講談社編集次長の・やり直し裁判・・・どうして、最高裁が、それを命じたかというと水沢勉氏を守る為、及び私を殺す為ざあますわよ

副題１、『講談社編集次長、朴〇〇容疑者（？）の、一審、１１年有罪のやり直しが、２０２０年１１月最高裁で決定をして、その裁判の実際が、２０２３－１０－３に行われたそうです。』

　これは、今書いて居る、あれこれと、全く関係がない様に見えますが、非常に大きな関係があります。つまり、私のブログを、否定していくという意味で、大きな問題があります。

　ところで、それを言うとジャンジャン、これからも同じことをやられそうで、なかなか言いたくなかったのですが、一度書いた文章を消されています．削除されています。この編集次長が関与した案件について、ちゃんと長い一文を書いて居ます。ところが、それを削除されたうえに、当時、ワードに、移動をして保存をしておいた、月別のブログ集積が、パソコンが壊れることによって、取り出せなくなっています。

　私は、当時、黒dynabook　ウィンドーズ１０というのを愛用していました。黒とは、自分が、分別確認のためにつけたあだ名で、外見が黒っぽいグレーだったのです。キーボードが打ちやすく、かつ、たくさんデータを入れていたので、そこから過去文章を取り出しやすくて、愛用をしていました。バシッと画面が真っ黒になって、復活が無理だったので、廃棄しようとしたのですが、初めての、SSDだったので、上手にデータを確保することが出来ませんでした。SSDと言う事も、知らなかったので、ハードディスク並みで、大丈夫だろうと思っていたら、だめだったのです。４０なんだいもパソコンを壊されてきているので、ハードディスクだったら、取り出しには慣れきっていて、どうにでもなるのですが、SSDは、最初の一台だったので、データの取り出しにうかつだったのです。プロに高額なお金を出してでもいいから任せるべきでした。

　一体、敵さんは、何を恐れてあれを壊したのだろうと、なかなか、わからなかったのですが、今朝（＝２０２３－１０－４）７時２０分ごろ突然に正解が判りました。

　壊されたのは、講談社で、漫画本の編集者として、人気が高い作品を送り出していた、Mr朴鐘顕が、妻を殺したとして、二審まで行き、１１年の有罪判決を受けたうえで、突然に、２０２２年の１１月最高裁が差し戻しをして、やり直し裁判が行われることになったのですが、そのやり直し裁判が、３日に、おこなわれたそうです。

　なお、事件の超簡単な概要はNHKオンラインによると、以下の様になります。

講談社の人気漫画雑誌の編集次長を務めていた朴鐘顕被告（48）は7年前、東京の自宅で妻（当時38）の首を圧迫して殺害したとして殺人の罪に問われ、「妻は首をつって自殺した」として一貫して無罪を主張しています。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

副題２、『なぜ、最高裁は、やり直し裁判を、行う決定をしたのか？　そして、やり直し裁判が、一年以内に、執り行われるのはなぜなのか？』

　ここで、結論を言ってしまうと、また、誇大妄想だと、言われそうですが、前報の、最後の方で、増田忠さんという車のデザインをする最高レベルのエリートが出てきます。その方は、私よりも、２０歳は上なので、もし、現存なら、１００歳を超えています。その方が、実は、カリタス小襲撃事件の一部となるシナリオが、例の、鎌倉エージェントたちによって、企画をされて、いて、それを、書いて居る最中でした。保美死刑囚が、限界集落金峰（周南市）で、五人のご近所様を惨殺した（２０１３年７月２１日】も、最初は、平成の八墓村事件と呼ばれていましたが、名前が、変わっています。そして、保美死刑囚は二審まで、行って、その後広告をせず、死刑が確定したのにもかかわらず、wikipedia では、Hと、呼ばれています。

　カリタス小襲撃事件も、今では、事件名が変わっています。で、ミャンマー語に堪能な若い外交官が殺されて、朝８時に事件が起きたのにも関わらず、午前１１時には、その外交官がアウンサンスー・チー氏の後ろをついて歩く姿の動画が出たので、すぐ、これは、謀略事件だとわかりました。

