「美しい村」の議員日記

南アルプス山麓・大鹿村在住。自給自足農業、在宅ワーカー、2011年春より村議会議員。

高感度低ノイズ

2009年11月26日 | 音楽
 タイトルとカテゴリーが一見合ってないけど、今日はよく庭先ステージでコンサートをやっているご近所さんで、梶田イフさんのコンサートがあった。さすがにもう寒いので、室内でのこぢんまりしたホームコンサート。ちょうど子どももテスト期間中で、夜に迎えに出なくてはいけない用事もなかったので早めの夕食を済ませて出掛ける(そうしたら、食べてこなければよかったと思うほど、おいしそうな料理がいろいろ並んでいた)。梶田イフさんといっても、私は知らなかったのだけど、すごくストレートなプロテストソングやレゲエ、あと「I'Shall Be Released」みたいな誰もがよく知っている曲を日本語にして歌っている曲があったりで、とても楽しいひとときを過ごすことができた。ボブ・マーリーの「No Woman No Cry」も歌っていたけど、ちょうど子どもの英語の教科書にボブ・マーリーの話が出ていて、まさにそこが試験範囲になっていて、子どもとボブ・マーリーの話をしたばかりだった。ラストは「Stand By Me」。

 それで、タイトルにある写真。先日購入したデジカメ(Fine Pix F70EXR)でEXRオートで撮影したものを敢えてレタッチなしでサイズだけ落とした。この距離で撮ったものは高感度低ノイズ優先がオートで選択されて、ISO1600、ダイナミックレンジは400%、シャッタースピードは1/8になった。フラッシュが発光しなかったので、部屋の暗さがナチュラルな感じに出て、しかもこの高感度でノイズも大したことがなかった。シャッタースピードが遅いので、被写体ぶれはあるけれども、手ぶれもちゃんと補正されているようだ。このままでは暗くて、肝心の梶田イフさんがよく見えないけれど、明るさ補正すれば、もう少し見られる写真になる。ちなみに、普通のオートを選択すると、フラッシュが発光した。高感度2枚撮りという、フラッシュ非発光/発光を連続で撮影する機能もあるので、好きな方を選ぶこともできる。さすが最新の機種だけあって、コンパクトとはいえ、なかなか使えると思った。

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