まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

「ひきこもり」はもともと嫌いじゃなかった。

2020年05月04日 | Weblog

ってことにも気がつく、世を挙げての自粛モードだな。

メディア的には、というのか、ほぼほぼの傾向が、大変ですね、stay home 、は。

ストレスがたまりますよね、頑張りましょうね、って論調だよね。

外に出れない、人と会えない、イベントに行けない、だから云々、という筋立て。

の中で、ふと気がついたのが、俺、stay home、好きだったな、と幼き頃を思い出していたんだな。

大人しい子だね、いい子だね、みたいなフレーズがあとを追いかけてきて。

でも、基本、家にいて、なんとか児童全集みたいなもの、読んでいたのか。

だから、保育園や小学校の低学年の頃は、けたたましい連中が羨ましくもあり、だったけれど。

長じて、そういう連中と顔を合わせると、ま、同窓会なんかだね、あれ、以外に恥ずかしがり屋なんだ。

とか、表現の仕方がそんなに巧みでもないんだな、とかね。

そんな、独り振り返り、みたいなことも、やっていたな。

今となれば、社交的と呼ばれ、言いたいこと言い放っている当方って、一体全体、どうなってるの?

くらいの話でもあるんだけど。

当たり前と言えば当たり前で、どんな自分をプロデュースしても、本人の自由自在、ってわけで。

あの頃、親だったり学校だったりが演出家であるとすれば、随分と物分かりのいい、彼らの。

思いの丈を忖度し尽くした姿、なんて一筆書きができそうだ。

よく、夕餉時、娘が言うんだけど、食べに食べる僕の姿を眺めて、あの頃のおばあちゃんに。

言ってあげたいね、オタクの息子さんは今はまるで食べることに興味がないけど、ほら、この通り。

長じた姿は、こんなに食に旺盛な子に育っているから、ってわけだ。

ところで、このところ、寝しな寝起きにやってくる「思考の結果」なのか、どの領域由来なのか。

わかりませんが、なんらかのアイデア?思い?がやってきて、すかさず、メモしておく。

なんてことも少しばかりやっているんだけど。

たぶん、どこかで役に立つんだろうな、なんて思いつつ。

とは言え、このところの、ケルト・ドルイド・宗教儀礼、ってのには、相変わらず、心が向いていて。

昨日の午後も、「ウィッカーマン」と言うニコラス・ケイジの映画、見ちゃったんだけどね。

紀元前、カエサルの書いた「ガリア戦記」に、ほんの少し、触れられているらしいんだけど。

異教徒たるケルトの民、その支配層の、司祭ドルイドの所業について、ね。

詳しいことは、書かないけれど。

簡単に言っちゃえば、ヒューマニズム、と言う、ま、一つのイデオロギーを、ちょっと、遠くから。

眺めてみようか、と言う企てなんだけどね。

さて、雨のGW、雨がやんだらお別れなのね、だっけ、じゃなく、走り、行こうと思ってます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする