まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

もう通常に戻してもいい?

2020年05月28日 | Weblog

という問いがあった。

わが社唯一の電車通勤の女子。

通勤時間をずらしての出社体制だったのだけど、緊急宣言も解除されたので、という理由だ。

たしかに、ね。

ではあるけれど、道ゆく人々はほぼほぼ、マスク着用だし。

さぞかし、電車の中は、って風情濃厚の中、僕の答えは。

来月の半ばすぎにするか、というものだった。

ちょうど、昨日来社された旅行会社の御仁は、業界の、だったか、政府の、だったか。

ガイドラインが、7月の15日すぎには、晴れて旅行にも、みたいな。

なんだったか、GO TO キャンペーン、とか言ったか。

なので、そこを照準にして、なんて話だったな。

3月、4月、ってのは、キャンセル続きで、ということだったので、それに対する感想を述べるのは。

やめといたけどね。

昨日のweb会議、同友会の理事会だったんだけど、ほとんどのみなさんは、そんな影響もなく。

ということだったな。

産廃系の業者さんは、むしろ、stay homeのおかげで、家庭ごみが増えた、とかだったな。

暇なので、我が家の片付け、ってわけだ。

わが社も、リーマンショック時の倒産危機を踏まえ、しっかり、資金を確保し、なんて話。

披瀝し、あとは、zoom会議の有効性、プラスマイナスについてのグループ討議。

アウトブレイク、っていうんだね、zoom的には。

まるで、ベタだよね、そんな映画、あったからね。

パンデミックを題材にしたものだった。

WHO、とか、CDC、とかの用語、出てきたからね。

たまに、というか、わりとよく、このところ、YouTubeを観たりするんだけど。

名うてのYouTuberなんて方は、一言一言に気を使っていて、このワード、画像。

AIのチェックが入るから、なんてね。

イエローカードが出て、はい、レッド、って次第だ。

まるで、「マトリックス」の世界、まんまだよ。

AIのアルゴリズムに、少々、時の政権のフィルターをかけたら、はい、出来上がり、ってんもんだね。

1984。

ところで、わが方は、相変わらずの、murder most foul、で。

数えてみたら、この曲に出てくる、50年代からのアメリカの曲、40曲近くあって。

それをすべて、itunesのプレイリストにして聴いたりしている。

イーグルスやチャックベリー、リトルリチャード、エタジョーンズ、アニマルズ、などなど。

と、いつ頃までなのか、アメリカ、アメリカ、とわが列島が恋い焦がれていたのは。

なんて問いが起こってくる。

戦後の焼け跡の中から、戦勝国への憧れ、隔絶した文明への、ね。

川柳川柳師匠の「ジャズ息子」だったか、親父は義太夫を語り、息子はジャズに腰を振り、って噺、みたいな。

伝統と外来の文化との融合?外来種がネイティブを駆逐?

って絵柄が、ね、思い浮かんでもくる。

けれど、かたや、かの地、アメリカでは、そこに暮らす様々な人々が、日常を謳歌、懊悩し、歌に託す。

なんてことが起こっていたわけだ。

そんな、何十年という時間を、ボブディランは、鎮魂歌のように歌うのであります。

JFKの暗殺に象徴される、なにごとかからの断絶、とでもいうか。

ま、そんなわけで、今日も始まっているのです。

コメント
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