　それについて途中まで書いて居ます。増田忠さん、寺沢夫人、沢野ひろしちゃん、水沢悦ちゃん、小田春夫（歯科医院院長）、小田みのり夫人、沢野夫人、水沢勉氏と、合計９人が関係していて、これらの人を救うためにあの事件が起こされました。

　でも、すぐさま謀略だと感じ入って、ブログを書いて居ます。まず、いくつも不思議なことがありますが、犯人とされる５１歳の引きこもりの男は、実際は、新宿のマージャン店で働いていたそうです。そういう男を引きこもりというかですが、言わないでしょうね。アルバイトでも派遣でも、正社員でなくても、お給料をもらっていて、ちゃんと自分で、それで生活をしていたら。

　それから、犯人が住んでいたのが、おじ・おば夫婦の家の二階だそうです。これもおかしい。普通、おじ・おばが甥を、二階に住まわせるはずはなくて、独立しなさいと言うでしょう。だから、本当に子供ではないですか？　ただ、取材陣が押し寄せないがために、おじ・おばと、言う発表にしていたのだと思います。

　３つ目として、もっとも、疑惑が強いのは、学生服を着て来てほしいと、誰かから、頼まれていたらしいことです。彼の携帯等を、警察が、調べたという報告はありません。ただ、単に、彼が、単独犯で、急に反抗を思い至った、狂人である。死人に口なしです。

　その学生服を着て出て行く朝、彼は、ご近所様に、にっこりとしてあいさつをしたそうです。不断ばいそうだったのに、どうして、そんなに、その日だけ愛想が良いのかと、そのご近所様は、不思議に思ったそうです。今、当時の丁寧に書いた文章を見つけている暇がないので、繰り返します。

　ここがポイントです。学生服がポイントです。後で、調べますが、私がもし、ICU学生祭、１９６３年（これを１９６２ねんと誤記していたブログもあるかもしれないが）主人を招いたときに主人が学生服を着て来たと、書いたから、学生服を着てきたのかもしれません。しかし、この事件が起きた当時、私は、自分がまさか、それほど、大物だとは思わず、全く違う解釈をしています。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

副題３、『カリタス小通学バス襲撃事件＝現在の呼び名、川崎連続殺人事件＝は、学生服を着てきた犯人と、そっくりな体形の、いわゆるプロフェッショナル暗殺集団を、４人ぐらい用意していて、彼が登戸駅に着いたとたんに、彼を殺して、そのあとは学生服のプロ集団が、次から次へと襲い掛かった。特に、アウンサンスー・チー氏と一緒の動画がある、若い外交官は、引きこもり５１歳が、殺したのではなくて、プロのアサッシン集団（それと同じ集団化、別動隊かは知らないが、金峰の保美がやったとされている五人殺しも行っているであろう、そういうプロの殺人集団が、この日本には、CIAの家来としての、警察に飼われていると、私は考えて居る）が、外交官の顔写真を知っていて、彼を狙ったと考えられる。

　この５１歳の引きこもりの、男性というのは名前は出たが、顔写真は一切出なかった。と言う事は登戸駅周辺で、目撃者がいたとしても、「その男は学生服を着ていました。顔は、わかりません」という風にしたかったからだ。

　で、引きこもりの男性は、そうそうに殺されて、すぐ警察車両に入れ込まれて、後は学生服を着た、プロのアサッシンが、少女たちを切りつけたり、一人の少女を殺す程度まで、切りつけたりしたのだった。

　ところで、私は、このカリタス小通学バス襲撃事件について、謀略だとは、わかったが、なかなか、真相をかけないでいる。しかし、本日は、とうとう真相を書こう。非常に苦しいが、真相を書く。

　それは、山口みつ子さんが他殺であったことを書くのに、７年かかったのだが、こちらも、私の妹が他殺なのに、自殺とされて、しまったのが大きく関係しているのだが、それを書くのが、苦しくて、ならなくて、６年が過ぎてしまった。だが、小池都知事が、代々木公園の樹木、１１００本を伐採し、江戸川河川傍公園の樹木を、４００本伐採すると、言うニュースに接し、とうとう、真実を書くことを明らかにしようと決意する。

