15分少々の朝一のルーティンの後、巴川に向かって。
コロンビアのエル アギラ農園から届けられた珈琲をいただく。
表題のような風を受け、だ。
これ、this is 至福、だな、誰がなんと言おうと。
というような時間は、ドラえもんのなんとかポケットだっけ、みたいな感じで、いつでもどこでも。
手に入れることができる。
ってのが、たぶん、ヒト?ホモ・サピエンス?のオリジナルなところ、だろうな、と。
もっとも、狂信的な宗教のように科学を信奉している御仁方にとっては、それをしも。
研究開発の対象とし、その、至福の時に、どんな電流、波動が体内を経巡っているのか、なんてね。
AI隆盛、と言われる時代、ワクチンの中にチップを、とか、どこぞへタトゥーのように彫り込み。
なんて話が、まことしやかに伝えられたりね。
たしかに、為政者とか統治者の立場になると、なんとか、効率的に理性的に簡便に。
コントロールしたくなる、ってのは、宜なるかな、とも言えて。
今回のパンデミック様の出来事も、多くの人が、早くしてよ、厳格なる管理を、みたいな願望。
独り自粛警察、ってなもんでしょ。
だから、これらのことごとは、なかなかに悩ましくもあり。
というわけで、このところの関心の向きは、サタニズムとヒューマニティー、ってわけだ。
bobdylanがサタニズムへの忠誠を誓っていた、なんてYouTubeを見てから、余計にね。
それに、彼の書いた、ノーベル賞授賞式への手紙、なんての読んだりしたし。
メルヴィルの「白鯨」についても書かれていたな。
前にも書いたけど、「悪魔のトリル」の、ヴァイオリニストのタルティーニ。
夜中に悪魔がやってきて書いた曲、の話ね、いずれにしても、芸術みたいなものって。
常ならぬもの、ということだから、それを名付けて悪魔とかルシファーとか妖怪とか鬼とか、後なんだろう。
ま、いろんな言い方があるんだろうね。
せっかくの「行動変容」、「パンデミック」、が世界的に同時進行の時節なんで、どうせなら。
本質に、根源に、そもそもに、触れてみむとて、ってわけだ。
と書きつつも、明日は、同友会にての「社長TV」ってやつの収録があるので、本日は。
原稿書きに勤しむ、って算段なんだけどね。
見える世界と見えない世界、ってのを秤にかけて、どちらとも等距離外交ってことだな。
ホピ族が、今日は死ぬのにもってこいの日だ、なんて言ったらしいけど、当方は。
味わうのにもってこいの時節、とでも称しておくか。