この頃、減塩に努めているのですが
これが大変です。
味の決め手は「塩」でしょ。
あまり薄いと美味しくない。濃いと身体に悪い。
「気をつける」を続けるのはなかなかですね。
と言うことで、「酢」を多めに使うことにしています。
塩・醤油を減らし、できるかぎり「酢」の味で。
市販の「ぽん酢」は後口が悪い。
これが嫌なんですよ。
いろいろの味付け材料や添加物も多い。
防腐剤、甘味料もあるでしょ。
そこで私は自家製の「ポン酢」を。
まず我が家の「レモン」「カボス」「橙」を搾ります。
出汁を取って(ちゃんと昆布・鰹節で)
醤油、砂糖・蜂蜜、酒をあわせて沸騰後冷ます。
ゴマを擂って、キムチ用の唐辛子
(業務用で甘味の出る種類のもの)と
柑橘の搾り汁と全部を合わせてできあがりです。
これをベースにして、料理に合わせて味の調整を
するようにしています。
サラダ類は軽くしてマヨネーズをプラスとか、
魚には醤油をプラス、他にオイスターも加えてみたり
肉にはニンニクや生姜をすりおろしたり
パスタにはアンチョビを加えてソースにも
いろいろな味を作り出す。
これが そのベースのポン酢です。
今夜は「冷凍の天麩羅用ふぐ」(いただき物)
を揚げます。
ふぐの身のさっぱりとポン酢はきっとGOOD
ですね。