夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

老後の「ヨタヘロ期」をどう生き抜くか、賢人・樋口恵子さんの“ユーモア満点”12のヒント、私は深く教示させられて・・。

2021-10-17 13:16:23 | 喜寿の頃からの思い

先程、ヤフージャパンより配信されたニュースを見ている中、
『老後の「ヨタヘロ期」をどう生き抜くか
    評論家・樋口恵子に学ぶ“ユーモア満点”12のヒント』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住み、年金生活の77歳の身であり、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、平素の我が家の買物専任者の私は、
昨年の10月下旬に最寄駅の駅ビル内にあるスーパーに家内から依頼された食材を購入した後、
やがて上階にある本屋に寄ったりした。

まもなく店内で読みたい本を探している中で、
樋口恵子さん著作の 『老~い、どん! あなたにも「ヨタヘロ期」がやってくる』(婦人之友社)、
めぐり逢えて微笑みながら、買い求めたりした。




この本は探し求めていた本の一冊であり、
この本に関する私の思いは、過ぎし9月24日に、
『「健康寿命」と「平均寿命」の間の10年は『ヨタヘロ期』、高齢者の私は教示され、微苦笑して・・。』、
と題して投稿している。
https://blog.goo.ne.jp/yumede-i/e/a91e7a9582f9b9c8a9665778287f7003

やがて購読中の本を2冊読み終えた後、
この樋口恵子さん著作の 『 老~い、どん! 』を11月2日に読み終えて、
多々教示されたりした。



『人生後半の安心生活 してよかった25のこと』が大きく明記されて、

①生きがいを見つける

②身辺整理を少しづつ

③居住環境を整える

④できなくなることを受け入れる

⑤楽しげに生きる

⑥ご近所と気軽に声をかけ合う

⑦体の自由が利かなくなったときの備え

⑧ライフワークを続ける間取り

⑨蔵書を思い切って整理

⑩無理せず助けを求める

など25ヶ条の人生の晩秋期の大切なことが解説を含めて、
明記されていた。

すべて転記したいが、こればかりは著作権の違反になるので、
関心をもたれた御方は、図書館でお借りするなり、
或いはお買い求めて下さい。


私は読み終わった後、特に教示されたことは、
《・・女の人生には、『調理定年』があるのではないか・・
・・食事づくりがなんとも億劫に、面倒になってくる・・
・・この定年は80歳前後が多いようです・・
(原文・ページ47~48)》

或いは《・・高齢期に他者の力を上手に使う能力・・
他人に冷蔵庫の開閉、調理台の周辺を快く明け渡すことができるかどうか・・

(原文・ページ52)》

こうしたことは、何かとボンクラな男性の私は気付かなかった要点で、
遅ればせながら学んでいる。

何はともあれ樋口恵子さんは、1932年(昭和7年)生れの御高齢者で、
多彩に人生航路を歩まれてきた御方でもある。



こうしたことを私は思い重ねて、私世代、そして団塊の世代の多くは、
やがて迎える人生の晩秋期、樋口恵子さんは水先案内人だ、
私は確信を深めたりしている・・。

このように私は樋口恵子さん信愛している賢人の御方であり、
やはり《・・“ユーモア満点”12のヒント・・》を学びたく、
記事を読んだりした・・。

この記事は、女性専門公式サイトの【週刊女性PRIME】』に於いて、
10月17日に配信されていた。

もとより《・・老後の「ヨタヘロ期」をどう生き抜くか・・》、
男女を超越する難題であり、満77歳の男性の私でも、
謙虚に学びたく、無断であるが転載させて頂く。

《・・ 
誰もが「ピンピンコロリ」を望むけれど、実際はそうもいかない。
身体は徐々に弱っていき、最後は寝たきりになるのだ。

老いを思い悩むのではなく、高齢期を明るく生き抜くにはどうしたらよいのか?
「人に頼る」、「料理をやめる」・・・評論家・樋口恵子さん(89歳)に、
12の心づもりを聞いた。

 【写真】大学生時代の樋口恵子さん




☆50代~70代は“老いの働き盛り期”



☆“樋口流”老いを生き抜くヒント

☆人生に“調理定年”があってもいい


☆高齢期にはお金より、人の貯金が大切

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。 
 
 

今回、老後の「ヨタヘロ期」をどう生き抜くか、
賢人・樋口恵子さんの“ユーモア満点”12のヒント、私は深く教示させられたりした。

私たち夫婦は、無念ながら子供に恵まれず、たった二人だけの家庭であるが、
お互いに大病を得て、ささやかに過ごしている。

私は70歳の頃から体力の衰えを実感してきたが、
いつの日にか、どちらかがあの世に旅立つと思われるが、
独りぼっちの『おひとりさま』の生活を思い馳せたりする時もある。

こうした起因は、家内が大病前に、家内の妹と交互に、
家内の母宅に5泊6日間前後で、介護の世話に行き、
この間の我が家は、私は独りぼっちの『おひとりさま』の生活をしてきた。

この後、家内の大病した時は、生死に関わる手術をした後、
家内があの世に旅立ってしまう・・と思い悩み、
家内も身の回りの終活をして、私たち夫婦は葬儀、お墓などのことも、
話し合ったりしてきた・・。

いずれにしても、やがていつの日にか、どちらかが『おひとりさま』の生活が、
余儀なくされるので、こうした時の心構え・・・、
今回の賢人・樋口恵子さんの“ユーモア満点”12のヒント、
私は復誦するように、読み返ししたりしている。
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