goo blog サービス終了のお知らせ 

黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

出光美術館&門司港レトロ&OB会の1日

2016-01-10 | 日記・エッセイ・コラム

昨日のこと。(1月9日 土曜日)

 以前の会社のOB会が小倉(小倉飯店で)

 午後16:30 集合

 新聞の広告欄に 門司港 出光美術館で「桃山の茶陶」

 集合までの時間  これでつぶそうと

 久しぶりに門司港へ出かけるため 早めに家を出る。

 閑散とした 駅のホーム

 まさに 今 駅舎の工事中 あと 何年後 完成?

 外に出て 美術館へ  

 現在 出光美術館は工事のため 旧大阪商船の中で営業中

 

 館内の2階へ

  古い木の匂いがする階段が 重厚な感じを。

  入場口に 大きなポスターが

   私以外にお客は2人 静かに ゆっくりと鑑賞ができた。

 出品の茶道具は 滅多に見ることができない逸品ばかり。

 明 宋 唐 中国の時代の陶工たちの作品 そして 日本の桃山時代

  戦国時代の 信長 秀吉 家康にまつわる 「陶器」の物語をほうふつとさせる

  その時代の 数々の道具類 利休が 織部が  手をかけて 愛でたであろう器

  そんな物語が 静かにひとつ ひとつの 道具から 聞こえてきそうだ・・・・・

  心のゆとりを感じる 時間だった。

 

  今日の門司港は 晴れであったが 海からの風は 冷たく 

  多くの観光客が 蠢いていたが 背中が丸くなって あちこちで固まっていた。

  私も 観光客の一人として  久しぶりに歩いてみた。

  ご存じの 門司港レトロの風景を。

     埠頭の方へ  粋な人力車のお兄さん

  この寒い中 ご苦労様…

   下関行の 船が 反対側から 到着の船も。

  皆さん急ぎ足で駆けていく。

  やっぱり風は冷たい そうそうに切り上げて。

 

  時間は とうに お昼を過ぎていたので 先ずは腹ごしらえ

  これも 久しぶりに ご当地グルメの

  「焼きカレー」を。

  数ある 店の中で…どれにしようか… 結局 近いところで。

   

  階段を上がって  おお、店は 満員 しばらく待たされて。

  カウンター席に。

  いろいろなカレーの種類があったが

  すかさず 「焼きカレー」 を注文 

  こんな 案内が 

 

 

   なるほどね。 この通りにやってみようか・・・

  「お待たせしました!」

   熱い鉄のトレーの中のカレーが ジュージューと 美味しそうな音を出して 運ばれてきました。

    う~む 熱そう…匙で  先ずは カレーとソースの味を

   次に  とろとろの卵を掻き混ぜて・・  なるほど なるほど。

   大きな口を開けて カレーを頬張る アチチ・・ これは ちょっと大変だ。

   鉄板の周りに こびりついた おこげを丁寧に削る 

   これが なかなかいけるね!  頬張っては 飲み込み また 匙で口に運ぶ…

   汗を掻くほどに・・ もう 大げさに言えば 格闘だね。

   冷たいコップの水が 喉を通過する 美味い!

   カレーには この冷たい水も 絶対必要 だね。

   「御馳走さま」  

    結構な 満腹感でした。

    

    その後 また 少し 歩き回って 夕刻には 小倉の街へ。

    その後は 中華料理を囲んで 思い出話に花が咲き…

    (飲んだ時は その模様は 残せませんでした)

 

    お開きの後 駅まで歩き さらに汽車に乗って 帰路に。

    これがあるから 出先での宴会は 骨が折れるのよ。

     ・・・・・ 楽しい 1日 でした。

    

    

   

   

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。