部屋と上手くマッチングしていました。

 

レコードカフェ 月季(つき)
住所 埼玉県狭山市富士見2-12-27
℡ 080-1122-6393
営業 木、金曜日 
時間 11:00 ~ 17:00

オーディオのことを聞いてくるのを忘れてしまったので、次回訪問時にはこのことも聞いてみたいと思います。

このお店のfasebookに沢山の画像があります。

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2022年11月の富士山(第2回)

2022-11-14 | 富士山
昨夜の曇り空から一夜明けたら、8合目辺りから頂上に掛けて積雪がありました。
記録として残しておくために、富士吉田市内からの写真を撮りました。

   


そして、下は会社の壁にある小窓から見える紅葉と、遠くに見える忠霊塔(5重塔)周りの状況です。
周辺は、何処も紅葉真っ盛りです。

 

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蘭のビックバンド

2022-11-13 | JAZZ
ボーイ・エドガーが率いるオランダのビックバンドによる作品です。

「FINCH EYE」 artone MDS S-3001
  
1. BLACK SEA
2. PLAIN BLUES
3. 2128
4. I REMEMBER VIENNA
5. FINCH EYE
録音 1966年9月7~8日

これは、ボーイ・エドガー・ビック・バンドの「NOW′S THE TIME」に続く2つ目の作品で、最初はジャズ・ミュージシャンのオリジナルを中心にしたプログラムでしたが、こちらはリーダーと、レオ・ローヴェンディの作品となっています。
参加しているミュージシャンは、ヨーロッパを中心にした編成となっていて、その中で、知名度のあるシーズ・シリンガー(p)、ピート・ノーディック(as, ss, ts)の他、ウイレム・ブレイカー(bcl, as)や、クリス・ヒンゼ(fl, afl)が参加しています。

各曲は、合奏とソロが交互に演奏されますが、アルバム裏面のノートには各々の曲でソロを取る順序が記載されており、これを見ながら基礎のしっかりした各人のプレイを聴く楽しみもあります。

1曲目の「BLACK SEA」は、モード・スケールによるアップ・テンポの曲で、3/4と4/4拍子が交互に登場することから、とてもスリルあります。
「PLAIN BLUES」の出だしは、原信夫と#&bのテーマ(Blue Flame)似の曲で、テンポもゆったりとしており、ピエール・ノーディックのアルト・サックスによる素晴らしいソロが聴けます。
「2128」は、グローフェのOn The Trail が断片的に盛り込まれており、中間部ではソリストとしてクレジットされているウイレム・ブレイカー(bcl, as)、ディック・ヴァン・デル・カペレン (b)、クリス・ヒンゼ (fl, afl) の3人に、ドラマーのジョン・エンゲルスを加えて丁々発止の即興が展開され、5曲の中では一番自由な演奏です。
「I REMEMBER VIENNA」も3/4拍子の曲ですが、非常にスイングしており、その中でバリトン・サックスが、ベースが刻むリズムの上をいとも軽やかに演奏しているところが印象に残ります。
アルバム・タイトルとなっている「 FINCH EYE」は、ソプラノ、アルト、テナー、バリトンの4人のサキソフォニストが中心になって重厚な演奏が展開されますが、中間部ではフルート、ベース、ドラムスの3人による部分やドラム・ソロもあり、タイトルに相応しい1曲となっています。

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2022年11月の富士山

2022-11-10 | 富士山
11月10日の朝は、霧で夜が明けました。
そして、日の出と共に徐々に富士山が姿を現しました。
ここの所、連日ヨーロッパからの大勢の観光客が目に留まります。

    

裾野はすっかり紅葉しているようです。



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私の愛聴盤(第170回)

2022-11-06 | 私の愛聴盤
第170回は、ジョニー・ソマーズのソフト・アレンジによるキュートなアルバムです。

「SOFTLY, THE BRAZILIAN SOUND」 WARNER BROS. W 1575
  
1. MEDITATION
2. DEAR HEART
3. WATCHING THE WORLD GO BY
4. QUIET NIGHTS
5. ONCE
6. SOFTLY AS I LEAVE YOU
7. I COULD HAVE DANCED ALL NIGHT
8. I’LL REMEMBER APRIL
9. YOU CAN′T GO HOME AGAIN
10. CARNIVAL(黒いオルフェ)
11. OLD GUITARON
12. THAT’S ALL
JOANIE SOMMERS (Vo) LAURINDO ALMEIDA (g)
録音 1964年

