「神と女の古代」という本をパラパラめくっていたら、媚、という字が出てきた。
白川さんという学者さんが、その字を分析していた。
古代、女のシャーマンの首を矛の先にかかげた形、をあらわしているらしい。
古代中国では、戦いの先頭に、女のシャーマン、巫女が立った、と。
そこで、口合戦によって、戦いの趨勢を支配したようだ。
敵に呪詛をかけるために先頭に立ち、媚女の能力の優劣で、勝ち負けが決まる、と信じられていたらしい。
現代の個人の中に、まんま、転写されている、とも言えるね。
なかなか、人間てヤツは、複雑なしろものだな。
白川さんという学者さんが、その字を分析していた。
古代、女のシャーマンの首を矛の先にかかげた形、をあらわしているらしい。
古代中国では、戦いの先頭に、女のシャーマン、巫女が立った、と。
そこで、口合戦によって、戦いの趨勢を支配したようだ。
敵に呪詛をかけるために先頭に立ち、媚女の能力の優劣で、勝ち負けが決まる、と信じられていたらしい。
現代の個人の中に、まんま、転写されている、とも言えるね。
なかなか、人間てヤツは、複雑なしろものだな。
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