　それに関連する、過去ブログもあるが、最近にもあれこれ、書いて居るので、見つけやすいそれらのリンク先をまず置く。全部をお読みにならないでもいいが、７）を読んでいただきたい。日吉の小田歯科医院の院長先生の態度が、いじめ方向に転じて、おかしくなってきてカリタス小襲撃事件が判ってくると、その節で、書いて居る。

慶応高校が、優勝したのでね。やはり、ちょっと、普通のブログを書きたくなくなっています

2023-08-23 21:05:35 | 政治

カリタス小襲撃事件の真相は、水沢勉先生を守る為に、あの外交官が殺されたと言う事なのだ。実は、妹は、他殺である。２０１７年７月１０日に死んだことになっていて、１１日に妹の連れ合いから、生涯で初めて、電話がかかって来て、３０分の長話になって、妹が自殺をしたと、言う話をしたので、私『『やめて！、これが、録音されて、後で、使われたら、どうなるのですか？　あなたって、やっぱり共産党員ですね。だから、こういう嘘を平気で、言うのですね』と内心で思いました。

　しかし、元から嫌っていて（多分相手も私を嫌っていたので）お互いに、過去に、琴線が触れ合ったことがない関係なので、やめて！と言えず、ただ、ただ、聞いていました。

　それが、私の予想通り録音して、使われたのです。無論、警察が録音するのですが、すぐさま、伊藤玄二郎や、井上ひさしなどの、CIAエージェントに入ります。そして、次に酒井忠康氏に入ります。酒井氏は弟子の水沢勉さんに告げます。

　ここで、安倍晋三元総理大臣の暗殺について、触れないといけません。安倍晋三元総理大臣とは、２０１３年三月以降、徹底的に鎌倉えーじぇんとの言うなりでした。最初は谷垣禎一さんが、中保者になっていたと思いますが、谷垣さんが、頚椎を損傷なさってかrは、伊藤玄二郎と直接電話やメールで、指導をされていたでしょう。そんなに忠誠を尽くして居ながら、簡単に殺されちゃうのですよ。人がいいと言うか、なんというか、疑わない心構えを悪利用されてしまう方だったのです。山上徹也の理由なんて、教えられた通りを語っているだけです。

　で、妹も同じです。利用されぬいて挙句の果ては殺されました。だからこそ、安倍晋三総理の暗殺に、すぐさま反応が出来たのです。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

副題４、『水沢勉さんの実家の家庭内事情を私は増田忠さんから聞いて、全部知っている。まあ、それをここで書くといわゆる復讐になるので、完璧には書かないが、水沢勉先生の姉君の悦ちゃんは、離婚をした人なのだ。増田忠さんは、悦ちゃんの離婚の原因とか、それ以上のことを全部教えてくれた。どうして、そうしたかというと、

　増田忠さんは、寂しくて寂しくてたまらないところに、腰の悪い自分をいたわってくれて、日吉の急坂を、ゆっくり、ゆっくりと歩調を合わせてくれる、昔、お隣だった、家の千恵子ちゃんに、急速にこころが、傾いてしまったからだ。増田さんの坊ちゃんは、父が、オイディプスコンプレックスで姉ばかりかわいがると小さいころから思っていて、父親を嫌いだったのかもしれない。それは姉の方が実施ではないので、かえって気を使ってしまったからだが、お子様二人はそのことを知らなかった。お姉さんの方が結婚をするときに教えたそうだ。すると滂沱の涙を出して、「お父様有難うございました」と言われたそうだ。

　坊ちゃんに戻る。彼が、忠さんに情愛のない接し方をしたのは、エリート育ちの奥様（＝お嫁さん）が、「私は、自分の仕事と三人の子供の世話で、忙しいから、たとえ同居しても、お父様の面倒までは見られないわよ」と、宣言をしたからでもあるらしい。武蔵野美大卒の作家なのだ。ただし、旧姓で活動をしていると感じる。で、坊ちゃまの方も仕事上のオフィスに、自分の家＝三階建てのビル＝の一階部分を使っていて、お嫁さんも使っているので、二階が、居間、他の共有部分だと私は仮定する。それにしても、お子様（＝忠さんにとっては、お孫さん）の部屋は三階にとってあると思う。

