夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ただいま冬眠中、と東京郊外の田舎者の私は、呟(つぶや)きながら・・。

2012-02-11 15:44:21 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の67歳の身であるが、
過日の札幌郊外のリゾートホテル滞在の6泊7日の旅を終えて、
一週間過ぎたが、この間は《ただいま冬眠中》と私は家内に言ったりしている。

日常の買物担当の私は、最寄りのスーパーに3回ばかり行き、
そして駅前のスーパーには一回行ったりしたが、ウォーキングは怠(なま)けている・・。
この間には、相変わらず読書だけはしているぐらいである。

旅行中から、佐野眞一・著の『怪優伝 三国連太郎・死ぬま演じつづけること』(講談社)、
佐野眞一・著の『あんぽん 孫正義伝』(小学館)を読んだりしてきた。
そして北 杜夫・著の『マンボウ恐妻記』(新潮文庫)を読み終えたところである。

或いは総合月刊雑誌の『文藝春秋』三月特別号を昨日から読んだりしている。

そしてブログの投稿文だけは、定年退職した2004〈平成16〉年の秋に、
2か月後にブログの世界を知り、パソコンの故障、旅行で不在でない限り、
毎日投稿してきたので、習性なのか投稿してきた・・。


今朝も6時半過ぎに起床し、ぼんやりとカレンダーを見ると、
『建国記念の日』と朱記されていたが、
私は限りなく日本の四季折々の美しい風土と情景に心を寄せているひとりであり、
祖国を敬愛する心は大切にしているつもりであるが、
国を私より真摯に愛する人たちよ、ご免なさい、
と居間のソファーで新聞を読みながら寛(くつろ)いでしまった。

そして昼に最寄りのスーパーに買い物に行ったりしたが、
南関東の私の住む地域は、豪雪な遭(あ)うことなく、冬晴れで恵まれている、
と心の中で呟(つぶや)いたりした。

帰宅後、家内と遅い昼食を頂いた後、
居間のソファーに座りながら、『文藝春秋』を読んだりしている。

このように、ここ一週間は少し風邪気味の為か、無気力な覇気のない生活を過ごしてきたので、
東京郊外の田舎者の私は、ただいま冬眠中に相応しい、と微苦笑したりしている。


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コメント (3)
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