賜物、と書くと、佳きもの、みたいだけど。
表題です。
いつぞや、名張の不思議な御仁に診ていただいたときのことを思い出した。
ハトホルのエネルギーワークとでも名付けられるのか、そんなことを。
毎朝のサカキの水替えのときにやっているんだけど。
このところの、腰のあたりの不調、不具合の因がそれかな、と勝手にあたりをつけた次第。
と書いて来ても、何が何だか、かもですが。
早い話が、「腰痛」、というのか、厳密には、左の腰の下あたり、なんだけどね。
右と左の力が、微妙な差で、左が弱いんです、とおっしゃっていた。
のが、くだんの施術家さんで。
そこへ、ハトホルのエネルギーを通すときには注意が肝心です、って。
摩訶不思議なもの、汝、人間なり、ってわけだ。
ということで、今日の走りは中止とあいなり、じゃ、苺ジャムでも作るか。
ってなわけで、後ほど、おばあちゃんの売っている、無人販売へ押しかけ、苺を手に入れむ、と。
夕べ、次男坊が、エキセントリックな思想家、副島さんの本を持ってやって来て。
読み終わった、というわけだ。
少々の驚きと嬉しさのないまぜになった感情、ってのがやって来たな。
なにせ、読書なんてのとは無縁で生きて来た、いや、漫画は大量に読んできたんだろうけど。
という彼なので、活字からインプットされる、なにがしかのことごとに、思いが至ったわけだ。
と、しばし、感想を述べ合い、なんて時間が流れ。
ショック・ドクトリンとかね、ナオミ・キャンベルと言ったか、今回のパンデミックについても。
なんて会話をしたんだけど。
そうだ、「マトリックス」ね、二作目の「リローテッド」の中で、預言者が一作目に続いて出てくるんだけど。
預言者の言ってることは、ウソだ、マトリックスだ、なんてセリフが、主人公のネロから出て来ていたな。
と、突然ですが、観てない方には、だからなんだ、ってなもんですが。
預言にしても神話にしても教義にしても、共同幻想、マトリックス、ということをね。
ふと、書いてみたくなった次第で。
それぞれがそれぞれの「マトリックス」を携え、日常という旅に出張っていく。
正確には、こんな言い方は違ってるのかも、だけど。
なにせ、「マトリックス」というのは、誰かの、あるいは、AIの仕掛けた。
夢のような世界、ウソの世界、という設定だからね。
だから、赤いピルを飲むか、青いピルを飲むか、とモーフィアスはネロに選択を迫る。
赤を飲めば、マトリックスの嘘八百を暴き立てる側に回らざるを得ず、ひどい困難な戦いへ誘われる。
なんて設定だね。
で、この、赤いピル、ってのが、ある人たちにとっては象徴的なものにもなっていて。
そんな中、イーロン・マスク、ね、彼のツイートが話題になっている。
take the red pill、赤いピルを飲め、ってのね。
なんて話題もありつつの、ぼちぼち、自粛モードも切り替わりそうな土曜日。
さて、次のルーティンへ向かうか。