そんな朝です。
今朝も、一番で走り、なんて画策していたんだけど、まずは。
モカ、朝の珈琲からのスタート。
巴川沿いを眺めると、マスク姿の、新しい生活習慣に身を固めたランナーが一人、二人。
ご苦労様です、ってなもんだけど、かたや、我が身を振り返ると、ね。
って感じでもあるな。
昨日は、豪勢に、真鯛とクロムツとヤリイカを捌き、英君の熱燗の肴にした次第。
当然、包丁を研ぎ、中砥石、仕上げ砥石、ってわけだ。
研いだ後に、新聞紙一枚で、試し切り、と言うのか、刃先の研ぎ具合を確認するわけだ。
これがなかなかに難しく、と言う一連の作業があったりで、午後の時間を全て費やし。
結果、映画を観る時間がどこかへ行ってしまった。
世間や近隣の方々は、自粛モードで、暇で仕方ない、みたいなフレーズが。
デフォになっちゃってるような報道がされるんだけど、あれにも違和感、ありあり、でさ。
ほんとかね、って。
何かをしなきゃ、みたいな衝迫感、切迫感の演出が、テーマパークであったり、お笑い番組であったり。
なんてことになったのは、いつ頃からかね。
せいぜい、ホモ・サピエンスの歴史の、ほんの何十年、アフリカのイブから数えたとしても。
20万年分の何十年、っていったい?ってなもんだ。
おっ、今走り去った女史は、ニューノーマルならぬオールドノーマルだった。
マスクせず、っての。
ダイアモンドプリンセス号に乗り込んだ岩田健太郎医師は、今でも街をゆくのにマスクなしなのか。
聞いてみたいな。
その代わり、サッカーの中盤の選手、昔の中田選手みたいに、右左をキョロキョロと。
らしいけどね。
つまり、人に近づかない、距離を取る、だそうで。
いずれにしても、当分の間、と言うか、この先ずっとか、with COVID-19、みたいな様相だな。
宮崎アニメの、ナウシカだっけ、あの世界だよね。
もっとも、パンツはいたりし始めたのも、何千年か前の、何かの出来事からなんだろうから、ま。
似たようなことが、起こっている、とも言えるか。
ガイアとのおつきあいの作法、ってことかな。
食事をするのに対面でなく横並びで、しかも、話すのに口にハンカチをあて、みたいな作法ね。
たしかに、お茶の作法にしても、未開の民からしたら、お前ら、なにやってんだ、ってなもんだ。
すべからく、作法、時代に合わせた作法、ってことか。
と書きつつ、相変わらずの当方は、アルファロメオのエンブレム、例の、蛇に食われる人間。
っての、気になっているんだよね。
あるいは、バチカンって、例の、キリスト教の総本山ね、vatis-can、と書けるらしいね。
ラテン語かな。
vatisがdevine、神か。
canはserpent、蛇だね、蛇の神?みたいなところにも繋がるか。
さて、走りの前の、次なるルーティンへ向かうか。