冬至の日に食べるという習慣のため、冬野菜のようにもみえるカボチャ。でも、本来は夏の野菜のようです。
ほくほく柔らかい煮物にして、夏の栄養をとりましょう。
家庭料理の定番中の定番ですが、こういうのって、案外、いざ作ろうとすると、作り方がわからなかったりするものなので、「今さら誰にもきけないシリーズ」の一つですね
今さら誰にもきけないかぼちゃの煮物１ かぼちゃ（１／４個）を、筋に沿って縦切りにしてから、横に切って一口大にする
２ 鍋にかぼちゃと、かぼちゃがひたひたになるくらいの水、和風だしの素小さじ１／２を入れる
３ さとう大さじ１、みりん大さじ１、酒大さじ１を加え、さっとなじませる
しょうゆ大さじ１・１／２を加えてまぜ、中火で加熱する
４ 沸騰したらアクをとり、弱火にして、かぼちゃが柔らかくなるまで煮込む
煮物は、調味料の分量が全く同じでも、入れる順番で出来上がりの味が違ってきます。
ほっこり甘く仕上げたい場合は、さとう、みりんなどの甘味調味料を先に、しょうゆは最後にします。
お酒は、煮崩れを防いだり、具材を柔らかくするために入れるようです。
「でも、煮崩れしてるやん」味は変わらないので、気にしな～い、きにしない
