夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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冬の紋別~サロマ湖~網走の遊学記 第4章 あこがれていたサロマ湖のリゾートホテルは・・。

2015-02-19 09:14:18 | 

2月12日
私たち夫婦は、紋別の市内に3連泊した後は、
次の宿泊地はサロマ湖にある『サロマ湖鶴雅リゾート』に移動する為、
『エクスプレスバス』と称せられた移動に利便性のある観光路線バスを利用し、
やがてサロマ湖の東岸にある『サロマ湖鶴雅リゾート』に13時に到着した。

確か20数年前の頃の私は、サロマ湖の東岸にある『サロマ湖東急リゾート』のような処で、
数日のんびりと滞在することが夢のひとつであった。

しかしながらこの当時の私は、民間会社の中小業に勤めるサラリーマンであり、
多くの人と同様に多忙であり、とても静寂な地のリゾートホテルで数日のんびりと滞在することが、
叶(かな)わないことであった。

今回の旅路は、家内は紋別で3連泊して、流氷観光船に幾たびか乗船し流氷を満喫したい、
私は静寂なサロマ湖畔のリゾートホテルで3連泊したい、
このような発想が根源であった。

そして過ぎし年、サロマ湖の東岸にある『サロマ湖東急リゾート』は、
北海道の有力観光グループの鶴雅(つるが)グループに経営権は委譲されたが、
いつの日にか宿泊したい、あこがれを秘めた処でもあった。
       

予約した旅行代理店から、この『サロマ湖鶴雅リゾート』パンフレットを頂いた表紙には、
《、なにもない静寂
     なにもしない贅沢 (略)》
このようなフレーズが綴られ、私が念願していた思いと、ピツタリと微笑んだりした。

チエックインは午後3時過ぎであったので、予定通り家内と未知の周辺を散策したりした。
そして湖岸を少し眺めたりした。
       

やがてホテルの裏側は道路があり、奥地は山林となっていた。
       

この道路沿いを10分ぐらい歩き、左折した道路の前方には大きな橋があり、小さな漁港が視えたりした。
       
そして彼方にはワツカ原生花園にように思えたりした。
      

やがてホテルに帰還すると、早めの午後2時にチェックインして頂いた後、
指定された部屋は、昼下がりの陽射しで眩しく、
窓辺からの前方は湖面は氷結した上に、粉雪が積雪していた・・。
       

やがて夕暮れ時には、落日の光景を窓辺の椅子から、私たちは鑑賞したりした。
       
                                    《つづく》

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