夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

春の便(たよ)りは、南の風に運ばれて・・。

2010-01-28 09:23:38 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
今朝、読売新聞の朝刊を門扉の近くの郵便受入箱から取り込んでいた時、
暖かい朝じゃないの、と感じたりした・・。

この後、ぼんやりと地元の天気情報を見ていたら、
朝の6時は4度、午前中は曇り空となるが、午後より雨となり14度前後が予測されている。
そして夜の6時は雨があがり12度前後が予測されているので、
私は思わず、どうしてなの、と空を見つめたりしていた。

4月の初めの頃の暖かさの中、二週間ぶりに雨となるが、
乾ききった空気につつまれているので、私は雨を待ちわびていたのである。

この後、主庭のテラスに下り立ち、ときおり南風が吹き、
暖かな風を受けると、何故かしら心身が心地よいのである。

そして私はぼんやりと白梅、白玉椿の純白の花、藪椿の紅色が、
ときおり微かに揺れているのを眺めたりしていると、
春一番には少し早いじゃないの、と思ったりしたのである。

古来より春一番は、2月から3月の初めの頃に、嵐のように強い南風であるので、
ときおり風が吹く程度であるので、春一番ではないなぁ、
と思ったりしたのである。

私の住む地域は、明日からの3日間は12度前後の暖かい快晴となるので、
昨日の北風から一転して、今朝の南風からひとときの春到来かしら、と微笑んだのである。

そして、節分の時節の前なのに、
天上の気候の神々は、ときおり恵(めぐみ)の暖かな南風をプレゼントして下さる、
と空を眺めたりしている。



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コメント
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