ポールをみてきた。
ポールといっても、スタンレー、ディアノ、ヤングではなく、もちろんポール・マッカートニーである。
2013年に来日した時は、ビートルズの楽曲がそこそこ好きだとはいっても、ポール個人のライブには全くと言っていいほど興味が持てなく余裕でスルーしていた。
ただ、その時ポールを観にいった周りの者の「めっちゃ感動した!」「あんな曲やこんな曲もやってくれた!」という絶賛の嵐の感想を聞くにつけ、「ポールは高いチケ代払っても、観に行く価値があるのかもしれない」と、徐々に感化されてきてしまっていた。
で、2年前、再びポールが日本に上陸した時は、チケットどうやって取ろうか、平日なのでどうやって休もうかなどと、チンタラ考えている内にツアーが終わってしまい「ああ、これでもうポール一生観れないかも」と、なかばあきらめていた。
で、今回ポールの来日がまたまた決定した時は、東京のみだったけどもう迷いませんでしたよ。
公演日もGWの土曜と良日、これを逃したらもうチャンスは巡ってはこないだろうと。
倍率高そうだったけど、二次先行でエントリーしたらあっさり取れてしまった。
実は東京ドームも今回が初。
客層は圧倒的におっさん、おばはんが多かったが、それでもさすがは永遠のポップミュージックアイドル、私が普段よく観に行っている80年代メタルバンド、70年代プログレバンドのライブとはワケが違い、若者の姿も数多く見受けられた。
そんな若者たちが、ポールの高価なツアーTシャツを躊躇いもなく購入するんだから、ポールの日本での人気ぶりはダテじゃないですよ。
座席は2階席3塁側とあったが、ホームと3塁の間のかなり後ろの席で、こんな遠方から果たしてポールのライブが楽しめるのかどうか、かなり不安だった。
まぁ前回出回っていた体感席、参加席とかよりかはよっぽどマシだとは思うが。
さすが大物のライブ、開演時間30分押し。
その間ステージ両サイドでずっと紙コップみたいなんが回ってて、2回ほど意識を失った。
ライブがスタート!
いきなり「A Hard Day’s Night」でヤァ!ヤァ!ヤァ!と大盛り上がり。
ただ、この曲の時点ではポールの歌声とかが全く認識できず感激はほとんどなかった。
前半はとにかくWings時代の曲やソロの曲が多く、その辺は全くあずかり知らんので正直瞼が重くなった。
私は今日、本当にポールのライブを楽しめるのかしら?
それにしても、ポールの携えるヘフナー社のバイオリンベースはカッコいいよね。
これ見れただけでも東京まで観に来た価値があったね。
弾き語りも軽くやってこなすポール。マルチだね。
今回やっとこさ心が揺さぶられだしたのが、アコースティッキーなセットになってからの演目。
マイフェイバリットアルバム『Rubber Soul』から、「You Won’t See Me」が演奏された時は思わず涙がホロリとこぼれおちてしまった。
なんと、この曲はライブでやるのは今回が初めてだとか!
ポールの生の歌声でこの曲が聴けることの感激!
そしてやっぱり楽曲が良いからこその感動味・・・・
私は思わず「ウ~ワラ~ラ~♪」とコーラスを口ずさんでいた。
その後、立て続けに「Love Me Do」、「And I Love Her」、そして「Blackbird」と・・・・
いやー、このオンパレードには正直やられちゃいましたね。
改めてビートルズの楽曲の持つメロディの普遍的な素晴らしさを感じれるひと時だった。
ライブはまだまだ続く。
今日の1曲:『And I Love Her』/ The Beatles
ポールといっても、スタンレー、ディアノ、ヤングではなく、もちろんポール・マッカートニーである。
2013年に来日した時は、ビートルズの楽曲がそこそこ好きだとはいっても、ポール個人のライブには全くと言っていいほど興味が持てなく余裕でスルーしていた。
ただ、その時ポールを観にいった周りの者の「めっちゃ感動した!」「あんな曲やこんな曲もやってくれた!」という絶賛の嵐の感想を聞くにつけ、「ポールは高いチケ代払っても、観に行く価値があるのかもしれない」と、徐々に感化されてきてしまっていた。
で、2年前、再びポールが日本に上陸した時は、チケットどうやって取ろうか、平日なのでどうやって休もうかなどと、チンタラ考えている内にツアーが終わってしまい「ああ、これでもうポール一生観れないかも」と、なかばあきらめていた。
で、今回ポールの来日がまたまた決定した時は、東京のみだったけどもう迷いませんでしたよ。
公演日もGWの土曜と良日、これを逃したらもうチャンスは巡ってはこないだろうと。
倍率高そうだったけど、二次先行でエントリーしたらあっさり取れてしまった。
実は東京ドームも今回が初。
客層は圧倒的におっさん、おばはんが多かったが、それでもさすがは永遠のポップミュージックアイドル、私が普段よく観に行っている80年代メタルバンド、70年代プログレバンドのライブとはワケが違い、若者の姿も数多く見受けられた。
そんな若者たちが、ポールの高価なツアーTシャツを躊躇いもなく購入するんだから、ポールの日本での人気ぶりはダテじゃないですよ。
座席は2階席3塁側とあったが、ホームと3塁の間のかなり後ろの席で、こんな遠方から果たしてポールのライブが楽しめるのかどうか、かなり不安だった。
まぁ前回出回っていた体感席、参加席とかよりかはよっぽどマシだとは思うが。
さすが大物のライブ、開演時間30分押し。
その間ステージ両サイドでずっと紙コップみたいなんが回ってて、2回ほど意識を失った。
ライブがスタート!
いきなり「A Hard Day’s Night」でヤァ!ヤァ!ヤァ!と大盛り上がり。
ただ、この曲の時点ではポールの歌声とかが全く認識できず感激はほとんどなかった。
前半はとにかくWings時代の曲やソロの曲が多く、その辺は全くあずかり知らんので正直瞼が重くなった。
私は今日、本当にポールのライブを楽しめるのかしら?
それにしても、ポールの携えるヘフナー社のバイオリンベースはカッコいいよね。
これ見れただけでも東京まで観に来た価値があったね。
弾き語りも軽くやってこなすポール。マルチだね。
今回やっとこさ心が揺さぶられだしたのが、アコースティッキーなセットになってからの演目。
マイフェイバリットアルバム『Rubber Soul』から、「You Won’t See Me」が演奏された時は思わず涙がホロリとこぼれおちてしまった。
なんと、この曲はライブでやるのは今回が初めてだとか!
ポールの生の歌声でこの曲が聴けることの感激!
そしてやっぱり楽曲が良いからこその感動味・・・・
私は思わず「ウ~ワラ~ラ~♪」とコーラスを口ずさんでいた。
その後、立て続けに「Love Me Do」、「And I Love Her」、そして「Blackbird」と・・・・
いやー、このオンパレードには正直やられちゃいましたね。
改めてビートルズの楽曲の持つメロディの普遍的な素晴らしさを感じれるひと時だった。
ライブはまだまだ続く。
今日の1曲:『And I Love Her』/ The Beatles