ジョニー・ソマーズはアメリカン・ポップスを代表する女性歌手で、「バイ・バイ・バーディ」挿入歌の「ワン・ボーイ」が彼女のデビュー曲ですが、過去に伊東ゆかりや森山加代子の歌で聴いたことがありました。
彼女はジャズとポップスの両方の魅力を供えた貴重な歌手の一人であり、このアルバム以外にアート・ペッパー達が参加していて、良く知られたスタンダードを歌った「POSITIVELY THE MOST 」という名盤があります。
一方こちらは、弦を中心としたオーケストラによるポップス仕立てのアレンジを主体にリズムは控えめになっていて、彼女のささやくような歌をじっくり味わうことが出来る魅力的なアルバムです。

1曲目の「MEDITATION」は、アントニオ・カルロス・ジョビンが作った有名なボサ・ノヴァですが、それを打ち消すかのようにオーケストラをバックにしなやかに歌っており、そのイメージを持ったまま「DEAR HEART」へと続いて行きます。
なお「DEAR HEART」は、作曲家のヘンリーマンシーニとアンディ・ウイリアムスのジョイントの映像が素晴らしいですが、ソマーズもそれに劣らずいい雰囲気で歌っています。

全12曲の中で唯一リズムが強調されているのは「 QUIET NIGHTS」ですが、彼女はそれとは対照的にアルバム全体の雰囲気を保ちながら歌っています。
また、「YOU CAN′T GO HOME AGAIN」は、音階に高低差ある難しい歌ですが、これも非常にスムースな流れであり、「CARNIVAL(黒いオルフェ)」は、かなり遅いテンポでリズムを控えめにして、しっとりとささやくように歌いあげており、弦を中心としたアレンジと上手くマッチングしています。

なお、ここでのジョニー・ソマーズの歌声は、ジャネット・サイデルの雰囲気によく似ていますが、今回掲載した「SOFTLY, THE BRAZILIAN SOUND」の音源がYou tubeにあります。

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今朝のウォーキング

2022-11-03 | 日記
今朝は5℃と、何時もより少し暖かかったので、夜明けを待って河口湖ステラシアターの公園内を歩いてみました。
午前6時前の富士山には朝日が当たり始めていました。
  

公園の入り口は未だ薄暗かったので、少し画質を明るく調整したところ銀杏並木の赤が映えてみえました。
  

公園内の木々は紅葉が始まっていて、赤や黄色の葉が鮮やかでした。
  

通りに面した楓は真っ赤に染まり、富士山は何時ものように素晴らしい眺めでした。
 

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3種類のクラフト・ビール

2022-11-01 | グルメ
山梨県小菅村にあるFar Yeast Brewing Company
ここはクラフトビールの製造所ですが、先日山梨のテレビ局で紹介していたので、一度飲んでみたいと思って探したところ、河口湖駅近くの大型スーパーにありました。

購入したのは瓶詰の源流ビールの「アイピーエー(緑)」「ブロンド(黄)」「ホワイト(白)」で、アルコール度は、アイビーエーが6%、他の2種類が5%です。

 

そこで、酒の肴は「細ネギ・ワカメの味噌和え」「長芋」「明太子」を用意し、まずは「ホワイト」と「ブロンド」の試飲をしてみました。

 

ラベルにも記載があるように「ホワイト」は、フルーティで飲みなれているビールとは一味違う味がしました。
また、「ブロンド」は何時も飲んでいるビールに近い味で飲みやすかったですが、2種類共にホップの香りが強く、それが飲み終わった後まで残っていて、この部分は好き嫌いがある印象でした。




そして本日、
「きんぴらごぼう」と「白いんげん」を肴にして、3本目の「アイピーエー」を飲んでみました。

 

最初の2本よりアルコール度数が1%高いのですが、3本の中では一番飲みやすく、すっきりした味のビールでした。

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