やぁ、皆さん春の味覚「タケノコ」はお好きですか?
先週はじめから、今週にかけて
我が家には「朝掘りの新鮮なタケノコだよ」食べてぇ~…と
ご近所さんから、どんどん持ってきてくれ、嬉しい悲鳴?
でも、私も、女房も大好きなので、ちゃんと「糠」も買い置きして
いつでも、ゆがけるように準備OK
何と言っても、この独特の甘みを含んだ上品な味わいと歯ごたえ
…飽きませんよ~。
この姿もいいですよね~ 画になります。
タケノコを食べる~この習慣はすでに江戸時代からあると。
「江戸っ子」の春の味覚として喜ばれ大いに食されていた。
俳人も 句を残しています。
◆芭蕉さんは
◆蕪村は
*たかうな=たけのこのこと。
◆一茶は
*笋=「たけのこ」 「しゅん」「じゅん」
そして、この「筍」は
鹿児島薩摩藩主島津吉貴)(第21代)
が琉球経由で中国から輸入したもので(1658年)
島津別邸仙厳園 (せんがんえん)*別名「磯庭園」
「中国江南竹(孟宗竹)2株を琉球から取り寄せこの地に
に植えたと… この園近くの石碑に
「美味しいタケノコがとれる孟宗竹発祥の地」が彫られています。
ここで栽培されて以来~孟宗竹は日本全国に広まっていった。
でも、日本で竹が生育していたという記録は縄文時代に溯ります。
また、古事記(712年)や日本書紀(702年)等には、タケノコが
食用や薬用として利用された記録があります。
「タケノコ」の歴史だけでも こんなに蘊蓄(うんちく)が。
「もうそう」ではなく、各種資料からのアップです。
横道を歩き過ぎました~
要するに、そんな筍をいろいろ料理し、たらふく食べました。
タケノコだけでなく、「蕨」も一緒に頂いたので…
もう 筍彩です。
皆さんも、この季節には、いろいろな筍料理されているでしょう。
我が家もまずは 定番の「筍と蕨油と揚げ」の煮物から
わかめがあるので~ 次の日には 「若竹煮」
我が家の庭の隅に「山椒の樹」を植えています。
ぴりっとした味わいには欠かせません。
そして これもいつもの 「たけのこご飯」
のような訳で・・・
これ食べて~竹のように「素直に」「まっすぐ成長したいと…?」