まわりで起こっていること

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雨が降ると巴川が流れる

2020年05月19日 | Weblog

いかにも、当たり前のことを語っているようだけど。

ちょうど、この時間帯、満潮なのか、逆流するか、ほぼ停滞、ってことが多いんだけど。

上流からの雨量に押し流されるように、流れている様は、これはこれで、なかなか、いいもんだ。

流れる、って、血液が、とか、リンパが、なんて時に使うし、流れが滞ると。

そりゃ、ガンであったりなんであったりの病、なんて呼び名の症状に変わるからね。

エネルギーの流れ、とか。

たしかに、巴川が流れている様は、エネルギーをこちらも受け取れるような気分になる。

実際は、かなりの程度、影響を受けているんだろうな。

日常生活の、あれやこれやに埋没していると、感じられなくなって、と言うわけだ。

なので、今朝のわが方は、エネルギー全開です、と。

このところのお気に入りは、ダーウィンが語ったと言う言葉で。

これです。

「最も強いものが生き残るのではなく、

 最も賢いものが生き延びるのでもない。

 唯一生き残ることができるものは変化できるものである。」

だって。

このタイミングでのこの言葉、って、面白くて。

昨日も、ある御仁と話したんだけど、彼、頭の回転はいいんだけど、むしろ。

回転しすぎちゃう、と言う難点もあり、で。

早い話が、360度、回転して、気がついたら元の位置、みたいな。

なので、変化、ってのは、とても苦手なような、そんな会話をしばらくしたな。

もっとも、そんなこと、どっちでもいいことなんだけどね。

こちらの、今の気分としては、そんな解釈です、って程度の話だ。

変化するぞ、変化するぞ、変化するぞ、みたいな掛け声、ちょっと前の。

オーム真理教の教祖が、なんだったか、悟るぞ、か、覚醒するぞ、だったか。

そんな勇ましい雄叫びが、どこかに残っているんだけどね。

とは、微妙に違うんだよね。

なにせ、例えば、右手を上げようとする、結果、上がる、なんて仕草の中の。

上げようとする意思、実は、意思する0.2秒前に、細胞なのか、肉体なのか、どこかで。

すでにその決断、意思決定をしている、なんて、ハーバードだったかの研究、あるらしいね。

と言うことです。

変化しようとして変化するのではなく、結果として変化している、と言う流れ、ね。

そのために、目の前で起こっていることを起こっているママに受け止める。

ってことだろうな。

一々、ああだのこうだの解釈せずに、あるいは、ずっと持ち運んでいる、大好きな、思い込み。

見たいものを見るという、例の、プログラム。

そこからの、卒業!、って、尾崎豊みたいだけど。

なんてことが、巴川のエネルギー溢れる、豊かな流れを受けながら、思い浮かんできているわけだ。

 

コメント
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