夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

快晴の中、我家に『チップ車』が来宅・・♪

2009-06-02 16:11:54 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活5年生の64歳の身であるが、
一昨日までは、雨が降ったり、ときおり止む走り梅雨となり、
昨日は久々の晴れと予報されていたが、午後の3時過ぎに小雨が一時降ったりしていたので、
少しばかり憂鬱でもあった。

今朝は澄み切った快晴で迎え、6日ぶりかしら、と私は微笑んだ。

私は10時過ぎ、市に予約した市の『チップ車』の来宅を待っていた・・。

過日、我家で樹木を剪定していたので、
枝葉をチップ化にして貰いために、玄関庭の外れに積み上げていた。

わが市は、家庭の庭の樹木の剪定した枝木に関して、
燃えるごみの減量化に伴い、
それぞれの自宅までチッパー車で出向き、剪定された枝木を破砕し、
無料でチップ化して家庭のたい肥などに有効活用をしょう、
と一昨年から環境の資源再活用の一環として開始されている。

我家も昨年の4月中旬に初めて利用させて頂き、
秋にも利用させてもらい、
チップ化して草の生える一角に5センチ程度の厚さで撒き、
お陰で草もわずかしか生えず、
その上を公園の遊歩道に見られるようにフカフカと足元に優しく、
やがて朽ち果てると肥料にもなるので、
一石三長と喜びながら、成功体験を繰り返している。


これ以前は、燃えるごみとして、
市から指定された有料の『燃えるごみ袋』に、
枝葉で袋が破れないように細かく切ったり、
太めの枝は長さ45センチ以内としたりしていたので、
私なりにある程度の労力の時間を要し、
剪定の度ごとに10個前後の袋を積み上げたりしていた。

私の住む処は住宅街であるので、遙か30年前のように、
自宅の庭の外れで、焼却炉で燃やすことが出来なくなり、
やむえず『燃えるごみ袋』に袋詰めとしてきたのであった。

そして、五年前の春からは、『燃えるゴミ』、『燃えないゴミ』は有料となり、
我が家では『燃えるごみ袋』、『燃えないごみ袋』のLL、L、M、Sサイズの袋を買い求めて、
それぞれの指定回収日に備えている。


過日、剪定した枝葉を玄関庭の外れ積み上げていたのであるが、
一昨日まで走り梅雨、昨日の午後3時過ぎに小雨が一時降ったりしたので、
積み上げた枝葉が濡れ、困ったなぁ、と思いながら、
朝の10時半に予約した『チップ車』を待っていたのである。

少し早めに市の委託された職員さん3名が『チップ車』に乗り来宅された。
そして30分前後で作業をして頂き、
私としては現場監督のような立場であったが、楽な立場であった。

この後はチップを玄関庭の一角に敷きならしたり、
玄関から門扉、そして垣根の面した歩道を掃き清めると、汗が吹き出たりした。
そして、少し衣服が汚れたりしたので、入浴したのである。

そして、風呂上りで心地良いが、
やはり齢のせいか、少し疲れた身体であるが、
心は安堵感につつまれて、わずかに高揚したりした。


この後、燦燦と照りつける快晴の中、私は買物に出かけたり、
二度目の買物の時は、今年初めて扇子を持ち、スーパーに向かう歩道で、
扇子で扇(あお)ぎながら歩いたりしたのである。

帰宅後、居間にある気温計を見たら、27度を指していた。
微風が通り居間であったので、外気は少し気温が高いようである。

この後、私は今年初めてのアイスクリームを食べたり、
暑さに苦手な私は冷やした煎茶を飲みながら、ほっと一息ついたりしている。


家内は早朝から洗濯機が活動している間、家の各部屋を掃除をしたり、
何度も洗濯したりした後、夏物の衣服、靴など取り出して準備をし、
久々の快晴の日中、忙しく動き回っている。

私は買物の担当の責務を果たしたので、
庭のテラスに下り立ち、大きな樹木の下に身を寄せて、
煙草を喫いながら、今年の夏は暑くなるかしら、とぼんやりと思ったりした。




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コメント
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