中学二年生の女の子ふたり、先生の給食に、坑うつ剤をいれた、とテレビで報道されていた。
厳しい先生なので、やさしくなってほしかった、と。
坑うつ剤は、心やさしくなる薬だと、言われたから。
友達から、その坑うつ剤は購入したと言うから、その子たちの会話では、いろいろ、あったんだろうな、と思う。
あたし、うつ病なの、でね、この薬、心やさしくなるんだって。
と、先生に言われたと言ったか、おかあさんがそういうの、と言ったか。
じゃ、さぁ、あの先生、怒ってばっかいるから、これ、飲ませちゃおうか、と。
いつもしかられている女の子からしたら、いたずら半分、自己保身半分、と言う感じだね。
たしかに、自分の中学時代を振り返って、そんな薬があったら、使ってみたかったよな。
持ち物検査で、生徒手帳をチェックする、と言って、ふくらんだおっぱいめがけて、胸ポケットを点検したり、持っていないというと、太ももの一番付け根をつねったり、という英語の先生いたしね。
いや、むしろ、この先生の奥様に、精力剤をあげたほうがいいのかも。
毎日、赤ら顔で、お酒のにおいプンプンさせていた美術の先生もいたな。
無口で、今考えれば、それこそ、うつ状態の数学の先生もいたし。
だから、坑うつ剤を給食に混ぜた女の子、より、むしろ、それをもっていた女の子、という現象に、スポット、当てたほうがいいね。
厳しい先生なので、やさしくなってほしかった、と。
坑うつ剤は、心やさしくなる薬だと、言われたから。
友達から、その坑うつ剤は購入したと言うから、その子たちの会話では、いろいろ、あったんだろうな、と思う。
あたし、うつ病なの、でね、この薬、心やさしくなるんだって。
と、先生に言われたと言ったか、おかあさんがそういうの、と言ったか。
じゃ、さぁ、あの先生、怒ってばっかいるから、これ、飲ませちゃおうか、と。
いつもしかられている女の子からしたら、いたずら半分、自己保身半分、と言う感じだね。
たしかに、自分の中学時代を振り返って、そんな薬があったら、使ってみたかったよな。
持ち物検査で、生徒手帳をチェックする、と言って、ふくらんだおっぱいめがけて、胸ポケットを点検したり、持っていないというと、太ももの一番付け根をつねったり、という英語の先生いたしね。
いや、むしろ、この先生の奥様に、精力剤をあげたほうがいいのかも。
毎日、赤ら顔で、お酒のにおいプンプンさせていた美術の先生もいたな。
無口で、今考えれば、それこそ、うつ状態の数学の先生もいたし。
だから、坑うつ剤を給食に混ぜた女の子、より、むしろ、それをもっていた女の子、という現象に、スポット、当てたほうがいいね。