そんな気配の、というのか、そんな気分の朝だった。
ふと、目が覚めて、そろそろ、経営指針だな、くらいのメッセージか。
なので、今日は、スケッチブックにその絵を描いてみるか、とも思っているんだよね。
そんな時が来たのかも、って。
実のところは、指針の話と、もう一つ、どうしてもドルイド、つまり、ケルトの民の祭司。
かの御仁方へのknowing、とでも言おうか、早い話が、ほんとのところ、どうなってるのか。
ってのが、気にかかってもいて、思わず、瞑想の前に、鶴岡真弓さんの。
「ケルト 再生の思想」って新書を手にして、パラパラと「ドルイド」という文字を探してしまった。
やりたいことをやる、ってのは、ある意味、幸せなことだし、かといって。
やりたくないことをやらされた時に、あれ、これって、割と面白いんだね、ってこともあるし。
前者は、順子、思い通りに、生きてごらん、ってことで、後者は。
早い話が、お前、それ、勝手な思い込みだっただろう、やりたくない、って。
なんてことにもなる。
けれど、今の僕には、くだんの、ドルイド・アルファロメオのエンブレム・ハリウッド。
って具合に繋がるんだけどね。
そうだ、昨日は、木曽の平沢、例の、漆器祭りのご当地から電話が入り。
巣山さん、ね。
できましたよ、お箸、って。
残念ながら、お祭りは中止ですが、と。
黒檀の箸、これね、いつかも書いたか、使っていてエクスタシーを感じる、くらいのもので。
細いのに強い、黒檀ってのは、すごいものだね。
僕は、基本、箸の使い方が下手なんだけど、これだと、小さなお豆なんかつまむの、調子が良くて。
気分がいいんだ。
どこに気分の良さが転がってるか、わからないものだ。
ちょっと硬いものを切ったりするにも、折れそうな不安を抱えつつの仕草、ってのが、これまた。
極上の味わいで。
この間は、沢渡温泉の、上州の草津温泉の仕上げに入るお湯、と謳われた温泉だけど、そこの。
お蕎麦屋さんのおかみさんとFacebookで、かくかくしかじか、休業します、なんてのに。
返信して、ほんの少し、会話を交わした。
世を挙げてのCOVID-19対応で、どこもかしこも、ってわけだ。