まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

トモコ

2006年04月01日 | Weblog
ある女性が、ともこ、という人に会ったんだって。

名刺交換すると、名刺がないというので、サインしてもらう。

なんとかtomoko、とローマ字で書くから、わたし、漢字じゃないと、イメージわかないので、と漢字で書いてもらった、と。

すると、頭が痛くなった。

トモコさん、言う、でしょ、わたしもなの。

って、見ると、知子と書いてあった。

矢の口。

きっと、いつかの生で、矢に打たれたのね、みたいな。

笑い話にしちゃいけないんだろうけど。

まわりで起こっていること、おもしろい、でしょ。


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切なさの顛末

2006年04月01日 | Weblog
ライブドアの前身、オンザエッジ時代の宮内亮二?の名刺。

ライブドアになる前だから、そんなにタカピーではなかったそうな。

細長い、変わったやつを、Fちゃんに見せてもらう。

オークションでもかけりゃ、値がつくぜ、といいながら。

世が世なら、オレもそんなところに関わっていたんだぜ、と冗談めかしながらの話なんだけど。

それと、逮捕された公認会計士の小林某と一緒に酒を飲んだ、という話もまじえて。

で、その公認会計士、写真を見せてもらうと、多少、浮薄ではあるけれど、人のよさそうな御仁にみえる。

ついでに、経歴を教えてもらうと、慶応出て、公認会計士をとり、税理士をとり、ついでに、大学院でMBAまでとっている。

一見すると、絢爛たる経歴なんだけど。

でも、おいおい、という感じ。

難解な資格を取る能力と、営業の能力って、ちがうから、仕事、なかったんだね、なんて、ふたりで、結論だしたりしちゃったよ。

姉歯の設計士と、根っこ、同じかもしれないね、と。

仕事がない、とれない、という卑屈さを、センセイセンセイの連呼でかき消され、気がついてみると、お縄になっている、と。

すべての仕事は売春である、なんて、だれか、言ってたしね。

いや、しかし、すべての仕事は愛でもある、と。

それはともかく、小林さんにしろ、宮内さんにしろ、姉歯さんにしろ、切なさの顛末、と言いたいな。

明治天皇御製をまたまた、採掲します。


       天を恨み 人をとがむる こともあらじ
 
            わがあやまちを 思ひかへさば





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親子の伊豆高原

2006年04月01日 | Weblog
この間、おじおば会で行った伊豆高原。

桜のトンネルに、何十年か前の父親との、春爛漫を感じもしたのだけれど。

同じ日、糠漬け師匠の娘さん、川奈泊で、ダイビングをしていた由。

僕らが、城ケ崎のつり橋から眺めた、春の海の20mくらい下に、彼女たちは、潜っていたわけだ。

ほぼ時を同じく、糠漬け師匠のご主人も、桜のトンネルを抜けた、という。

時を同じく、あるいは、時を遠くたがえての、親子の伊豆高原。

時とところはクロスし、物語になっていく。



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