　で、すでに同居開始時に高齢だった忠さんがお孫さんの長子が五歳の時の宴会の思い出を語るので、それ以降、一緒にお食事をしたことがないのだろうか？と、私は考えた。お正月も一緒ではない感じがする。かえって遠くに住んでいたら、お正月や夏ぐらい、一緒に会食をするが、同じビル内だから、「いったんお食事を一緒にしてしまうと、歯止めが利かなくなるわ」とでも、お嫁さんが言って、そういう拒否状態が続いていたのかもしれない。

　老人になってから、子供たちと同居する。特に単身になってからの同居は、増田さんの例に限らず、つらいものらしい。女性は、家事や、料理ができるからまだいいが、料理が出来ない人は、外食をしたり、中食（じき）と言って、買ってきて、自宅で、食べる必要があり、腰を痛めている増田忠さんが、三階まで（鉄製で、裸階段だろうが）、外階段を上がったり、降りたりするのは、非常に苦難が大きいことだったと思う。私は、言葉には出さないが、深く同情をしていた。で、甘え切られてしまったのだ。それが、「チエコちゃん、僕お金ないのよ。だから、お昼ご馳走して」であり、「チエコちゃんの絵、汚い」という言葉だったと思う。県民ホールでデートをしたので、産貿ホール１０階の東天紅へ行った。時間がそれていたせいか、他のお客が誰もいないときだった。それが、印象深く残っているのだけれど，二回目のデートだっただろうか？　だって、増田忠さんは、散らかった自分のベッドの写真を用意していて、「チエコちゃん、片付けに来て」と言ったのだから。一回目で、そこまで、準備するとは、思えない。だって、小さい時には、お隣のお嬢ちゃんです。増田さんのお嬢さんと一緒に一眼レフで、運動会に行くときの出発写真を撮ってもらっているぐらいだから。こっちがさらに怒るのは、急に「チエコちゃんって、自分が思っていた様な種類の女ではない？　かもしれない」と感じ始めた時の、増田さんの態度が、いけないのだ。午前五時に、カマをかけてこられても、私はさらに怒りを強くするだけだ。

　そして、「もう、サラリーマンが居るので、朝ご飯の用意をしないといけません。もう、電話をよこさないで、ください」と言った結果、増田さんは、最初の出会いの時もそうであった様に、沢野夫人＋寺沢夫人に愚痴を言いに行ったのだった。だけど、自分の方がベッドに誘ったので、こういう結果になったと言う事は言っていないと思う。私は上に名前を挙げた、寺沢夫人、沢野ひろしちゃん、水沢悦ちゃん、小田春夫（歯科医院院長）、小田みのり夫人、沢野夫人、水沢勉氏　の７人と、その人たちからまた聞きをした、人物には、絶対に真実を言っておきたい。

　ところがそれが、１９９７年の事で、そこで、私が、ある程度以上に悪い人だと、言う評判が定着してしまった。そのあとで水沢勉さんが、千恵子さんの妹の、きみちゃんは、自殺をしたらしいよと、姉の悦ちゃんに言ったと仮定する。すると、私の近所、半径６０ｍの人は、みんな私を悪者にする。その中で、私が接触があったのは、小田春夫・みのり夫妻で、その態度で、わかった。で、或るサインとして、先生、それは、何時の事なのでしょうかというと、先生は、大いに慌てて、昔のことです。孫は既に、社会人になっています」とおっしゃった。その会話で、私がすべてを察知していると、見た伊藤玄二郎＋井上ひさしたちは、次に、カリタス小襲撃事件を起こしたのだった。寺沢夫人のお嬢様型がカリタスに通って居た。それこそ、昔のことだけれど。

