夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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真摯に、ときには楽しく投稿

足立全康・著の『庭園日本一 ・・・』・・♪ 《初出2007.6.22.》

2008-05-14 18:26:27 | 旅のあれこれ
東京の郊外は、過日『梅雨入り宣言』後、
初めて梅雨の時節に相応しい1日となった・・。

連日、30度前後の暑さが続き、
空梅雨かしらと水不足を心配していたが、
今朝の早朝から降ったり、止んだりした後、
10時過ぎから小雨が降り続いている。

私は梅の実を採った後、
ここ数日読んでいる本を午後より開き、読んだりしている。

『足立美術館~日本庭園と近代美術~』(山陰中央新報社)、
足立全康・著の『庭園日本一 足立美術館をつくった男』(日本経済新聞出版社)の2冊である。

最初の一冊は足立美術館の基本解説書であり、
あとの一冊は美術館の依頼主の人生の軌跡であり、
私なりに気になるお方である。

この本の帯には、作家の堺屋太一・氏が、

「金儲け、社会還元、道楽、三つとも該当する」・・・
そういいながら71歳で日本一の庭園美術館を創った人物、凄い!

このように推薦文として、明示されていた。

この文を読んだら、私なりに興味が沸(わ)き、購入した次第である。

この二冊は、足立美術館のミュージアム・ショップで私なりに選定し、
買い求めた二冊の本である。

この2冊を小雨の降り、
最高気温でも25度程度の過ごしやすい日中を読んだりしていた。

暑さに苦手な私としては、梅雨の時節、
待ち焦がれた静寂な小雨の1日でもある。

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