「美しい村」の議員日記

南アルプス山麓・大鹿村在住。自給自足農業、在宅ワーカー、2011年春より村議会議員。

源助かぶ菜

2008年11月24日 | 田舎暮らし
 先日の雪の翌朝はさらに冷え込んでマイナス6度だった。次の日の夕方にもまた雪になり、畑に残した野菜はがちがちに凍って雪をかぶっている。その先、また寒さが緩む予報は出ていたものの、あまり何度も凍らせると、やはり駄目になってしまうし、これ以上置いても変わらないかなと思って、ようやく晴れて暖かくなった一昨日の午後、残してあった白菜やピンポン球みたいなカブ、まだ細い大根などもみんな収穫してしまった。
 それから、今年は何年かぶりに漬け菜を作ったので、少し取って、浅漬けの素で切り漬けにしてみた。野沢菜だと草丈が高いので、以前は外水道のところにベビーバスを出して洗っていたものだけど、子どもが野沢菜漬けをあまり好まなかったので、たくさん漬けても、結局春になると捨ててしまうことになるのと、自分もこの時期、仕事で忙しくなったので、そんな作業をするずくもなくなってしまった。最近は作付け自体していなかったけど、今年は野沢菜よりやわらかくて甘みがあるという、かつ草丈もやや低い源助かぶ菜をまいてみた。それでも、まな板からはみ出すほどの草丈にはなったけど、少量ずつならキッチンの流しでも何とかなる程度。早速食べてみているけど、霜にも当たって、実際やわらかくておいしい(でも、やっぱり子どもはほとんど食べず、私一人で食べている)。古漬けはあまり好きではないし、こうやって少しずつ漬けて食べるのもいいなと思った。

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