カナちゃんのクールビズ
「なでしこジャパン風カチューシャで前髪をまとめてみて」
「ちょっと低めの位置につけるのがなでしこ風だね」
番組欄の、「なでしこに続け、可夢偉」のキャッチコピーがすごかったドイツGP。
このコースは、わりと苦手意識を持っているドライバーが多いようです。ベッテル、ロズベルグ、シューマッハーなどのドイツ勢も、母国グランプリなのに、このサーキットには弱いよう。
今年は結果を出すことができるでしょうか?
ハミルトンが素晴らしいスタートでトップに立ちます。
続いてウェバー。
ベッテルの前にフェラーリ勢の2台がいい感じで入って、アロンソが3位にポジションを上げます。
1 ハミルトン ←2 ウェバー ←3 アロンソ ←4 ベッテル ←5 ロズベルグ
予選Q1敗退の可夢偉選手は、スタートで5つポジションを上げ、12位に浮上。
そうそう、可夢偉選手もスタートが上手いんですよね!
今日のニュルブルクリンク・サーキットは気温が低いようです。
気温が低いということは、タイヤがあたたまりにくい。そのかわり、保ちやすい。
タイヤの負担が少ないかわりにあたたまりにくいフェラーリのマシンには少し不利か?
可夢偉選手はピットストップを1回少なくして順位を上げる作戦をとれるか?
上位勢はトップ争いがすさまじいです。
ベッテルが一度は、まだタイヤがあたたまっていないアロンソの前に出ますが、アロンソがKERSを使って抜き返します。
レッドブルはいまだにKERSが上手く作動しないようですね。
各チームともアップデートが進んで性能差が少なくなってくると、そういうところが響いてきます。
ベッテルはマシンの調子自体がおかしいのか、ペースがひどく遅くなります。
トップ争いは、ハミルトン、ウェバー、アロンソの三つどもえ。
15/60 ウェバーがピットイン。ハミルトンの前で戻ってトップに出ます。
26/60 10番手に上がってきた可夢偉選手が、9番手のシューマッハーに迫ります。
可夢偉選手は、どうも、予選ではシューマッハーにひっかかってタイムが出なかった様子。決勝でリベンジしたい!
ベッテルにチームラジオ。リアブレーキにトラブルがあるので、こういうブレーキングをしてくれという無線です。ベッテルにさらなる逆境がふりかかります。
32/60 ハミルトンがピットイン。
ウェバーの前に戻りますが、ウェバーがサイド・バイ・サイドで襲いかかります。
タイヤがまだあたたまっていないハミルトンですが、トップを守ります。
33/60 アロンソがピットイン。
トップでコースに戻ります。このレースはどのチームも、ピットワークでドライバーを盛り上げていますね
しかし、まだタイヤがあたたまらないアロンソをハミルトンがオーバーテイク。やはりスピードのマクラーレンですね。
1 ハミルトン ←2 アロンソ ←3 ウェバー
36/60 バトンが油圧系トラブルでリタイア。
他人の不幸を喜んではいけませんが、これで可夢偉が9番手にUP。
可夢偉選手は、やはり、他より1回ピットストップが少ない2ストップ作戦のようです。
41/60 ベッテルとマッサが同時にピットイン。
やはり速い、レッドブルのピットワーク
ベッテルは4位でコースに復帰。
リザルト
1 ハミルトン(マクラーレン)
2 アロンソ (ェラーリ)
3 ウェバー(レッドブル)
4 ベッテル(レッドブル)
5 マッサ(フェラーリ)
6 スーティル(フォース・インディア)
7 ロズベルグ(メルセデスGP)
8 シューマッハ(メルセデスGP)
9 小林可夢偉(ザウバー)
10 ペトロフ(ロータス・ルノーGP)
11 セルジオ・ペレス(ザウバー)
12 アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)
13 ディ・レスタ(フォース・インディア)
14 マルドナド(ウィリアムズ)
15 ブエミ(トロ・ロッソ)
16 コバライネン(チーム・ロータス)
17 グロック(ヴァージン・レーシング)
18 ダンブロシオ(ヴァージン・レーシング)
19 リチャルド(HRT)
20 チャンドック(チーム・ロータス)
リタイア…リウッツィ(HRT)、バトン(マクラーレン)、ハイドフェルド(ロータス・ルノーGP)、バリチェロ(ウィリアムズ)
ファステストラップ:1分34秒302 /ルイス・ハミルトン(マクラーレン)
やはり、ドイツ人ドライバーには微笑まなかったニュルブルクリンク。
高速サーキットだけに、フェラーリよりマクラーレンが有利だったかもしれません。
でも、ベッテルもブレーキにトラブルを抱えながらも4位をキープしたのは立派だったと思います。
ポイントを獲得した可夢偉選手ですが、レース後インタビューに「車がもっと速くならないと」という言葉が繰り返し出てきたのが印象に残りました。
彼はダイナミックでアグレッシブな走りもできるドライバーなので、タイヤをいたわってピットインの回数を少なくして…という作戦ばっかりなのはちょっと気の毒な気もします
レッドブルは、これまで他の性能でKERSの不備を圧倒してきましたが、そろそろそれがきかなくなってきたように見えます。
特に、フェラーリ、マクラーレンといった名門ワークスのアップデート力は恐るべきものがあるので、すべての性能に問題を残さないことが大事ですね。
来週もF1ウィーク。ハンガリーGPを見忘れないでね! (*^o^*)/~
「なでしこジャパン風カチューシャで前髪をまとめてみて」
「ちょっと低めの位置につけるのがなでしこ風だね」
番組欄の、「なでしこに続け、可夢偉」のキャッチコピーがすごかったドイツGP。
このコースは、わりと苦手意識を持っているドライバーが多いようです。ベッテル、ロズベルグ、シューマッハーなどのドイツ勢も、母国グランプリなのに、このサーキットには弱いよう。
今年は結果を出すことができるでしょうか?
