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黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

今年の「筆」納め

2013-12-31 | 日記・エッセイ・コラム

起床6時

いつものように食事前のお勤め?

「天声人語」の読みと書き写しを。

今日、12月31日で2013年朝日新聞「天声人語」の書き写しが終わり。

休刊日を除いて1年間353日 1カ月1冊で1冊

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1日603文字(段落分けの記号である「▼」を含めて)

ちなみに普通の原稿用紙(400字詰め)で小説でも書いたら・・・530枚強の大作に?

続ければ、たかが、1日603文字 だが、1年で212、859文字を書いたことになる。

これに費やした時間も平均で25分くらいだから1年間で147時間

ノンストップの荒行(寝ずに書き写し)にでも挑戦したら・・・6日強。

これ大変なことでもある。

しかしこの習慣は、朝起きに繋がり、声を出して「読む」わからない漢字や言葉の意味

をすぐに辞書で調べる習慣ができ・・・・少しはもの知りに

そんな気もするが??? このブログ掲載の文章にも少なからず影響も。

振り返って自分の筆跡を見ると「なんとまぁ~、毎日「字体」の変わっていることよ。

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筆跡は同じようにいかないの?その日の「心」表現なのか

かしこまったり、ふざけたり、とがったり、丸くなったり・・・楷書や行書

これは、他の人に比べれば・・・有り得ないこと?

まだまだ だ なぁ。

この上は、「般若心経」で1文字、一文字に心を込めて

「無」の心境で筆を運ばなければ・・・

去年の大晦日の天声人語(平成24年12月31日)

「大晦日の深夜から元旦の早朝にかけて、時間の流れは魔法のようだ。

さっきまでざわついていた年の瀬の空気が、数時間眠って目覚めれば、

静かにひきしまっている。

年あらたまる和やかな朝は、いくつ歳を重ねてもありがたい▼・・・」

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この表現は私も同じ。

明けて干支は「午」 私も年男 72歳 

欲張りはしたくないので・・・これを最後の年男でいいと思っているのだが。

天はどのようにご判断して頂けるのか・・・・。

先ずは、この1年、五体満足、無事健康で今日を迎えることに感謝・感謝。

明けて、明日の朝からまた1年間の書き写しに精を出すことに。

正月は孫台風の影響ありで?

ブログもちょっと心配だが・・・ご愛読の皆様 この1年ありがとうございました。

どうぞよいお年をお迎えください。

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。