昨日の雨の力は凄い!
紫陽花が強い雨にも負けずに一夜を頑張ったのが大半。
なかには、首を垂れて、枝がしなって地面にはいつくばったのもあるが。
この時間になると、雨の雫もすっかり乾き、、自分の色彩をうまく表現しようと?・・・押し退けるかのように、勢い良く一斉に頭をもたげています。
先日(13日)の花とは別物みたいです。
こうして、紫陽花の花は、毎日「化粧直し?」をして楽しませてくれます。
額あじさいをみると、よくわかりますが、紫陽花の
「花びら」にみえるのは、ガクで、本当の花は、中心部分の
紫陽花は、色が変わる・・・から、あまり
よく思われない。
花言葉にも、移り気、高慢、浮気、変節・・・・
などと。
しかし、これだけ揃って眺められる花は貴重
なのですよ。
花の由来にも、「あじ」は「あず」 集まる。「さい」は青を言う。ところから、青い、花びらが群れをなして咲く・・・・
しかし、我が家の紫陽花は赤系統・・・つまり、アルカリ性の土・・・なのです。
強い雨に打たれて、折れたり、土にまみれた枝を切り、集め、玄関脇に活けてみました。
左右に置きました。
このまましばらくで・・・もしか? ドライになるかも。
しかし、紫陽花はやはり「群青色」がいいですね。
この冬は、土と肥料をたっぷり入れ替えて、本当の「紫陽花」に変えるつもり。
紫陽花だけに、「変える」のが一番?かな。
女房が聴いたら・・・また、土や肥料に ・・・
経済が持たないわよ・・・真っ青な顔で、本気で怒って、「色をなすかも?」