黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

「行ってらっしゃい・・・」

2010-06-22 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝は普段より早めの起床・・・。 5時に目覚ましを。

普段、何かにつけて、一緒に行動している、女房のポン友が東京の孫のところへ。

彼女は、現在寡婦の身、通りから見える駐車場に車が入っていないと、空き巣に狙われる?

・・・と言う理由は別として、空港まで送ってあげるための早起き。

もう、5時でも随分と明るいのだと。(普段は大体、6時起床で~す。)

そさくさと、顔を洗って、髭を剃り・・・これも、いつものこと。

新聞に目を通す・・・今日は、出かけるので、サーっとで流す。

朝食は帰ってからにと、スタンバイおOK !

片や、女房は、女ですね、こんなに早くても、顔をいじらなけれなりません???

ホントにご苦労さん・・、どんなに壁塗っても? 大して変わらないと思うだけどね~。

と言う訳で、彼女の家の前まで車を着け、お出迎え。

道路は、流石、早い時間です・・・・スムーズに走れます。

ほんの20分で空港到着。

海の中にある空港・・・空港までの周囲の眺めはなかなかのもの。

地平線の太陽が昇る、ちょうどその位置から光が筋を引いて上昇している風景、海が黄金色に輝いています。 

これは、早朝しか見ることができない・・・。

「早起きは3文の得」でした。

田舎の空港です。この時間はスイスイで~す。 追い越していくのも、対向車もない。

なんだか、これも得した気分です。  到着、駐車場にいれずに(違反かも?)

バス発着のスペースの傍に、ちゃっかり一時停車??? 「すいません、ほんの10分だけ」

少し、時間があるので、車から降りて、チェックインを済ませ、無駄話を・・・・やがて

場内アナウンスが・・・大変お待たせいたしました・・・○×○×時発、東京行き ○便は・・・

Dscn0416

北九州~東京 スターフライヤー・・ 僅か100分の旅です。

ゆっくりとお孫さんと楽しんできてください。

帰りも、お迎えに行きますよと・・・・。

帰って、庭の掃除を済ませ、朝食を食べ、新聞を読んでいると、携帯にメールのコール。

彼女から、「無事、到着、朝早くからすいませんせた・・・楽しんで帰りま~す」

・・・そう、お爺ちゃん、お婆ちゃんになると、「孫」に会うのが、幸せの時間ですね。

我が家も孫は東京在・・・このくらいの距離が一番、お互いにいいのかも?

あまり近くに住んでいると・・・おお、恐・・・・。

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。