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大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

鱧の湯引き

2013-07-03 20:42:58 | クマでもできるシリーズ


 夕方、突然あたりが暗くなり、大粒の雨が降り出しました
かすかに雷の音も
わりとすぐにやんで、「夕立」という感じでしたが、こちらがこういう天気だということは…

「甲子園は大雨かも
 「お天気の話からすぐそこへいくのがすごいね

タイガース公式サイトを見ると、案の定、試合は中止です
そこで、予定を変更して、関西の夏の味覚の一つ、はもの湯引きです。
梅肉で食べるのが一般的ですが、以前、チョロきったんさんにちょっと変わった食べ方を教えて頂いたので、ご紹介します。


 鱧の湯引き(2~3人分)



1・ こんな感じで売ってるはもを買ってきて、身を3㎝長くらいに切る
 ・薄く片栗粉をまぶす
2 小鍋に湯をわかし、沸騰したら塩小さじ1/2、昆布茶小さじ1/2を入れる
  はもを入れ、2分ぐらいゆでる
3 はもが花のように開いたら、氷水にとり、冷蔵庫で冷やす
4 みょうが(1個)をみじん切りにする
  酢味噌または辛子酢味噌(大さじ3)とまぜあわせる
5 かいわれを長さ半分に切る
6 器にかいわれとはもを盛り、4のたれにつけて召し上がれ  


はもはお刺身コーナーにも出来上がったのを売っていますが、家で湯引きすると脂分も感じられておいしいです。
たれは、酢味噌の甘味とみょうがの香りがマッチして、はもの味を引き立ててくれます。
みょうがは食感が気になることもあるので、できるだけ細かく刻んだ方が食べやすいと思います。

普通の魚は冬に脂がのることが多いですが、鱧は夏に脂がのります。
暑い季節にあっさりとおいしいのも魅力ですね。
暑い日に食べる時は、氷の上に盛りつけて涼感を演出するようです