IPO(新規公開)市場が変調。
この日、6月のIPOの皮切りとして期待された関門海(3372・マ)も2日目に53万4000円(公開値・22万円)で寄り、引け値は44万5000円であった。5月の3銘柄に続いて、6月の第1号も不振。4連敗だ。初値買いに対する反省人気が出てきている。
今月はこれから20銘柄が公開されるが、新興市場ファンもかなり慎重になってきていることは確かだ。
関門海は2日目に寄るようなら、「買い」から入りたいとみたが、方針は間違った。ふぐのチェーン展開とビジネスモデルはなかなか面白いのだが、上値を追いかけてまでという投資家の意欲がなくなった。
このように、これまでの異常人気が沈静化されるとすれば、そこは考えようによってはわれわれにはチャンスである。
ファンダメンタル分析による投資戦略が働くからである。
さて昨日のネクストコム(2665)に次いで、今週、注目しているのがアイ・エム・ジェイ(4305・HC)。
ウェッブ制作から、ネット広告の分野への拡大で成長率は大きく高まる。
新興市場はIPOだけが狙い目でないことを教えてくれる。
この日、6月のIPOの皮切りとして期待された関門海(3372・マ)も2日目に53万4000円(公開値・22万円)で寄り、引け値は44万5000円であった。5月の3銘柄に続いて、6月の第1号も不振。4連敗だ。初値買いに対する反省人気が出てきている。
今月はこれから20銘柄が公開されるが、新興市場ファンもかなり慎重になってきていることは確かだ。
関門海は2日目に寄るようなら、「買い」から入りたいとみたが、方針は間違った。ふぐのチェーン展開とビジネスモデルはなかなか面白いのだが、上値を追いかけてまでという投資家の意欲がなくなった。
このように、これまでの異常人気が沈静化されるとすれば、そこは考えようによってはわれわれにはチャンスである。
ファンダメンタル分析による投資戦略が働くからである。
さて昨日のネクストコム(2665)に次いで、今週、注目しているのがアイ・エム・ジェイ(4305・HC)。
ウェッブ制作から、ネット広告の分野への拡大で成長率は大きく高まる。
新興市場はIPOだけが狙い目でないことを教えてくれる。