　ところで、今は、講談社編集次長の妻・殺しか、自殺かが、問題となってこれを書き始めている。

　実は、最高裁の差し戻し判断は、私が、すんでのところで、水沢勉氏が日吉ときわ台町内会の、私の実家のご近所様に、「礒部の喜美ちゃんは、自殺したと、告げたところへ差し掛かるところだった。それを阻止するために、最高裁が動いた。そして、やり直し裁判というのが、２０２３年１０月３日に行われたらしい。それの報道姿勢が大問題なのだけれど、それを完成まで、持っていくと今私だと一週間後に死んでしまう。したがって、不十分なままで、ここで終わらせていただきたい。四日の午前三時には‥・・・と言う事。近々、この章か、次の章で、それを書きたい。まあ　複雑怪奇なので、私は解明し、それを書き表すのに、疲労困憊して居ると言うわけです。

こんな重い課題を抱えて居るので夫婦喧嘩もしちゃいました。ご近所に聞こえてもいいのです。物凄い苦しみを抱えて居るのだから当然です。

https://dot.asahi.com/articles/-/202912?page=1

NHKオンライン、東京地域ニュースから取り出した文字化されたニュースを＊＊＊＊＊＊罫線以下に置きます。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

裁判始まる 改めて無罪主張

2023年10月3日 18時51分 東京都

7年前、人気漫画雑誌の元編集次長が自宅で妻を殺害したとして殺人の罪に問われ、最高裁判所で「審理が尽くされていない」として審理のやり直しを命じられた裁判が東京高等裁判所で始まり、元次長側は改めて無罪を主張しました。

講談社の人気漫画雑誌の編集次長を務めていた朴鐘顕被告（48）は7年前、東京の自宅で妻（当時38）の首を圧迫して殺害したとして殺人の罪に問われ、「妻は首をつって自殺した」として一貫して無罪を主張しています。

1審と2審は現場の状況などから懲役11年の判決を言い渡しましたが、最高裁判所は、「2審が根拠とした被害者の顔の血痕について検察、元次長側ともに立証しておらず、審理が十分に尽くされたとは言えない」として審理のやり直しを命じました。

3日から東京高等裁判所でやり直しの審理が始まり、それぞれが主張を取りまとめた書類を提出しました。

元次長の弁護士は、「この裁判では顔の痕跡について調べる可能性があるが、救急搬送や検視の時の写真は事件から時間がたったもので、少ない手がかりから推測することは、限界があり危険だ。痕跡の一つ一つから言えることを厳密に考え、一刻も早く無罪の判決を言い渡してほしい」などと述べました。

一方検察は、これまでと同様に元次長が妻を殺害したとして、有罪を主張する姿勢を示しました。

争点と裁判の経緯

裁判資料などによりますと、2016年8月、講談社で編集次長を務めていた朴鐘顕被告の自宅に119番通報を受けた消防隊が駆けつけると、階段の下で妻の佳菜子さんが死亡していました。

死因は首の圧迫による窒息死。

妻の額には長さ3センチほどの深い切り傷がありました。

未明の出来事で自宅には家族しかいませんでした。

寝室のマットレスやカバーには、人が窒息した状態で生じることがある尿や唾液混じりの血の痕がありました。

裁判では、
▽妻が元次長に殺害されたのか、
▽それとも首をつって自殺したのかが大きな争点となりました。

▼検察は、元次長が寝室で妻の首を圧迫して殺害し、その後階段から落とす偽装工作をしたと主張。

▼一方、元次長側は、寝室で包丁を持った妻ともみ合いになり、別室に避難したところ、妻が階段の手すりに衣類を巻きつけ、首をつって自殺したと主張しました。

審理のやり直しを命じた最高裁判所が指摘したのは、妻の額の傷からの血の痕でした。

2審の東京高等裁判所は、「妻は額にけがをしているのに顔や手に血が流れたり拭ったりした痕がない。首をつって自殺したならば傷から顔を伝って血がしたたり落ちるはずだ」として自殺の主張を否定しました。

しかし最高裁判所は、顔の血痕については検察、元次長側ともに立証しておらず、提出された写真も不鮮明で、血痕があるかどうか判断する根拠になりえないとしました。

やり直しの審理では顔の血の痕がどのような状況だったのか改めて調べるとみられ、有罪か無罪かを判断することになります。