まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

雨上がりの陽光は眩しい

2020年05月17日 | Weblog

そんな朝です。

今朝も、一番で走り、なんて画策していたんだけど、まずは。

モカ、朝の珈琲からのスタート。

巴川沿いを眺めると、マスク姿の、新しい生活習慣に身を固めたランナーが一人、二人。

ご苦労様です、ってなもんだけど、かたや、我が身を振り返ると、ね。

って感じでもあるな。

昨日は、豪勢に、真鯛とクロムツとヤリイカを捌き、英君の熱燗の肴にした次第。

当然、包丁を研ぎ、中砥石、仕上げ砥石、ってわけだ。

研いだ後に、新聞紙一枚で、試し切り、と言うのか、刃先の研ぎ具合を確認するわけだ。

これがなかなかに難しく、と言う一連の作業があったりで、午後の時間を全て費やし。

結果、映画を観る時間がどこかへ行ってしまった。

世間や近隣の方々は、自粛モードで、暇で仕方ない、みたいなフレーズが。

デフォになっちゃってるような報道がされるんだけど、あれにも違和感、ありあり、でさ。

ほんとかね、って。

何かをしなきゃ、みたいな衝迫感、切迫感の演出が、テーマパークであったり、お笑い番組であったり。

なんてことになったのは、いつ頃からかね。

せいぜい、ホモ・サピエンスの歴史の、ほんの何十年、アフリカのイブから数えたとしても。

20万年分の何十年、っていったい?ってなもんだ。

おっ、今走り去った女史は、ニューノーマルならぬオールドノーマルだった。

マスクせず、っての。

ダイアモンドプリンセス号に乗り込んだ岩田健太郎医師は、今でも街をゆくのにマスクなしなのか。

聞いてみたいな。

その代わり、サッカーの中盤の選手、昔の中田選手みたいに、右左をキョロキョロと。

らしいけどね。

つまり、人に近づかない、距離を取る、だそうで。

いずれにしても、当分の間、と言うか、この先ずっとか、with COVID-19、みたいな様相だな。

宮崎アニメの、ナウシカだっけ、あの世界だよね。

もっとも、パンツはいたりし始めたのも、何千年か前の、何かの出来事からなんだろうから、ま。

似たようなことが、起こっている、とも言えるか。

ガイアとのおつきあいの作法、ってことかな。

食事をするのに対面でなく横並びで、しかも、話すのに口にハンカチをあて、みたいな作法ね。

たしかに、お茶の作法にしても、未開の民からしたら、お前ら、なにやってんだ、ってなもんだ。

すべからく、作法、時代に合わせた作法、ってことか。

と書きつつ、相変わらずの当方は、アルファロメオのエンブレム、例の、蛇に食われる人間。

っての、気になっているんだよね。

あるいは、バチカンって、例の、キリスト教の総本山ね、vatis-can、と書けるらしいね。

ラテン語かな。

vatisがdevine、神か。

canはserpent、蛇だね、蛇の神?みたいなところにも繋がるか。

さて、走りの前の、次なるルーティンへ向かうか。

コメント
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