「美しい村」の議員日記

南アルプス山麓・大鹿村在住。自給自足農業、在宅ワーカー、2011年春より村議会議員。

果菜類の定植

2009年05月23日 | 田舎暮らし
 約2週間ぶりにデジカメが修理を終えて戻ってきた。この2週間で中央アルプスの残雪も減り、手前の大萱山は上の方まですっかり緑になってしまった。
 今日は先日買ってきたトマトやナスなどの果菜類の苗を定植する。例年、取りあえず苗だけ植えて、活着してだいぶ大きくなってから、慌てて支柱を立てたり、雨よけビニールをかけたりすることが多かったのけど、今年はそれを反省して、まず雨よけのフレームを立てた。土が乾いているので、まだビニールはかけていないけど、フレームだけ立てておけば、あとはすぐできる。
 私は今までトマトの雨よけ以外、家庭菜園にあまりビニール資材を使っていなかったのだけど、ここは寒冷地でもあり、例えばスイカを植えても、露地だと、盛夏が過ぎて涼しくなったころにしかできない。また、梅雨どきになると、雨で畑に入れないなどと言っている間に雑草の勢いに負けてしまうということを繰り返してきたので、今年は一部、黒マルチを使ってみることにした。先日トウモロコシをまいたときも、半分以上まいてしまってから、そういえば黒マルチを買ったんだと思い出して、残り1列分だけマルチを張ってまいてみたら、想像以上に効果は絶大で、まず発芽が早い。ごみになるとか、張るのもはがすのも面倒くさいと思って敬遠していたけど、来年からはもっと使おうかな。
 

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