「美しい村」の議員日記

南アルプス山麓・大鹿村在住。自給自足農業、在宅ワーカー、2011年春より村議会議員。

大雨

2010年07月14日 | 田舎暮らし
 連日の雨模様、しかも風が強い時もあったりで、畑ではトウモロコシが倒れていたり、草が伸び放題になっている。各地で大雨による被害が報じられているけど、このあたりでもすごい雨になったり、小やみなったり、特に今日の午前中はかなりの土砂降りになり、無線で土砂崩れによる通行止めを報じていた。twitterでも飯田辺りの人の「すごい雨」というつぶやきが散見されて、こんな日は飯田線は大丈夫かなと心配になって、JR東海のサイトを見たら、天龍村の伊那小沢とかそこら辺で運転を見合わせているとのこと。その後しばらくして、子供から電車が止まっているみたいだから迎えにきてほしいというメール。ちょうど今日の仕事は納品した直後だったので、こんな雨の日に小渋線を通るのは嫌だなと思いながら出掛ける(その後、実は止まっていたのは反対方向だと分かったらしいけど、来なくていいという連絡をくれなかったので、結局、学校まで迎えに行くはめになってしまった)。塩川、鹿塩川も増水して、ものすごい濁流で、小渋ダムからもかなりの水量で放流されていた。4年前のやはり梅雨末期の豪雨で天竜川が氾濫したときのことを思い出す。昔は「暴れ天竜」などと呼ばれたそうだが、本当に大雨のときの川は普段と全く様相を変えてしまう。どうか被害がこれ以上広がりませんように。
 
 参院選のことはtwitterの方に少しつぶやいた。応援していた保坂さんは残念な結果だったのだけど、全体としても、想像以上に民主が議席を減らし、自民党が増えてしまった。でも、これは実は自民党の支持が再び増えたのではなくて、得票数からいえば、やっぱり民主党の方が多くて、選挙の仕組みや戦略のところでああいう結果になったらしい。千葉法相の落選に端的に表れた1票の格差問題も、ちょっとひどすぎ。(伊藤真の「けんぽう手習い塾」リターンズ・第3回「やはり日本は民主主義国家ではなかった」

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