昨日今日、随分と冷え込んだ。
朝、一番点火してもストーブがなかなか暖まらないほどの寒さです。
今週は何かと気ぜわしくもなり、動くのにも天気が欲しいのだが。
じめじめと冷たい雨は憂鬱・・・・。
そんな折、「牡蠣持っていくから・・」の電話 いい友です。
この冬初物です。
海のミルクと称される牡蠣は栄養満点。
豊前海の一粒牡蠣。
近くの簑島産。
この周辺で獲れる牡蠣を「豊前海一粒牡蠣」と言っているようですが
その「一粒牡蠣」は、「漁師が手間隙かけて一粒一粒丁寧に表面の
汚れを落として磨く」ところから・・・・その後、紫外線殺菌された海水に
一晩浄化したものを出荷・・・というものだそうだ。
見栄えは荒っぽい姿だが・・漁師さんも大変なんだ。
作業だって。この寒い季節に、一粒、一粒なんだから。
その心配りを感じながら食してあげないといけないな。
早速、賞味することに。
ほんと、殻は綺麗ですよ。
我が家は、大体、「生」で酢牡蠣か、蒸して食べることが多い。
今日は、殻を処理するのが面倒なので・・・フライパンで手軽に「蒸し焼き」で。
並べて、お酒をちょっと振って・・・後は、火をつけて 蓋をする。
口を開けたら OK
殻をこじ開けて・・中にはしつこく殻を閉めている奴がいるからね。
軍手はめての作業だよ。
片方の殻を外して皿に載せる。
こんな風に・・身が半生くらいでいいよ 余熱で丁度いい具合に蒸し上がるから。
艶が出てうまそう!
庭で千切りたてのカボスを絞って・・さっと口に運んで食べる
もうひとつは、ケチャップに唐辛子を混ぜて、ピりッとしたのもいい。
牡蠣を入れ・・・舌がとろりと甘さを感じているとき、冷えたビールを
一気に飲み込む・・・堪らないね!
美味い! って感じる、この味覚の脳に 乾杯だよ。
あっという間に 皿の牡蠣が 一つ、また一つ お腹に納まっていく。
ご馳走様でした。
栄養が身体を駆け巡っていくのが分かる?
これで寒さを乗り越えるぞ!