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           卑怯・弱虫ではなかった安倍晋三・新総裁。      只今

2012年09月26日 14時21分54秒 | Weblog
      先の首相時代、「安倍は卑怯者、弱虫」との批判を受けた。
      それは、「靖国参拝」をしなかったことを始め、次のようなことを指してのことだった。
  
 ●2008年6月16日、尖閣諸島の日本領海内で、
  巡視船「にしき」と台湾の遊漁船が衝突し、遊漁船は沈没。
  沈黙する日本に対して、台湾の劉院長(首相)は「戦争も辞せず」と宣言。
  安倍首相は直ちにこれを受けて、謝罪して損害賠償に応じた。
  
 ●従軍慰安婦問題について、「強制はなかった」と発言。
  この発言に対して、米国議会(下院)は「謝罪を求める121号決議」可決。すると安倍首相は
  (1)ブッシュ大統領と下院議長に謝罪。
  (2)『ニューズウイーク』に、「慰安婦として存在しなければならなかった状況は、我々にも責任がある」と謝罪。
  (3)国会での小川敏夫議員の質問に対して、
   「基本的には河野談話を継承。しかし国会の場でこういう話をするのは生産的ではないですよ」

      ★上記の発言は、なんら弱虫、卑怯者の発言ではない。
       靖国参拝、慰安婦問題といったこれらの安倍発言の根底には、
       「私の尊敬する東京裁判でただ一人、無罪を主張したパール判事」の存在がある。
       だから、靖国神社境内に「パール判事顕彰碑」も建てた。
       しかし、パール判事の主張は、あくまでも国際法上の刑事責任である。
       「日本は過ちを犯した」と明言している。
 ●南京虐殺に関する項。
  「日本軍が占領したある地域の一般民衆、戦時捕虜に対して犯した証拠は圧倒的である。
   その行動は凶暴であり、残虐は殆ど3週間に亘って続いた鬼畜の行為であった」
 ●再来日(1952)した時の談話。
  「日本は武器を持って無類に勇敢だったが、新憲法を守ることでも無類の勇気を世界に示して頂きたい」
 
      ★だから新総裁の安倍議員。弱虫と言われまいと頑張ることは毛頭ないのです。
       

       
  
 
コメント (3)
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