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黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

この絵が九州に初上陸? 行くぞ! 「モネ展」

2016-01-26 | 日記・エッセイ・コラム

 「モネ」が九州へやってきた!

昨年の12月の22日から 今年の2月21日まで 福岡市美術館で公開中

  

今回の目玉は 何といっても 前期 「ヨーロッパ橋、サン・ラザール駅」

 後期「印象、日の出」。

マルモッタン・モネ美術館 

 特別出展 門外不出の至宝が目の前に。

 とにかく この美術館は モネ本人によるプライベート・コレクションであること。

 その中から 選りすぐりの約90展を展示。

 こんなことは これからだって きっと 願いは叶わないと思いますね。 

 

 以前、東京国立美術館での「モネ展」(世界中の美術館からの作品展示でした)にも九州から

 飛んで行きその感激に浸りました。

 それが 今回は 地元福岡での開催・・

  絶対に行くぞと このニュースを知ったときに決めていました。

 

  直接 美術館へと思っていたところ なかなか予定が取れず、そんな折に近くの公民館の

 企画で貸し切りバス美術館巡りの募集があり渡りに船と 

 申し込みに行ったところ応募者多数で なんと 「くじ引き」となりました。 

 幸いにも当選し 来月9日に行くことができます。

 

 公民館の この美術館巡り企画は、毎回盛況で 過去 私も「葛飾北斎」「棟方志功」

 「草間彌生」「シャガール」…に参加 「満喫ツアー」です。

 趣味で油絵、水墨画、水彩画を気の向いたときに筆を握って英気を養っているのですが

  油絵は ここ数年、すっかりご無沙汰なので 今年こそ… 少しキャンバスにと思いを。

 まさに本物を鑑賞し、興奮を引きずって きっかけづくりにしよう と。

 

 さて 今回の「モネ展」

 ちょっと悔しいのは 前期に(2月3日まで)に「サンラザール駅」が出展

  そして 後期「印象、日の出」を2月4日から展示 と。

 う~ん、いじわるです。 一挙に ご覧あれ! って公開してくれれば最高なのになぁ と

  ブツブツ… 近くなら、3日と4日に行けば 両方とも鑑賞できるのですが…これもなかなかでね。

 

 つい先日、福岡市美術館にお願いして、パンフレット&当日の作品リストを送ってもらいました。

 今回も、美術館のホームページの解説や美術書、ネット検索に寄り出展作品の見どころなどを

 編集することにして 現在 作業中。 

 

 毎回、鑑賞用の解説を自分で編集し、参加者の皆さんにお節介ながらお配りしてきました。

 以前「シャガール展」では A4 5ページに。

   

 今回も、魅力的なモネの絵 全くの白紙状態で 眺めるよりは 事前に絵の内容について

 少々、頭に入れておいた方が 作品数が多いので  楽しく鑑賞できるのでは・・と。

 

 出発までにまとめようと 編集を始めたところです。

 素敵な作品多いので ページ数も増してきそうだな。

 本当は 全部 作品はカラーで印刷してあげたいけれど…ちょっとページも多くなる?

 

  今回の展示は

  ◆家族の肖像

  ◆若き日のモネ

  ◆モティーフの狩人

  ◆ジョルジュ・ド・ベリオ・コレクションの傑作

  ◆収集家としてのモネ

  ◆睡蓮と花ージヴェルニーの庭

  ◆最晩年の作品

   このようにテーマ毎に 分けられて 10点~20点の作品が展示される。

   

 あの 連作「睡蓮」は8点も。     

  

         「日本の橋」 6点

     

    「しだれ柳」 4点

   

  彼の息子ミシエル・モネの肖像画も。

   

また 親友 ルノアールがモネを描いた「新聞を読むクロード・モネ」

 

  最晩年の「バラの小道、ジヴェルニー」  ・・・・全展示作品は90点にちかい 豪華なものです。

 

 

  昨日、今日と この家にだ誰も訪ねる人もなく 静かな時 そして 外は雪

  こんな作業をするに恰好な時間です。

  まだまだ 時間がかかりますが 楽しみながら 間に合わせようと。

  これも 偶然ですね。

  雪って 絵にすれば こんな素敵な作品も。  これも 今回 展示される1つ。

 「雪の効果 日没」

 もうすぐ 会える・・・・

 本当に こんな 機会は 「も~ね~よ。」

  

 

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。