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「よたよたランナーの手記」(166) 治療薬との兼ね合いが・・・  文科系

2016年07月03日 01時18分28秒 | スポーツ

 前立腺癌の薬を毎日飲み、注射を月1で始めた。その上で、6か月後に陽子線治療20回ほどを受けることに決まっているのだが、医者の承認を取って走っている。
 ただし、疲れること! 先ず、ウオームアップがなかなか深まらず、時間がかかるのだと分かった。その間に、時速8キロで走っていても心拍数が160近くになることがあるし。やがて、心拍数が140を切るように落ち着いてきても、なかなか速度が出せない。10キロ時で走れはするが、後で猛烈な疲れが残ることが分かっているから、特にそうだ。「汗が出る」とか「身体がだるい」とかが、薬の注意書き本に書いてあるのだから、自然なことなのだろう。

 そんなわけで今は1時間8キロちょっとしか走れないが、3日に1度は走るようにしている。2日は各30分が4・1キロの4・3キロで合計8・4キロ。ランニングが僕の活力の源泉であることが分かっているから走る。治療が終わったが身体から活力が無くなっていたというのは嫌だ。つまり、癌治療と並行して、生活の質も保っていたいということ。

 その上で昨日2日のランニングで分かったことがある。低速ウオームアップが10分は必要な身体になったのである。10分近くこれをやると、心拍数が落ち着いてくる。その上でスピードを上げていけば疲れが残らないと発見した。ただし、このようにやれば時速12キロも十分出せるのだが、10キロ時以上で走るのは短時間にする。すると疲れはもっと残らない。

 男性ホルモンを少なくして女性ホルモンを入れる薬って、人体に与える影響はなかなか凄いものだと分かった。走りながら僕は、これを飼い慣らそうとしている訳である。どういうか、なかなか面白い。こういう今のスタイルが癌治療にどう影響するかは、神のみぞ知ること。それを心配して治療後に生活の質を落とすくらいなら、早く死んだ方がましだと思っている。癌って、死ぬ時はぐずぐずせずに比較的さっと死ねる病気ともいわれているし。

コメント (1)
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