この2月「間質性肺炎」と診断され入院。
50日間の後退院して、現在自宅にて酸素ボンベが友だち?
の不便な生活をしています。
全快ということにはならない…主治医の話。
齢83歳、そろそろいろいろなことを考えていかなければならない歳。
そうでしょ、
贔屓目に見ても…時間とのお付き合いは左程、残されていないですよ。
「いつか 来る」その日が…そうでしょう が…
「そんなことより、今」と
「生きる」ことの意味を確かめて行こう~。
それも「楽しく」「充実した」「身の丈でできる範囲の」
毎日、すっきりとした気分が大事。
まず、「早起き」から これからも続けていくこと。
以下
「5時半前後の起床」
のち、直ぐに パジャマから着替えて
冷蔵庫の冷やした「水」をコップ1杯飲む。
「洗顔」「髭剃り」
シャッターを上げ、カーテンも開き
朝の新鮮な空気と太陽の光を入れる。
(*現在の時期ですよ、寒くなるとさすがね)
郵便受けの朝刊をとる。(朝日新聞です)
玄関ドアーを開け、踏み石の通路に水を撒く。
(*これも春先から秋口までのこと)
朝の光を浴びた庭の緑の樹々
外の景色が飛び込んで来る。
気分も爽快!
1日の出発には最高です。
それから、次に新聞を読む、書く(「天声人語」の書き写し)
( この習慣は「天声人語ノート」の販売開始時点からず~と10年以上継続中です。)
*入院中の50日間は、停止。空白です。
これのいいとこは
「読んで、書くから記憶に残る。
ニュースが理解できる。
文書力がつく。
漢字を覚えたり、忘れない。
知識の蓄え。 などなど~
それから 昨日の出来事を 「10年日記」を付ける。
(*日記は入院中も続けました。)
この2冊目は 2016年から記帳のノート
1日、の出来事を(横15㎝・巾7㎜)の枠3行にまとめて書く。
(2016、2017、2018、2019、2020、2021、2022、2023、2024、2025)
「短い文章でまとめる・・・これがいい。
書き留めるできごとがあるとね。
なにもない日は、寂しいよね。」
10年日記だから、「振り返ること」がすぐに確認できること。
何かの話中に「いつだった?」「何してた?」「あの日の出来事」
いろいろ重宝しています。
そうなんですよ、このノートも今年で10年目
何事もなく、無事に終わって、次の年を迎えることが出来ればと…
そして、次のノートを 「どうする?」ってこともね。
ところが・・・今回の入院でした。
正直、いささかの動揺も覚え~
願いは、「無事の回復を」が頭を駆け巡る~
退院後、改めて考えるに、そう、これもすっきりと
先のことは考えず…とはいうものの。
83歳、どう贔屓目に見ても、10年は「無理だ!」と。
「5年」「3年」・・・
今の気持ちは…「5年日記」にして、88歳の「米寿」までを
これからの「目標」に。
どう? これで と自分に言い聞かせる。
続ける もう一つは~
この「ブログ」です。
これも、指がキーを叩くことができ、
「脳」が大丈夫なら まだまだと思ってます。
ただ、残念なことは…庭仕事を含め、身体を十分に動かし
仕事ができないこと。
これはもう諦めるしかない!
しかしだ、こう考えている。
「酸素ボンベ」の持ち出しで~
軽い動きなら・・・出来るんじゃない?
少しづつ、動いてみるか。
「過去は、過去。
未来は未定で分からない。
でも、今、そう現在こそが
自分をコントロールできるのですから
先のことは「封印」して
今、できることに集中して、楽しみますよ。