ハミルトンが素晴らしいスタートでトップに立ちます。
続いてウェバー。
ベッテルの前にフェラーリ勢の2台がいい感じで入って、アロンソが3位にポジションを上げます。
1 ハミルトン ←2 ウェバー ←3 アロンソ ←4 ベッテル ←5 ロズベルグ
予選Q1敗退の可夢偉選手は、スタートで5つポジションを上げ、12位に浮上。
そうそう、可夢偉選手もスタートが上手いんですよね!
今日のニュルブルクリンク・サーキットは気温が低いようです。
気温が低いということは、タイヤがあたたまりにくい。そのかわり、保ちやすい。
タイヤの負担が少ないかわりにあたたまりにくいフェラーリのマシンには少し不利か?
可夢偉選手はピットストップを1回少なくして順位を上げる作戦をとれるか?
上位勢はトップ争いがすさまじいです。
ベッテルが一度は、まだタイヤがあたたまっていないアロンソの前に出ますが、アロンソがKERSを使って抜き返します。
レッドブルはいまだにKERSが上手く作動しないようですね。
各チームともアップデートが進んで性能差が少なくなってくると、そういうところが響いてきます。
ベッテルはマシンの調子自体がおかしいのか、ペースがひどく遅くなります。
トップ争いは、ハミルトン、ウェバー、アロンソの三つどもえ。
15/60 ウェバーがピットイン。ハミルトンの前で戻ってトップに出ます。
26/60 10番手に上がってきた可夢偉選手が、9番手のシューマッハーに迫ります。
可夢偉選手は、どうも、予選ではシューマッハーにひっかかってタイムが出なかった様子。決勝でリベンジしたい!
ベッテルにチームラジオ。リアブレーキにトラブルがあるので、こういうブレーキングをしてくれという無線です。ベッテルにさらなる逆境がふりかかります。
32/60 ハミルトンがピットイン。
ウェバーの前に戻りますが、ウェバーがサイド・バイ・サイドで襲いかかります。
タイヤがまだあたたまっていないハミルトンですが、トップを守ります。
33/60 アロンソがピットイン。
トップでコースに戻ります。このレースはどのチームも、ピットワークでドライバーを盛り上げていますね
しかし、まだタイヤがあたたまらないアロンソをハミルトンがオーバーテイク。やはりスピードのマクラーレンですね。
1 ハミルトン ←2 アロンソ ←3 ウェバー
36/60 バトンが油圧系トラブルでリタイア。
他人の不幸を喜んではいけませんが、これで可夢偉が9番手にUP。
可夢偉選手は、やはり、他より1回ピットストップが少ない2ストップ作戦のようです。
41/60 ベッテルとマッサが同時にピットイン。
やはり速い、レッドブルのピットワーク
ベッテルは4位でコースに復帰。
リザルト
1 ハミルトン(マクラーレン)
2 アロンソ (ェラーリ)
3 ウェバー(レッドブル)
4 ベッテル(レッドブル)
5 マッサ(フェラーリ)
6 スーティル(フォース・インディア)
7 ロズベルグ(メルセデスGP)
8 シューマッハ(メルセデスGP)
9 小林可夢偉(ザウバー)
10 ペトロフ(ロータス・ルノーGP)
11 セルジオ・ペレス(ザウバー)
12 アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)
13 ディ・レスタ(フォース・インディア)
14 マルドナド(ウィリアムズ)
15 ブエミ(トロ・ロッソ)
16 コバライネン(チーム・ロータス)
17 グロック(ヴァージン・レーシング)
18 ダンブロシオ(ヴァージン・レーシング)
19 リチャルド(HRT)
20 チャンドック(チーム・ロータス)
リタイア…リウッツィ(HRT)、バトン(マクラーレン)、ハイドフェルド(ロータス・ルノーGP)、バリチェロ(ウィリアムズ)
ファステストラップ:1分34秒302 /ルイス・ハミルトン(マクラーレン)
やはり、ドイツ人ドライバーには微笑まなかったニュルブルクリンク。
高速サーキットだけに、フェラーリよりマクラーレンが有利だったかもしれません。
でも、ベッテルもブレーキにトラブルを抱えながらも4位をキープしたのは立派だったと思います。
ポイントを獲得した可夢偉選手ですが、レース後インタビューに「車がもっと速くならないと」という言葉が繰り返し出てきたのが印象に残りました。
彼はダイナミックでアグレッシブな走りもできるドライバーなので、タイヤをいたわってピットインの回数を少なくして…という作戦ばっかりなのはちょっと気の毒な気もします
レッドブルは、これまで他の性能でKERSの不備を圧倒してきましたが、そろそろそれがきかなくなってきたように見えます。
特に、フェラーリ、マクラーレンといった名門ワークスのアップデート力は恐るべきものがあるので、すべての性能に問題を残さないことが大事ですね。
来週もF1ウィーク。ハンガリーGPを見忘れないでね! (*^o^*)/~