夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『ちょこっと共済』、私たち夫婦の外出の時の『お守り』代わり、19年を迎えて・・。

2024-03-22 16:27:44 | 喜寿の頃からの思い
私より5歳若い家内と2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、古ぼけた戸建て住んでいる。

こうした中、私たち夫婦は本日、最寄りのある都市銀行に定期の件で立ち寄り、
この後、令和6年度の『ちょこっと共済』の掛け捨ての保険の申請をしたりした。

この『ちょこっと共済』は、私と家内のふたり分で年2000円を支払い、
手続きを完了させたりした。
ちょこっと共済 ::: 東京都市町村民 交通災害共済 :::

ちょこっと共済 ::: 東京都市町村民 交通災害共済 :::

「ちょこっと共済」は、東京都の全市町村がその住民の方々を対象に、共同で実施する公的な交通災害共済制度です。東京都全市町村の住民の皆さんが会費を出し合って会員とな...

ちょこっと共済 ::: 東京都市町村民 交通災害共済 :::

 


          

私は年金生活を始めた2004年(平成16年)の秋の翌年に、
この『ちょこっと共済』を偶然に知り、これ以来、私たち夫婦は加入してきた・・。

当初、最初に加入した当時の私の記憶をぼんやりと浮かべると、
《 みんなで一緒。ちょこっとサイズのたしかな安心
                 小さな交通事故もカバーします! 》
と明示されていた。

たとえばひとり年額1000円の保険料で
不幸にして最悪の死亡となった場合の『1等級』の場合は、
300万円の見舞金が受け取れる保険である。
 
そして各等級別に見舞金が違い、最下位として、
実治療日数10日未満の傷害の『6等級』の場合は、
4万円の見舞金が受け取れる保険である。



私は2004年(平成16年)定年退職後は、多々の理由で年金生活を始めた。

私の住んでいる所は住宅街で、殆どの御宅は自動車があるが、
我が家は自動車も所有できない稀(まれ)な家となっている。

若き独身時代の時、生家の自動車を盛んに運転をし、ドライブをしていたが、
その後に結婚したり、定年前の30年間はペーパー・ドライバーとなり、
定年退職後は自動車をを購入して、ゆったりとドライブするのも、
ひとつの楽しみと思ったりした・・。
 
しかし、無念ながら齢を重ね感覚が衰えているので、自身の過ちで事故を起こした場合のことや、
何より人様に対して人身事故で傷つかせたりした場合を考慮すると、
単なる保険の支払いで済まなくなるので、自制し、
退職後まもない更新時に免許書を破棄することにした。
 
このように我が家は自動車も所有できないが、
私の住む世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅の地域は、
小田急、京王バスの路線バスが頻繁に走行し、
小田急、京王の私鉄路線も公共交通機関に恵まれた処となっている。

私は
歩くことが健康の源〈みなもと〉であると確信している私は、
買物、散策などは、出来る限り路線バスにも乗らず、歩いたりしている。


そして冠婚葬祭、都心で懇親会、国内旅行、緊急の用事などは、
タクシーを利用したりしているが、
昨年も月平均は、福沢諭吉さんのお札を超えることなく今日に至っている。

 

こうした中、年金生活を私が始めた当時より、
大通りの歩道を自転車で疾走する登下校時の学生、買物の主婦など、
中には携帯電話を話したり、見たりする方たちがいて、
ここ8年ぐらいはスマホを眺めたりして、何かと前方を不注意の方も見かけたりした・・。

或いは、我が家の近くの大通り、そして住宅街でも、
特に高齢者の方が覚束ない自動車を運転される方たちを見かけたりしてきた。

こうした状況を見かけて危惧してきた私は、
万一、交通事故に事故に遭遇した時の用心として、
この後に、『ちょこっと共済』加入した。

                

そして、私たち夫婦は国内旅行が共通の趣味のひとつなので、
旅行先で万一交通事故に巻き込まれた時のことを配慮したりした。

私たち夫婦は、それぞれが毎年1000円ほどの掛け捨て保険をして、
確かに若き時代よりも、身体は衰え、少しボケてきたと感じる時もあり、
外出の時のお守り代わりに加入して、早や19年を迎えている。

この間、『ちょこっと共済』のお守りの効力の為か、
幸いにして私たち夫婦は、交通事故に遭遇しないで、無事に今日に至っている。



尚、この『ちょこっと共済』は、それぞれの都道府県別の自治体で、
運営管理されている、と私は保険に詳しい友人から教えられている。
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