雨も上がって水蒸気が上がっていくのか、急に蒸し、蒸し状態。
少し身体を動かしたらじっとりと汗が・・・一番嫌な感じの雨上がりです。
かなりの雨を吸い込んだ庭は、全体にまだ乾いていません。
庭から少し勾配のある道へ庭砂が流れ出ているので元に戻すため手を動かすだけでダラダラの汗が・・・。
紫陽花の枝も、しなって、花がぐっしょりと地面に着いてしまい哀れな姿を。
しかし、この雨をたっぷり吸い込んで元気になったのがこの花。
真っ直ぐに伸びた緑の茎、ただただ直線で上に向かっていく。
涼しさを全面表現するシンプルな花・・・「アガパンサス」
原産は、今、世界中の目が集中している
南アフリカ
日本名は「紫君子蘭」と呼ばれていますが、
蘭の仲間ではない。
背丈は、90cmくらい、これからの季節に
咲きます。
庭にほったらかし状態でも、季節には間違いなく顔を出してくれる嬉しい花です。
直ぐ隣りに、小ぶりな可愛らしい花も 「桔梗」です。
青紫の純和風??
原産は「日本」「「朝鮮半島」とのこと。
つぼみのときに、ふくらました風船の
ような形を。英名で「バルーン・フラワー」
これから秋まで・・・。
ときに、秋の七草?? ・・・思い出しました。
「すすき(尾花)」「はぎ(萩)」「ききょう(桔梗)」「なでしこ(撫子)」「くず(葛)」
「おみなえし(女郎花)」「ふじばかま(藤袴)」
春の七草は摘んで食べるが・・・秋の草は 愛でるだけなのです。 風情ある鑑賞花?
この大雨で梅雨も?・・・またまた陽射しの強い夏の太陽のお出ましか・・・・・。