キョコたんと赤さん
「な、何やってんの…?」
「全日本の勝利を祈ってるねん」
「ふ、フーン…」
昨日の勝利で順位を7位から5位に上げた日本。何とか混戦を制して決勝ラウンドに駒を進めたい日本。特にこの試合は大ヤマでしょう。絶対に勝って、ロシア戦につなげたい!
日本 ポーランド
スタメン:竹下、高橋、荒木、庄司、木村、小山 リベロ;佐野
第1セット
ポーランドはイタリアの元監督がデータバレーを浸透させ、この大会ではロシアをストレートで破っています。
序盤、日本の速い攻撃にもブロックがきっちりついてきます。5-8
日本はサーブで崩してポイント。
メグさんに代わってスタメンに入っている修加さん。ちょっと力が入りすぎているところもありますが、ネットから離れたトスを決めていきます。
メグさんもそうですが、エース級の選手は、あまりトスがネットに近くない方が決めているような気がします。テンさんのことだから、もちろん考えていると思いますが、その選手によって、きれいなトスじゃない方がいい時もあるようです。
中盤は競り合います。16-16
ここから、ポーランドに突き放されて、第1セットは20-25で、ポーランドが取ります。
第2セット
日本が序盤から先行します。
修加さんものってきます。
7連続ポイントで、18-9とリード。
ポーランドのブロックを翻弄しています。
25-16で、第2セットは日本。
第3セット
このセットも、第2セットのいい雰囲気が続いています。
修加さん、シンさんがポイントゲッター。
中盤まで先行しますが、ここでポーランドが意地を見せます。19-20と逆転。
しかし、日本も粘ります。23-23といったん追いつきますが、ポーランドに振り切られてしまいました。23-25
第4セット
第2セットのような展開に持ち込めれば、決して勝てない相手ではありません。
しかし、ポーランドはブロックをたてなおし、持ち前の攻撃力を発揮してきます。
6-13と走られてしまいます。
日本はここから4連続ポイントで11-16
しかし、13-24とマッチポイントを握られてしまいます。
シンさんが切ってくれて、14-24
ところが、サーブミス。14-25
セットカウント1-3でポーランドが勝利。
第2セットで、完全にポーランドを崩していただけに、第3セット、競り勝てなかったのが残念です。
同じ4勝3敗で迎えた今日の試合ですが、イタリア、中国、ロシアという強豪を破ってきたポーランドの勢いにやられてしまいました。
昨年は勝っているチームなので、やはり、監督が替わって日本のバレーを分析されたこと、あと、試合の中で崩れた部分を修正していけたかどうかの違いが出たように感じました。
気になる決勝ラウンド出場の可能性ですが、この試合の前で、4位以下が4勝3敗で並んでいる状態だったというので、まだ望みが絶たれたわけではないと思います。
明日のロシア戦、苦手意識を捨てて思い切ってぶつかろう、ニッポン
「な、何やってんの…?」
「全日本の勝利を祈ってるねん」
「ふ、フーン…」
昨日の勝利で順位を7位から5位に上げた日本。何とか混戦を制して決勝ラウンドに駒を進めたい日本。特にこの試合は大ヤマでしょう。絶対に勝って、ロシア戦につなげたい!
日本 ポーランド
スタメン:竹下、高橋、荒木、庄司、木村、小山 リベロ;佐野
第1セット
ポーランドはイタリアの元監督がデータバレーを浸透させ、この大会ではロシアをストレートで破っています。
序盤、日本の速い攻撃にもブロックがきっちりついてきます。5-8
日本はサーブで崩してポイント。
メグさんに代わってスタメンに入っている修加さん。ちょっと力が入りすぎているところもありますが、ネットから離れたトスを決めていきます。
メグさんもそうですが、エース級の選手は、あまりトスがネットに近くない方が決めているような気がします。テンさんのことだから、もちろん考えていると思いますが、その選手によって、きれいなトスじゃない方がいい時もあるようです。
中盤は競り合います。16-16
ここから、ポーランドに突き放されて、第1セットは20-25で、ポーランドが取ります。
第2セット
日本が序盤から先行します。
修加さんものってきます。
7連続ポイントで、18-9とリード。
ポーランドのブロックを翻弄しています。
25-16で、第2セットは日本。
第3セット
このセットも、第2セットのいい雰囲気が続いています。
修加さん、シンさんがポイントゲッター。
中盤まで先行しますが、ここでポーランドが意地を見せます。19-20と逆転。
しかし、日本も粘ります。23-23といったん追いつきますが、ポーランドに振り切られてしまいました。23-25
第4セット
第2セットのような展開に持ち込めれば、決して勝てない相手ではありません。
しかし、ポーランドはブロックをたてなおし、持ち前の攻撃力を発揮してきます。
6-13と走られてしまいます。
日本はここから4連続ポイントで11-16
しかし、13-24とマッチポイントを握られてしまいます。
シンさんが切ってくれて、14-24
ところが、サーブミス。14-25
セットカウント1-3でポーランドが勝利。
第2セットで、完全にポーランドを崩していただけに、第3セット、競り勝てなかったのが残念です。
同じ4勝3敗で迎えた今日の試合ですが、イタリア、中国、ロシアという強豪を破ってきたポーランドの勢いにやられてしまいました。
昨年は勝っているチームなので、やはり、監督が替わって日本のバレーを分析されたこと、あと、試合の中で崩れた部分を修正していけたかどうかの違いが出たように感じました。
気になる決勝ラウンド出場の可能性ですが、この試合の前で、4位以下が4勝3敗で並んでいる状態だったというので、まだ望みが絶たれたわけではないと思います。
明日のロシア戦、苦手意識を捨てて思い切ってぶつかろう、ニッポン