まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

風物詩

2006年04月19日 | Weblog
夏の夕暮れ、風鈴なんぞが、チリーンとなると、夏の風物詩ですね、なんていう。

季節を、モロ、あらわしているから。

道路工事なんかも、どうも、そんな感じもするけど、詩、という呼び方は、とても、されそうにない。

毎年、年度末になると、道路が掘り返され、渋滞になり、難儀する、という話になってしまう。

ついでに、どうせ、湯水のごとくに、税金、かけ流しの湯、って、感じで。

いつも思うけど、これ、不幸な出来事だよね。

うちの前を掘り返して工事やっている人たち、実に、丁寧に、車の出仕入なんかに、気を使ってくれる。

会うたびに、ありがとうございます、というけれど、ひょっとしたら、どこかに、クレーマーがいて、ウザイ、なんていうコメントを、大声で言ったりしてないか、心配にもなる。

道なき道を、悪戦苦闘の末、この地にたどり着いた人々からしたら、道路を作る技術を持っている人達って、神様だったんだろうからね。

古事記なんかには、まんま土木屋さん、というような名前をもった神様、出てくるし。

懐古趣味で、昔を懐かしがってもいけないけれど、今、現在の自分に関係がないと思っても、その実、けっこう、どこかでつながっているってこと、あるしね。

この渋滞のおかげで、この街もよくなるね、くらいのゆとりをもって、暮らせる社会でありたいね。

春の風物詩、道路工事、みたいな。













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都わすれ

2006年04月19日 | Weblog
気功仲間のHGさんに、おかあさんに、もっていくか、と都わすれ、というお花をいただく。

この都わすれ、順徳天皇が佐渡へ流され、都を思って、名づけたものらしい。

この花をめでることで、都の暮らし・思い出を封印しようとしたのか。

時に、25歳だったらしい。

それはともかく、いただいた母親は、ことのほか、喜び、かわいがらせてもらうからね、と伝えて、と。

わが母親は、山野草の会にはいっていて、広くもない庭は、いろんな種類の草花で、いっぱい。

いままで、これがすてきだよ、と何度も、教えられたんだけど、覚える気がなかったので、まったく覚えてなかった。

でも、最近、どこへ行っても、わからない花は、これなに?って、言葉を覚えたての幼子みたいに、ききまくる。

それほど、草花をかわいがる母親なので、わが息子の教育については、年中、ぶつかるんだけど。

手をかければ、ある程度、自分の、想定の範囲内、の草花と、人間は、微妙に、同じ生物でも、違うからね。





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ミツバツツジ

2006年04月19日 | Weblog
村山神社の境内に咲いていたミツバツツジ。

この色が、なんともいえなくいい。

車で走っていると、目を奪われてしまう。

須玉から韮崎にむかう141号線から、右側に見える崖には、このツツジが点在していた。

友人のFちゃんオススメは、草薙神社のはす向かいのオタク、というか、お花のご商売をされてるお宅かな。

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